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シスター×シスター

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 樹乃タカノの淫靡に濡れた唇が首筋へ落とされると、温かく柔らかな感触が肌を伝う。それに戸惑い、また、昂揚してしまう。
 今にして思えば、オレも頭に血が上ってたと言え、タカノにディープキスかましてたよな……キョウダイなのに、何してんだオレ。

 それに、この状況、違うくない?

「……痛っ!」

 予期せぬ痛みに襲われ、オレは眉を顰めた。

「ゴメン、痛かった。今日は樹里イツキの女の子記念日だから、つい、嬉しくってキスマーク付けちゃった」

 タカノは、ニコッと悪戯っ子な笑みを浮かべてる。
 そこに見えるのは、いつもの姉の顔でない。嬉しげに頬を上気させ、発情した犬コロみたいな吐息を漏らすタカノの姿。
 この反応、おかしくねぇ? もしかしてだけど、タカノって、ビアンですか? 

 ま、まさかだよな……。

 不安がおっきくなる中で、首筋へと付けられたキスマークに、タカノの白くしなやかな指先が触れると、スーッとなぞられた。

「はぁ……ああっ……はわぁ、はわぁ」

 それだけで、身体がビクつき、ジットリと汗ばんだ。

「ウフ、感度良好ね。もっと、良くしたげる……」

「た、タカ、ああ……ま、まって……ああ」

 オレの様子を淫猥な上目使いで確かめる樹乃タカノ。そこから、身体の至る所へとキスの嵐を見舞っては、肌と唇が触れ合う度に、いやらしいキス音を奏でられた。その行為に否が応でも反応してしまう自分がいる。 

「はっぁああ……くっぅぅ……むんんっ」

 口噤んでも噤みきれずに、喘ぎが溢れて既に出来上がりつつある身体は、どうしようもなく快感を求めてしまう。
 気持ちいい、けども、やっぱ、ダメだろ。キョウダイだし、マズイよね……でも、気持ちいい。
 背徳感に苛まれるほど、オレの身体は熱帯び、火照り、肉欲に塗れようと、官能を促すのだ。

「ハァハァ……もう、やめよう……タカ姉」

「ウフ、ダ~メ。やめたげない」

 それは、それは、優しい眼差しで応える。

「タカねぇ……」

「そんな切なそうな顔して、ホントは、期待してるんでしょ、いつき」

 オレの心を見透かしたかのような、タカノ言葉。

「ち、ちが、か……あ、ああ、んんっ……あ」

 拒否を示そうとするも、樹乃タカノのドロドロと唾液を滴らせた舌先が、吸盤みたく首筋に貼りつき、柔肌を蹂躙し始める。
 この世のモノとは思えない動き、ナニ、コレ。
 温かで軟体な物体は、やがて、首筋から白く盛り上がる二つの果実まで到達した。這いずる舌先が、乳房を舐め回す。
 拒否しようにも、こんなことされたら、もう、ムリ……。

「そ、はぁっ、それは、ダメッ! タカねぇ……あん、あん」

 舐め這わされるたびに、肌がピクピク粟立ち、身体の芯をジンジンと熱くする。
 気づけば、タカノのいやらしく波打つ舌が、乳白色のチクビ目指し伸びてきてた。
 まだ、触られてもいないのに、乳首がおっきし、ピンッと上向いてしまう。

「はむ、んぁ、あらあら、そんなに待ちどうしいの? いつきの可愛らしいチクビが、こんにちはしてるわよ」

 どうにも、こうにも、タカノの口調が、むず痒い。
 今までに見せたことない姿が、オレを戸惑わせて、身の置きどころを迷わせる。
 そして、気恥ずかしさを生めば、頭が身体が、茹ってしまう。

「ホント、可愛くなっちゃって」

「ハァハァ……か、かわいい、とか、言うな」

「へぇ、いつき、お姉ちゃんに向かって、そんな態度とるんだ?」

 タカノの、なんとも淫猥で恍惚な表情に、オレは息を飲む。

「ひっ……あ、ああ……あん……はあっ」

 ピンッピンッと突っ張り起ち上がる乳頭、しかし、それには、一切触れず、薄ミルクに染まる乳輪のみをチロチロと嘗め回し始めたタカノ。
 焦らしに焦らされ、責め立てられたなら、オレは息も上がり、口閉じることさえ出来ずに、ただ身悶えるだけ。
 タカノの舌先が乳輪に触る度、びくびくと蠢き、木苺のように赤く膨らむ突起。
 その絶妙とも言える間、リズムは、オレを容易く官能の渦へと巻き込み堕として行く。
 あ、もう、早く、触って欲しい。気持ち良くなりたい。すぐそこまで、アレがやってきてる。
 樹乃タカノの思い通り、事が運んでいるのだろう、今まで以上に目を細くし、口元を緩ましてた。
 わかってるのに、どうにも出来ない、この気持ち。
 あの瞬間が待ちどうしくて、もう、耐える事を放棄し、求めてしまう。

