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フォロワーとの援交はオフパコに入りますか?
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ネットで知り合った女の子におちんちんを舐めてもらうのって、どうしてこんなに気持ちいいんだろう?
ソーシャルネットワークサービスとやらが発達したおかげで、僕の趣味はハメ撮りになった。きっかけは10年ほど前の夏、今日び廃れてしまった招待制のサイトで知り合った女の子だった。当時20歳になったばかり、色白でかなり可愛い、よく言えば素朴な、いい意味で田舎っぽくて、Fカップあって、変態で、色んなセックスに興味津々のあの子。
僕や他の連中にも、お望みとあらば、気が向いた時に、胸やお尻や性器でさえもケータイのカメラで撮影して、メールで送ってくれたあの子。
当時、あの子には遠距離恋愛の彼氏がいた。しかしそれでは飽き足らず地元のバンドマンとも関係を持っていた。そして僕とも、遊びのついでにセックスをした。
恋愛でも援助交際でもない、お互いにお互いのことは嫌いじゃないしセックスするのもイヤじゃない。むしろ僕は是非したかった。彼女と、彼女が興味を持っていた、アナルファックを。
僕は女の子のお尻でさせてもらうのがスキだし、彼女が許してくれるなら地球の果てまでだって行くつもりだった。
実際は、そこまで遠くはない。彼女の地元まで高速道路を飛ばして会いに行けるくらいの距離だった。
待ち合わせ場所はバイパス沿いに新たにオープンしたばかりのドライブイン。真新しいアスファルトが匂い立つ駐車場の片隅に、彼女は可愛いブルーの軽を停めて、僕の車の助手席に乗り込んで来た。
ふわ、っと、汗ばんだ素肌とシャンプーのいい匂いがした。
少しドライブして、ご飯を食べて、そのあと郊外にある昔ながらのラブホテルの506号室に入るや否や、シャワーも浴びずベッドに雪崩れ込んだ。
柔らかく形の良い乳房も、本命彼氏の命令でパイパンにした股間も、まあるいお尻も全てを曝け出した彼女が仰向けになった僕の性器をそっと摘まんで、おクチで咥えてくれた。
そして目を閉じて顔を上下させながら体の向きを変えると、僕に向かってその可愛いお尻を突き出した。僕も彼女の股間に顔をうずめて、汗ばんで蒸れた性器と肛門を舌がシビレて攣るぐらい舐め続けた。
やがてフェラチオを中断した彼女の頭をそっと撫でて、白く大きく柔らかなお尻を目の前にし、それを両手で優しく開き、四つん這いのままのあの子の性器と肛門を目の当たりにした時の喜びと胸の高鳴りは、生涯忘れることが出来ないほどの感動だった。
そして両手の指のうち、彼女の肛門に差し込まなかったのは左手の薬指だけ、というくらいに、入念にほぐして、オイルタイプのローションをしみこませたお尻の中に、僕はゆっくりと滑り込んでいった。コンドームは付けなかった。そして彼女のお腹の奥に、僕はたっぷりと射精した。
実はこの時、僕はケータイのカメラ以外にデジカメまで持参していたが、結局彼女に気を使おうとして殆ど何も撮影しなかったことを、延々と悔やんでいる。今でも……。彼女は一応、拒んだけれど。真っ最中に頼んでみたら撮らせてくれたかも知れない。あんなに乱れて、やらしい姿で、やらしい言葉と振る舞いを見せてくれていたから。
次にまた会えたら、その時に撮らせてもらおう。そんな風に思っていたし、その後も交流を続けた彼女も最初はそう言っていた。
だけど、こんな付き合いは長くは続かなかった。
僕は後悔と甘い記憶の狭間で、それを払拭し新たな「モデル」を探し続けるために、知り合ってベッドに入った女の子には、否、時には男の子であってもカメラを向けるようになった。可愛ければ性差など小さなことだ。アナルファックが好きでよかった。可愛ければ男の子であっても、構わず抱かせてもらうことが出来たから。
撮影については、勿論無理強いはしないが、お願いをすると意外とOKしてくれる子も少なくなかった。
──そして僕の趣味はハメ撮りになった。
出会い系でも、デリヘルでも、そしてネットで知り合った子でも、撮らせてくれる子にはカメラを向けたし、時には援助交際をすることもあった。
僕は顔見知りの女の子と、何度も売春行為をした。そしてその一部始終を動画で撮影し、写真に収めた。
傍から見れば金銭の授受があろうとなかろうと、裸の男女がベッドの上に居るだけで、あとは何もわからない。一見すると楽しそうに、軽いムードでキスをしたり体を触り合ったりして、そのままお互いの性器を舐めたり、舐め合ったりして、一つになる。ただそれだけのことだ。
僕はセックスと撮影を望んでいる。相手は対価を欲している。だから成り立つ空虚な、楽しくも自堕落な平熱のセックス。それを収めたフォルダが満たされてゆくとき、僕の心もまた満ち満ちてゆく気がして。10年前の、あの夏にぽっかり空いた孔が、少しずつ埋まっていってくれる気がして。
