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フォロワーとの援交はオフパコに入りますか?6.
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顔も知らない神様より、顔見知りの女神様の方が百万倍ありがたい5.
「ちょっとごめん。いっぺんカメラ停めて、ローション出すね」
古いスマホなので、そんなに長いこと撮影が出来ない。いちばん高画質のモードだと約15分前後だ。
「うん」
そう言いながら大人しく待っている彼女は、相変わらず四つん這いでお尻を突き出したままだ。今からここに、お尻の穴におちんちんを入れられるのを待っているんだ。それもネットで知り合った男の──
毎回セックスをするたび、折に触れて我に返ってこれを思い返すと脳天から下半身の裏側までじっくりどっくりと血が巡るようで、クラクラしながら興奮してくる。
予め用意していたオイルタイプのローションの容器を手に取って、ベッドに入る僕の姿を改めて画面に収め始めたスマホのカメラ。大きくまあるいお尻に口づけをして、そのまま肛門に向かって唇を這わせて、茶色くひくつく皺輪(しわわ)の真ん中に開いた孔に口づけをした。
「ん、ん」
表現しづらい感触に困ったような顔と声で、彼女は僕の愛撫に応えてくれる。
「ああ、やだあ」
思わず擦れた高い声を漏らす彼女。それに構わず、皺輪の中心に舌を挿し込み、その周囲の一つ一つの皺がふやけて、舌が痺れて攣るまで舐めるつもりで大きく激しく、時にゆっくり素早く、僕は彼女の肛門を貪った。
初めのうちは肛門独特の香りと苦いが口の中から鼻腔、肺の中まで広がってゆく。それを超えると少し無味無臭に感じる。その次に、自分の唾液と彼女の体液や粘膜の混じった匂いが漂い始める。このぐらいからがアナルファックの本番で、少しはほぐれて来たところだと思う。
肛門括約筋は流石に頑固で丈夫いので、しっかりほぐさないとすぐに傷めてしまう。よく
「彼氏(その時のオトコ)とやったけど痛かったから、アナルはダメ」
っていう子も居る。ウソかホントかは定かじゃないが、アナルをしたがるくせにロクに愛撫しない奴も実際いる。ぶっ殺したい。
ほぐす時間も含めてアナルファックなんだ。舐めんな。舐めてるけど。
「ゆび、いれるね」
「はあ、はあ……んん」
言葉に出したというより、小文字のmを二つ並べたような吐息を漏らして彼女が返事らしきものをする。僕はオイルタイプのローションを軽く右手の人差し指に垂らし、彼女のお尻の谷間にも垂らして、肛門周辺と中心の茶孔にもよく馴染ませた。
シリコンタイプも悪くないが、オイルだとじっくりほぐれて、ツルっと滑ってしまわないので僕は好きだ。まあ好みの問題だろうけど、コッチのが使い勝手もいいし、挿入した時も気持ちいいと思う。
くち、くち、にちゅ、ぬちゅ
空調の音と、近くを通る道路や線路を走る車輪の付いた乗り物の音だけが時々ゴーっと鳴る部屋に、粘着質の音が響く。人差し指なら簡単に、孔の中を滑るようになってきた。少し指を曲げると、まだ彼女のお尻がピクリと跳ねる。
「痛い?」
「……ちょっと」
手首や腕がズタズタになるまで切り刻み、血を抜いたり飛び降りたり、およそ痛そうな自殺未遂は一通りこなしてきた彼女が、お尻の内側に指を入れられて「ちょっと痛い」と漏らすのは、実に滑稽でもあり、そこがまた可愛くもあり。
「じゃあ」
ゆっくりと彼女のお尻から人差し指を引き抜く。指の腹にも背にも爪の間にも何も付いていない。匂いと粘液だけがぬるぬると、黄色っぽい照明に照らされて鈍い光を放っている。