 はやく、はやく、欲しい。

「ンフッ、エロいチクビよね。物欲しそうに動いてるわ。ねぇ、いつき、どうして欲しい?」

 心の奥底まで見通してくる、そんな瞳で樹乃タカノが問いただす。

「ハァハァ……ハァハァ……」

「ねぇ、いつき。黙ってたら、わからないわ」

 タカノが、ニヤニヤしながら、そう言ってきた。 

「い、いじわるしないで、は、はやく、ち、ちくび、触って……」

 如何ともしがたい劣情にほだされたオレは、恥ずかしげも無く、そう口にする。

「はぁん、いいわ、その美味しそうなチクビ、食べたげる」

 卑猥も卑猥に膨らむ二つの木苺。その一つに舌が絡まって、ちゅぱちゅぱと、それを吸い出し扱かれた瞬間!

「ふむんんっ……あ、もう、もうっ……あんっ……くる!」

 ビクッゥゥと身体が突っ張って、全身に快感の波が押し寄せた!

「イク、イク、逝くぅぅぅ!」

 ビクビクと痙攣し、何度も何度も絶頂が訪れ、オレの身体を海老反らすのだ。
 嗚呼、チクビで、またしてもイってしまった。気持ちよ過ぎて、頭が変になりそう。

「フフッ、ちくび、気持ち良かったの?」

「んぁ、ふああ、きもちいい……」

 目の焦点が定まらない、意識がふわふわと漂ってる。

「うんうん、まだまだ、気持ち良くなれるからね」

「はえ、もう、じゅうぶん……」

 まどろむ意識下で、オレはタカノに応えた。

「怖がらなくても大丈夫、お姉ちゃんに任せて」
 
 オレが若干の怯えを孕ませていたのを感じたらしく、タカノは、そうやってオレを労わり、優しく抱き締めてくる。
 やっぱ、キョウダイだからなのか、それとも女だからなのか、わからないけど、あの春國アホとはえらい違いだ。
 タカノの柔らかい感触といい匂いに包まれると、オレの心がスーッと落ち着いた。

「じゃあ、続きするわね……」

「え、え……うん……」

 なし崩し的に、了承してしまった。もう、後には引けない。
 何故ならば、今の今まで見せてた樹乃タカノの柔らかな表情が一変し、期待に満ち溢れた顔となってるから、そう、そんなの見せられて、今さらイヤだとは言えないんです。

「いつきの肌、きめ細かいわね。触り心地もいいし、なんか、妬けちゃうわ」

「ふん、あ、あ、ひっ……あ……」

 冷んやりとしたタカノ指先が、肌の上で流れるように動き、括れる腰を股関節をなぞって、たどり着く先、下腹部で盛り上がる肉丘へと……

「ウフフ、どうしてあげちゃおうか」

 嬉しげな声を響かせたタカノ。そして、指先が肉の筋をひと撫ですれば、

「へっ……あひっ、ふあぁ……」

 その行為に、腰が震えて、自分でも実感出来るほど、アソコが動く。そうして茹だり逆上せ上がった肉体に、意識がヤられているところへ、タカノの指先がクレバスへと落とされたのだ。指腹が膣内を蹂躙する。甘美な刺激が与えられる中、気がつけば、姉の顔がモロ股間に、それで、アソコをガン見されるって……コレ、恥ずい。はぁ、ヤバイ、見られてる、そう思うだけなのに、アソコがキュンキュンと切なげな悲鳴をあげる。

「脚閉じちゃ、ダメ。いつきの大事なとこ、お姉ちゃんに、ちゃんと見せて」

「う、うぅぅ…………」

 閉じようとする足を押し広げるタカノ。

「うん、綺麗な形してる。ビラビラもピンク色だし、ウブなオマンコね」

「せ、説明しなくていいし……」

「あら、まだ、そんな口聞いちゃうの、いつき」

「な、ナニさ? ん、はぁ、い、いきなり、ダメ……ああ……」

 唐突に、アソコをクパァと押し広げられたら、慎ましく隠されてたお豆に吸い付くタカノ。
 そこから舌先でクリトリスの皮を捲ると、それを、じゅるじゅる、じゅるじゅる、転がし吸い出し、刺激してくる。
 瞬く間に、全身を快感が愛撫した!
 
