落ちこぼれの空間の支配者

プロローグ

女神との別れ

「これで貴方の望み通り属性能力獲得、空間魔法、付与術師が貴方の物になりました。」
女神が指を鳴らした
「次はステータスを割り振りましょう、貴方のステータスポイントは１０００ポイントあります」
零の目の前に１m近くあるボードが現れた、そこには
　
【                          】
【レベル】【男】【  】
種族 ヒューマン
職業 付与術師
ステータス
体力／
魔力／
攻撃力
防御力
敏捷度
精神力
幸運度

スキル
付与術
言語理解
鑑定

魔法
空間魔法
属性能力獲得（火,水,土,風,聖,闇,雷,無）

称号
異世界転生者
女神の加護

と書かれていた、
「言語理解と加護、鑑定は転生者えのサービスです」
「確かにある、けどステータスポイントは何？」
「ステータスに割り振ることが出来るポイントです」
「自由に割り振っていいか」
「はい、どうぞ何処に何ポイントか考えればそこに割り振れます。」
「ちなみに普通の人は全て３０前後のステータスしかないですよ、目安にしてください。」

【                        】
【レベル  】【男】【  】
種族
職業
ステータス
体力２５０／２５０
魔力１５０／１５０
攻撃力１００
防御力１００
敏捷度１５０
精神力１５０
幸運度１００

スキル
付与術
言語理解
鑑定

魔法
空間魔法
属性能力獲得（火,水,土,風,聖,闇,雷,無）

称号
異世界転生者
女神の加護

「これで決定だ」
「わかりました。」
「これで決めることは最後です、それでは幸多き人生を願っています。」
零の足元に魔方陣が現れ光ながら回転しだした
「何かあれば神殿に来て下さい、私は運命を司る女神リーフレシアです。」
「色々ありがとう。」
「付与術師として平穏に生きられれば良いけど」
零は意識を失いながらも恐ろしいことを聞いた気がした