今度は中指にオイルを塗って、お尻にも追加で垂らして、ゆっくり、ゆっっくりと挿し込み始める。時折苦しそうに吐息を漏らすが、おおむねすんなりと中指の付け根まで入っていった。そう時間もかかってない。
抜き差しを繰り返しながら肛門周辺をほぐす。そのうちに人差し指と中指を重ねて挿し込み、中でチョキにして広げたり、指を動かしてぐりぐりと回してみたり。
やがて日本の指を引き抜くと、彼女の大きなお尻の真ん中でぽっかり空いた茶孔がひくり、と切なそうに動いた。まるで息をしているみたいだ。
自分の両手で自分のお尻をぐいっと広げた彼女の肛門に三たびオイルを垂らし、いよいよ僕は自分のおちんちんにもオイルを垂らした。空調で少し冷たくなっているが、熱い血液が充満した海綿体には心地よい温度だ。
ああ、いよいよ這入るんだなあ。彼女のお尻に。
左膝を立てて、右手でスマホを構えて、左手でお尻を掴む。自分の腰の位置を調整しつつお尻の方へとにじり寄る。ベッドシーツが皺になって、立てた左膝に食い込んでちょっと気持ち悪い。ずず、っと膝をずらして、ついでに彼女のお尻と僕の腰の位置を合わせて、右手にスマホ左手で腰を掴んだまま、ちんちんの先端でお尻の穴に狙いを定める。
そっと近づけるだけで、先端に血が集まって自分で自分の決して大きくも長くも無いちんちんの脈動を感じることが出来るくらい、期待に胸も股間も膨らんでいる。膨らんだところで大した迫力も無いのだが、お尻に入れさせてもらうに至っては意外とコレが役に立つ。デカいと単純に痛いし大変だからだ。ああーーちんちん小さくてよかった!!
「いれるね」
「……うぅ」
うん、と頷いたようにも、呻いたようにも聞こえる。枕に顔を突っ伏しているからハッキリと聞こえない。よその枕って独特の、洗った匂いと部屋の匂いが混じった匂いがする。それを今、彼女は鼻先にかかった乱れ髪ごしに吸い込んでいることだろう。
僕はそんな彼女の顔にかかった髪の毛をそっと整えて、カメラからも僕からも、その白くぽっちゃりした可愛いほっぺと切れ長の目、ちんまりした鼻、ぽってりと潤い豊かな……でもちょっと血色の悪い唇が良く見えるようにした。
お尻の肉と僕の太ももが触れ合う。陰毛に比べて他の体毛が薄い彼女の素肌は、特に手入れをしてないどころか不摂生に不摂生を重ねても十分すべすべしていて、触れるだけでも気持ちがいい。吸い付くような餅肌、とは、このことだ。
その絶品尻肉の中央に向かって体を密着させてゆく。性器と排泄器の粘膜同士が触れ合って、にち、と湿った音を出す。
オイルタイプのローションが肛門と亀頭の間に溜まって、潤滑油の層を作る。そこを泳ぐように僕の亀頭の先端が彼女の肛門のぽっかり空いた孔に這入り込む。少し、括約筋の抵抗を感じる。
「あ、へ、ああ、いっ痛(つ)……」
「あっ、痛い? ごめんよ。もうちょいイジろうか」
「んんーだいじょぶ、もうちょい、ローション付けて欲しいかな」
「わかった」
「この、この辺り、左下の……」
彼女がズタズタの左腕を伸ばして、自分の肛門の7時の辺りを指し示した。僕は体をよじって手を伸ばしローションのボトルを取った。キャップを開けて、繋がったままの肛門と陰茎のあいだに垂らしてゆく。その様子が部屋の鏡にしっかり反射して、四つん這いの彼女と膝立ちの僕が実に卑猥で滑稽なケンタウロスのように見える。
性行為を主目的として入ったホテルのベッドで素っ裸になって、尚且つお尻の穴におちんちんを入れるために四苦八苦している。これがオトナというものなのか。
だとしたらあんまりだ。
「こんなもん?」
「うん、ありがと。うあっ!?」
オイルの入ったプラスチックボトルのキャップを閉めて、枕元に放り投げようと少し重心を前に掛けた。その一瞬で、潤滑油に塗れた二人の粘膜は摩擦を失い、そのまましっかりと這入り込み埋もれた。深々と突き刺さったその先から感じる締め付けと、温かなぬめり。10年来のフォロワーとの念願かなっての援交アナルファックは呆気なく貫通を迎えた。