「それ、すぐイク、すぐ、イっちゃうから……ああ」

 ピリッピリッと快感が走れば、腰くねらせて身悶え、爪先が包まってしまう。

「はん……タカねぇ、また、きちゃうよ。もう、んんぎ……」

 オレは下唇を噛み締めながら、のたくりもがき、それを耐えた。
 そうするうちにクリトリスより唇が離される。

「あ、んん、ハァハァ……ハァハァ……」

「えらいわ、いつき。頑張ったわね。それじゃ、ご褒美あげなきゃね」

 不安しかない、その言葉。
 樹乃タカノの生温かい舌が、不規則に蠢くワレメへ当てられ、ぴちゃぴちゃと解されてゆく。

「はひぃ……あんっ……はああっ……」

 ひと舐めふた舐めされる度、気持ち良くて腰がピクン、ピクンと踊ってしまう。
 樹乃タカノの責めで、オレの心も体も快楽に絡めとられ、正常な判断が難しい状況に追いやられてしまってた。
 そんな中、樹乃タカノの尖らす舌先が、ある場所を執拗に、ちゅぶちゅぶ責め突いてくるのだ? 気持ちいいのと同時に下腹部がムズムズし始める。
 
「ひぃぁ……タカねぇ! そこダメ!」

 鈍り始めた思考力でも、それに気づけば、オレは悲鳴に近い叫びをあげた。

『ちゅぶ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ……』

 絶対、オレの声は、タカノに届いてる筈なのに、聴こえない振りして、尚もそこを責めてくる。

「はぁぁ……ほんと、んんっ、ヤバイから、それ以上は……」

『はちゅ……それ以上ってなに? イツキ、ちゅぱ……ちゅぱ……』

 この回答で、オレは確信する。タカノの狙いが何なのか。
 
「は、はぁぁ……もう、ムリ……でも、やだ……」

 それを死守するべく身体を揺すり、気を紛らわすも、タカノによって、その行為は無に帰した。

『ちゅるちゅる、はふ、我慢は良くないわよ。いつき』

「はぁぁ……もう、もう……ふぁぁん、ううっ……そこぉっ、おしっこ出るからぁ!」

『じゅる……あはっ! いいわよ出しても、我慢しないの』

 樹乃タカノの、それはそれは意地悪な声が耳に届く。
 ベッドシーツを握り締めて、下半身に力込めたけど、タカノの操る舌が、小さく塞がる尿管をじゅるりと捲り取るのが分かった。そこより舌先が尿道奥にズズッと侵入し拡張されてゆく。

「はわぁ……はわぁ……はわぁ……」

 動悸が激しくなり、身体の震えが止まらない。
 膀胱が風船みたいに、膨らんできてる……ヤバイ、ヤバイよぉぉ。
 うっ、失禁だなんて、そんなの嫌だから。
 絶対、絶対、我慢する。
 今度は全身を緊張させて樹乃タカノの責めに耐える……嗚呼、おしっこ漏れそう!

「ハァハァ、もう……やめて……うっ、お願い……」

 舌先で尿管を弄られるだけだったのに、オレの声に反応した樹乃タカノは、愛液がタプタプ溢れる淫唇へ指先を『にゅぷぷっ!』と挿し入れてきた。

「かはぁぁ……ぁぁぁああ……」

 挿し入れた指の腹で、みちゅ、みちゅ、みちゅ、といやらしい水音を鳴り響かせて、膣内なかから尿管裏をトントン刺激された!
 ビクンッと全身が身震いしてしまう。
 我慢して、我慢して、ほんとにぃぃ……神様お願いーー

「はぁぁ……ダメダメダメ……あっ……漏れちゃうぅぅ……はわはわはわぁぁぁぁっ……」

 ワレメからホース口を潰したように、勢いよく温かいおしっこが噴射された!
 ジョロジョロとベッドで跳ね散る水音が耳に入る。
 うううっ、漏れちゃったよ、お漏らししてしまった。はあ、なんて事するんだよ。オレは恥ずかしさの余り、腕で顔を覆い隠した。
 ……でも、凄い解放感、コレ気持ちいい。

「ウフッ、赤ちゃんみたいに疼くまって可愛いんだから、それにいっぱい出したわね。気持ち良かったでしょ?」

 覆い隠す腕を退けられ、タカノが顔を覗き見てくる。

「ねぇ、イツキ、応えてくれないの……」

 いやらしい笑みでオレの反応を確かめてきた。
 何言って……ムリ、そんなの恥ずかしくて恥ずかしくて言えない。タカノから顔を背け、目を閉じ拒否するも、耳元にキスして耳穴を舌で穿り嬲られてしまう。

「あっちょっ……はわぁぁ……ひぃぃぐぅ」

 ジュルジュルと卑猥な音が耳の中に響き渡る。音立てるのは勘弁してほしい。音、聞くだけで、今は身体が過敏に反応するから。
 丸みを帯びた腰回りへとタカノの手が艶めかしく蛇のように這いずり回った。
 樹乃タカノは休む事なく、オレの全身を愛撫し続ける。

