フォロワーとの援交はオフパコに入りますか

ダイナマイト・キッド

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【AF】22歳黒髪童顔巨乳なフォロワーさんとオフパコ援交しました4.【野外】

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 どっく、どく……と精液が流れ出してゆくのを感じながら、暫く僕とやづきちゃんは抱き合っていた。ソファの上なもんだから不自由で不自然極まりない体勢なのだが、今はこのまま抱き合って居たかった。首も膝もじんじんしているし、腰に力が入らなくて太ももがガクガクしている。
 お互いの性器の味と匂いのしみ込んだ唇と舌を絡ませ合って、ふーっ、ふーっ、と荒い吐息すらも重ね合わせて、濃密な事後のひと時を抱きしめた。

「やづきちゃん、可愛かったよ。ありがとう、痛くなかった?」
 彼女の汗ばんだ髪の毛や頬を撫でながら僕は尋ねた。
「うん、大丈夫……きもちよかった」
「ほんと?」
「うん」
 僕は漸く体を起こして、彼女のお尻からすっかり縮んでしまった男性器を引き抜いた。
 ずるり、と這い出て来たそれは白く泡立つ潤滑油や体液のほかに汚れているものはなく、密かに安心していた。
 ぶっぴ、ぶぴぶぴ……ぷすぅ
 と生々しくも間の抜けた音がして、彼女のいびつに開いた肛門から空気と一緒に精液が流れ出て来る。白く濁っているほかは、黄ばんだり茶色く混じったりもしていない。
「綺麗にしてくれてたんだね」
「そうよお、ちゃんと下拵えしてあるんだからね」
「そんなお魚じゃないんだから」
「うふふ」
「はあー……幸せだった。お風呂しよっか」
「んー、もうちょっとこのまま」
 僕は彼女の隣にドサリと倒れ込むと、やづきちゃんが僕の腕にしがみつくようにくっ付いてきた。柔らかく大きな胸とピアスの光る乳首がくにゅりと当たって気持ちいい。

「ねー、○○さんって××と会ってるのかなあ」
「えーそうなん? 別にいいんじゃん?」
 やづきちゃんが急に話題にしたのは、同じコミュニティにいるメンバー同士の名前だった。この二人は大阪と京都で近いし、普段から仲も良さそうだった。
「だって××って絶対ドーテーじゃん、えー嫌じゃないのかなあ」
「あー確かに童貞っぽいかも。でもまあ、仮に会うにしたって○○さんが良いならいいんじゃないの? セックスするとは限らないし」
「でも絶対やってるよね」
「そうね」
 だって今、自分たちだって昼間っからアナルファックまでしてるじゃない、と身も蓋もないことを言いそうになったがぐっと飲みこんだけど、
「だって今、あたしたちだってやってるもんね」
 代わりにやづきちゃんが全部言ってくれた。

 僕とやづきちゃんが出会ったのも、いま話した○○さんや××の居る同じコミュニティだった。ネットで色んな作品を書いたり作ったりする人が集まる場所で、その中でも文章を書く連中、そして似たような作風の奴同士が自然と固まっていく過程で彼女と親密になっていった。
(初めはこんなことになるなんて、思わなかったなあ。したいとは思ってたけど)
 むぎゅっと僕の腕にしがみついたやづきちゃんを改めて胸元まで抱き寄せて、彼女のつやつやした髪の毛を撫でる。

 好きな小説家や歌手のタイプが似通っていることとは裏腹に、彼女と僕は正反対の作風で同じベクトルに向かって文章を書き続けていた。暗く、内省的で自虐や被害妄想も多分に含みながら、作品そのものをシャベルにしてどんどん深みにはまってゆく僕と、辛く気の毒にすら思う生い立ちや経験をあっけらかんとした文体で書きながら何処かやけくその様に明るいやづきちゃん。
 僕は彼女の肉体や本人の魅力もさることながら、そんな彼女の作品にもとても強い愛着や憧憬を抱くようになっていた。
 髪の毛から首筋へ、首筋から肩へ、胸へ。手のひらを擦るように彼女の体をまさぐってゆく。柔らかな胸を優しく掴むと、むにゅう、と音がしそうなくらい、白い素肌が淫らにゆがむ。やづきちゃんは心地よさそうに時々目を閉じて深い息をつき、僕の手のひらの動きに身を任せている。

 そんな彼女と連絡先を交換し、ダイレクトメッセージの往復書簡ののち通話をするようになった。昼も夜もお互いにヒマなので、アプリを開いて通話を繋げっぱなしのまま過ごすこともあった。
 僕は無職で失業保険を貰っているところだったし、彼女も勤め先を離れて次の在籍店が決まるまで少しのんびりするつもりだったようだ。その暇つぶしに、学生時代に文芸部だった経験から小説とか詩を書き始め、発表の場を求めてやって来たコミュニティで僕らは出会った。
 僕の手のひらは、やづきちゃんの背中から腰へ。彼女の体を腕から引き離して、改めて僕の方からお腹の当たりに抱き着いた。コロコロコロ、キュルキュル、といたずらっ子がお腹の奥で笑ってるみたいな音がする。でも実際は、肛門から異物(僕のちんちんだ)を入れられた挙句に精液まで流し込まれたことで、彼女のお腹の中のいたずらっ子は怒っちゃってるかも知れないな。
 ごめんよ、とお腹の中のいたずらっ子に挨拶するみたいに彼女のお腹をそっと撫でて、そのまま指先を毛深い茂みにそっと這わせる。まだ乾きもせず、ぬるりとしたままの陰部が僕の指を生ぬるく出迎える。爪の間に毛が絡んで、あっという間に人差し指と中指が白く濁って鈍く光る。
 くち、にゅち、にちゅ。一瞬、壁を透けて響く列車の轟音も街の喧騒も消え失せて、古い空調の音だけが鈍く聞こえる部屋の中で、ひと際いやらしく湿った音が聞こえる。
 やづきちゃんの真っ赤になった大きなクリトリスと、とろとろになったおまんこの入り口あたりを交互に指で弄って、空いた片手で彼女をぐっと強く抱きしめた。

 やづきちゃんの実家は何処か遠いところにあるらしいが、いま彼女が独り暮らししているアパートメントがブルーラインの弘明寺駅あたりで、僕の家は京浜急行の日ノ出町駅が最寄りだったからすぐ近くに住んでいることもわかった。
 やづきちゃんも僕を強く抱きしめ返して、汗や色んなもので湿ったシーツの上を滑るように僕と目線を合わせて、目を閉じて唇を重ねて来た。塩辛い彼女の唾液と舌先が口の中いっぱいに広がって、僕も彼女の頭と腰を両手でそれぞれ抱きしめた。お互いの指先が、ちんちんとおまんこを弄り合う。舌先と指先がお互いの体の内側をかき回し、混じり合う。
 今この瞬間、二人の体を隔てているのは、一枚の皮膚か。それとも数枚の紙幣か。
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