「ちょっとごめん。いっぺんカメラ停めて、ローション出すね」
古いスマホなので、そんなに長いこと撮影が出来ない。いちばん高画質のモードだと約15分前後だ。
「うん」
そう言いながら大人しく待っている彼女は、相変わらず四つん這いでお尻を突き出したままだ。今からここに、お尻の穴におちんちんを入れられるのを待っているんだ。それもネットで知り合った男の──
毎回セックスをするたび、折に触れて我に返ってこれを思い返すと脳天から下半身の裏側までじっくりどっくりと血が巡るようで、クラクラしながら興奮してくる。
予め用意していたオイルタイプのローションの容器を手に取って、ベッドに入る僕の姿を改めて画面に収め始めたスマホのカメラ。大きくまあるいお尻に口づけをして、そのまま肛門に向かって唇を這わせて、茶色くひくつく皺輪(しわわ)の真ん中に開いた孔に口づけをした。
「ん、ん」
表現しづらい感触に困ったような顔と声で、彼女は僕の愛撫に応えてくれる。
「ああ、やだあ」
思わず擦れた高い声を漏らす彼女。それに構わず、皺輪の中心に舌を挿し込み、その周囲の一つ一つの皺がふやけて、舌が痺れて攣るまで舐めるつもりで大きく激しく、時にゆっくり素早く、僕は彼女の肛門を貪った。
初めのうちは肛門独特の香りと苦いが口の中から鼻腔、肺の中まで広がってゆく。それを超えると少し無味無臭に感じる。その次に、自分の唾液と彼女の体液や粘膜の混じった匂いが漂い始める。このぐらいからがアナルファックの本番で、少しはほぐれて来たところだと思う。
肛門括約筋は流石に頑固で丈夫いので、しっかりほぐさないとすぐに傷めてしまう。よく
「彼氏(その時のオトコ)とやったけど痛かったから、アナルはダメ」
っていう子も居る。ウソかホントかは定かじゃないが、アナルをしたがるくせにロクに愛撫しない奴も実際いる。ぶっ殺したい。
ほぐす時間も含めてアナルファックなんだ。舐めんな。舐めてるけど。
「ゆび、いれるね」
「はあ、はあ……んん」
言葉に出したというより、小文字のmを二つ並べたような吐息を漏らして彼女が返事らしきものをする。僕はオイルタイプのローションを軽く右手の人差し指に垂らし、彼女のお尻の谷間にも垂らして、肛門周辺と中心の茶孔にもよく馴染ませた。
シリコンタイプも悪くないが、オイルだとじっくりほぐれて、ツルっと滑ってしまわないので僕は好きだ。まあ好みの問題だろうけど、コッチのが使い勝手もいいし、挿入した時も気持ちいいと思う。
くち、くち、にちゅ、ぬちゅ
空調の音と、近くを通る道路や線路を走る車輪の付いた乗り物の音だけが時々ゴーっと鳴る部屋に、粘着質の音が響く。人差し指なら簡単に、孔の中を滑るようになってきた。少し指を曲げると、まだ彼女のお尻がピクリと跳ねる。
「痛い?」
「……ちょっと」
手首や腕がズタズタになるまで切り刻み、血を抜いたり飛び降りたり、およそ痛そうな自殺未遂は一通りこなしてきた彼女が、お尻の内側に指を入れられて「ちょっと痛い」と漏らすのは、実に滑稽でもあり、そこがまた可愛くもあり。
「じゃあ」
ゆっくりと彼女のお尻から人差し指を引き抜く。指の腹にも背にも爪の間にも何も付いていない。匂いと粘液だけがぬるぬると、黄色っぽい照明に照らされて鈍い光を放っている。
今度は中指にオイルを塗って、お尻にも追加で垂らして、ゆっくり、ゆっっくりと挿し込み始める。時折苦しそうに吐息を漏らすが、おおむねすんなりと中指の付け根まで入っていった。そう時間もかかってない。
抜き差しを繰り返しながら肛門周辺をほぐす。そのうちに人差し指と中指を重ねて挿し込み、中でチョキにして広げたり、指を動かしてぐりぐりと回してみたり。