ソーシャルネットワークサービスとやらが発達したおかげで、僕の趣味はハメ撮りになった。きっかけは10年ほど前の夏、今日び廃れてしまった招待制のサイトで知り合った女の子だった。当時20歳になったばかり、色白でかなり可愛い、よく言えば素朴な、いい意味で田舎っぽくて、Fカップあって、変態で、色んなセックスに興味津々のあの子。
僕や他の連中にも、お望みとあらば、気が向いた時に、胸やお尻や性器でさえもケータイのカメラで撮影して、メールで送ってくれたあの子。
当時、あの子には遠距離恋愛の彼氏がいた。しかしそれでは飽き足らず地元のバンドマンとも関係を持っていた。そして僕とも、遊びのついでにセックスをした。
恋愛でも援助交際でもない、お互いにお互いのことは嫌いじゃないしセックスするのもイヤじゃない。むしろ僕は是非したかった。彼女と、彼女が興味を持っていた、アナルファックを。
僕は女の子のお尻でさせてもらうのがスキだし、彼女が許してくれるなら地球の果てまでだって行くつもりだった。
実際は、そこまで遠くはない。彼女の地元まで高速道路を飛ばして会いに行けるくらいの距離だった。
待ち合わせ場所はバイパス沿いに新たにオープンしたばかりのドライブイン。真新しいアスファルトが匂い立つ駐車場の片隅に、彼女は可愛いブルーの軽を停めて、僕の車の助手席に乗り込んで来た。
ふわ、っと、汗ばんだ素肌とシャンプーのいい匂いがした。
少しドライブして、ご飯を食べて、そのあと郊外にある昔ながらのラブホテルの506号室に入るや否や、シャワーも浴びずベッドに雪崩れ込んだ。
柔らかく形の良い乳房も、本命彼氏の命令でパイパンにした股間も、まあるいお尻も全てを曝け出した彼女が仰向けになった僕の性器をそっと摘まんで、おクチで咥えてくれた。
そして目を閉じて顔を上下させながら体の向きを変えると、僕に向かってその可愛いお尻を突き出した。僕も彼女の股間に顔をうずめて、汗ばんで蒸れた性器と肛門を舌がシビレて攣るぐらい舐め続けた。
やがてフェラチオを中断した彼女の頭をそっと撫でて、白く大きく柔らかなお尻を目の前にし、それを両手で優しく開き、四つん這いのままのあの子の性器と肛門を目の当たりにした時の喜びと胸の高鳴りは、生涯忘れることが出来ないほどの感動だった。
そして両手の指のうち、彼女の肛門に差し込まなかったのは左手の薬指だけ、というくらいに、入念にほぐして、オイルタイプのローションをしみこませたお尻の中に、僕はゆっくりと滑り込んでいった。コンドームは付けなかった。そして彼女のお腹の奥に、僕はたっぷりと射精した。
実はこの時、僕はケータイのカメラ以外にデジカメまで持参していたが、結局彼女に気を使おうとして殆ど何も撮影しなかったことを、延々と悔やんでいる。今でも……。彼女は一応、拒んだけれど。真っ最中に頼んでみたら撮らせてくれたかも知れない。あんなに乱れて、やらしい姿で、やらしい言葉と振る舞いを見せてくれていたから。
次にまた会えたら、その時に撮らせてもらおう。そんな風に思っていたし、その後も交流を続けた彼女も最初はそう言っていた。
だけど、こんな付き合いは長くは続かなかった。
僕は後悔と甘い記憶の狭間で、それを払拭し新たな「モデル」を探し続けるために、知り合ってベッドに入った女の子には、否、時には男の子であってもカメラを向けるようになった。可愛ければ性差など小さなことだ。アナルファックが好きでよかった。可愛ければ男の子であっても、構わず抱かせてもらうことが出来たから。
撮影については、勿論無理強いはしないが、お願いをすると意外とOKしてくれる子も少なくなかった。
──そして僕の趣味はハメ撮りになった。
出会い系でも、デリヘルでも、そしてネットで知り合った子でも、撮らせてくれる子にはカメラを向けたし、時には援助交際をすることもあった。
僕は顔見知りの女の子と、何度も売春行為をした。そしてその一部始終を動画で撮影し、写真に収めた。
傍から見れば金銭の授受があろうとなかろうと、裸の男女がベッドの上に居るだけで、あとは何もわからない。一見すると楽しそうに、軽いムードでキスをしたり体を触り合ったりして、そのままお互いの性器を舐めたり、舐め合ったりして、一つになる。ただそれだけのことだ。
僕はセックスと撮影を望んでいる。相手は対価を欲している。だから成り立つ空虚な、楽しくも自堕落な平熱のセックス。それを収めたフォルダが満たされてゆくとき、僕の心もまた満ち満ちてゆく気がして。10年前の、あの夏にぽっかり空いた孔が、少しずつ埋まっていってくれる気がして。
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