やがて日本の指を引き抜くと、彼女の大きなお尻の真ん中でぽっかり空いた茶孔がひくり、と切なそうに動いた。まるで息をしているみたいだ。
自分の両手で自分のお尻をぐいっと広げた彼女の肛門に三たびオイルを垂らし、いよいよ僕は自分のおちんちんにもオイルを垂らした。空調で少し冷たくなっているが、熱い血液が充満した海綿体には心地よい温度だ。
ああ、いよいよ這入るんだなあ。彼女のお尻に。
左膝を立てて、右手でスマホを構えて、左手でお尻を掴む。自分の腰の位置を調整しつつお尻の方へとにじり寄る。ベッドシーツが皺になって、立てた左膝に食い込んでちょっと気持ち悪い。ずず、っと膝をずらして、ついでに彼女のお尻と僕の腰の位置を合わせて、右手にスマホ左手で腰を掴んだまま、ちんちんの先端でお尻の穴に狙いを定める。
そっと近づけるだけで、先端に血が集まって自分で自分の決して大きくも長くも無いちんちんの脈動を感じることが出来るくらい、期待に胸も股間も膨らんでいる。膨らんだところで大した迫力も無いのだが、お尻に入れさせてもらうに至っては意外とコレが役に立つ。デカいと単純に痛いし大変だからだ。ああーーちんちん小さくてよかった!!
「いれるね」
「……うぅ」
うん、と頷いたようにも、呻いたようにも聞こえる。枕に顔を突っ伏しているからハッキリと聞こえない。よその枕って独特の、洗った匂いと部屋の匂いが混じった匂いがする。それを今、彼女は鼻先にかかった乱れ髪ごしに吸い込んでいることだろう。
僕はそんな彼女の顔にかかった髪の毛をそっと整えて、カメラからも僕からも、その白くぽっちゃりした可愛いほっぺと切れ長の目、ちんまりした鼻、ぽってりと潤い豊かな……でもちょっと血色の悪い唇が良く見えるようにした。
お尻の肉と僕の太ももが触れ合う。陰毛に比べて他の体毛が薄い彼女の素肌は、特に手入れをしてないどころか不摂生に不摂生を重ねても十分すべすべしていて、触れるだけでも気持ちがいい。吸い付くような餅肌、とは、このことだ。
その絶品尻肉の中央に向かって体を密着させてゆく。性器と排泄器の粘膜同士が触れ合って、にち、と湿った音を出す。
オイルタイプのローションが肛門と亀頭の間に溜まって、潤滑油の層を作る。そこを泳ぐように僕の亀頭の先端が彼女の肛門のぽっかり空いた孔に這入り込む。少し、括約筋の抵抗を感じる。
「あ、へ、ああ、いっ痛(つ)……」
「あっ、痛い? ごめんよ。もうちょいイジろうか」
「んんーだいじょぶ、もうちょい、ローション付けて欲しいかな」
「わかった」
「この、この辺り、左下の……」
彼女がズタズタの左腕を伸ばして、自分の肛門の7時の辺りを指し示した。僕は体をよじって手を伸ばしローションのボトルを取った。キャップを開けて、繋がったままの肛門と陰茎のあいだに垂らしてゆく。その様子が部屋の鏡にしっかり反射して、四つん這いの彼女と膝立ちの僕が実に卑猥で滑稽なケンタウロスのように見える。
性行為を主目的として入ったホテルのベッドで素っ裸になって、尚且つお尻の穴におちんちんを入れるために四苦八苦している。これがオトナというものなのか。
だとしたらあんまりだ。
「こんなもん?」
「うん、ありがと。うあっ!?」
オイルの入ったプラスチックボトルのキャップを閉めて、枕元に放り投げようと少し重心を前に掛けた。その一瞬で、潤滑油に塗れた二人の粘膜は摩擦を失い、そのまましっかりと這入り込み埋もれた。深々と突き刺さったその先から感じる締め付けと、温かなぬめり。10年来のフォロワーとの念願かなっての援交アナルファックは呆気なく貫通を迎えた。
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