「はぁぁ……はふっムリですぅ……おかしくなるよぉ……ふっはにゅぅぇ……」

 身体が完全に出来上がり、開いてはイケナイ扉が開きっ放しになって頭ん中、飛んじゃってます。
 樹乃タカノは、敢えて大事な所だけを避け、オレをいたぶり愉しんでる。
 すっごく気持ちいいのに、苦しさが付きまとう。
 チクビは千切れ落ちそうな程、尖り起ち、クリトリスがチンポみたい膨れて勃起しちゃってる。おまんこ、イキたくて、イキたくて、堪らないのに。
 タカノとオレ、互いの指が次第に絡み付き握り合えば、自然と見つめ合ってる。

『んんっ……んはっ……ちゅるじゅる……んんんぁぁ……』

 唇を重ねると、お互いに無我夢中で激しく舌の絡ませ合い、甘酸っぱい唾液を交換し合った。
 いつもの冷静な樹乃タカノでは無かった。斯く言うオレも、興奮状態でヤバイ。
 覆い被さってくるタカノは、自慢の巨乳を垂れ落として、ふっくら赤く腫らす乳頭を、オレの乳丘に勃つ乳首へスリスリッ擦り付け刺激し合う。

「いつきぃぃ……ハァハァ……もっと抱きしめてぇ……おっぱい潰れてひしゃげるくらいに」

「乳首コリコリ擦れるの……お姉ちゃん気持ちイイよぉぉ!」

 恥ずかしげもなく、互いの思いをぶつけ合ったなら、おっぱい同士もポヨンポヨンとぶつけ合い、歪に形を変え潰れちゃってる。
 普段、生活している中で、絶対見せる事のないスケベ顏を晒す樹乃タカノが、千切れんばかりに伸ばし尽くす舌を差し出してきた。
 何の躊躇いもなくオレは、タカノが差し出した舌先へ吸いつき嬲っている。

『はむっ……ちゅぅぅ……じゅるるっ……んぐぐっはぁぁ……あはっ』

 喘ぐ樹乃タカノの顔を見てると、自分がどんな顔して喘いでるか、容易に想像出来てしまう。
 エロ顔晒しちゃってると思う自分に興奮してくる。うっはぁっ、マジでオレ、変態になってきたかも。

「ウフッ、いつき、エロ顔になってるわよ。もっともっと気持ち良いことしましょ」

 もっともっと、気持ちイイ事……はぁ、今のオレにとって凄く魅力的な言葉が、タカノの口から零れる。
 耳へと入った、その言葉に身体が悦び震えると、オレは無意識の内にいやらしく腰をくねらせていた。

「そんな物欲しそうにオマンコ擦り付けて、ほんとスケベ娘ね」

 樹乃タカノは、自身の身体に腰振り当てがうオレへ、淫猥な表情かつ言葉で詰る。

「うん……スケベなの変態なの。気持ちイイが欲しいから、お姉ちゃん……欲しいの」

 オレの淫乱メーターが振り切って、どうしようもなく堕ちて、自分でも何言ってるのかわかっていない。

「しょうがない子……ちょっと待ってね」

 オレの髪を優しく撫でると、タカノがスーッと立ち上がり、穿いてた下着ショーツから白く滑らかに伸びた脚を抜き取る。そして顔の上へと跨がってきた。
 その熱ダル身体を厭らしく反らし突き出す棚尻より、熟れに熟れまくって赤く充血する花弁が顔先へ落ちてくる。

「タカねぇ、ココ、エロすぎる……」

「イツキの所為よ、責任取って……」

 オレは、樹乃タカノの淫靡に震え匂ってる肉割れへ鼻頭をグニグニ押し当て突いてやった。鼻頭で割いたマンスジから、多量のお汁がジュワジュワ滴り落ちて、オレの顔を愛液塗れにする。
 オレ、タカノにクンニしてるよ……キョウダイなのにぃぃ、コレ? いいのかな?
 
「んはっ……はぁ……あぁぁ……いいよ」

 甘々な吐息を漏らすタカノ。
 その声が、オレを興奮させる! もっと、気持ち良くさせたいと思い、オレは大口を開けて、躑躅の様に美しく咲いた肉ビラとツンツン尖らすピンクのお豆に吸い付いた!
 甘酸っぱく鉄臭い香りが鼻孔をつき、甘塩っぱい愛液で口腔が満たされる。
 身体を強張らせ身悶えながらも、オレの責めに耐えてた樹乃タカノだったけど、ピクピク揺れ出し始めるお尻。

「うっはあぁ……はっひ……中身出ちゃうっ」

 両手で樹乃タカノの淫肉をクパァッと目一杯、拡げてやり、真っ赤に湯気立つ肉ゼリーを露わにする。

「ひゃぃ……はあぁ……そ、そんなにダメェ…乱暴しないのぉぉ……」

「タカねぇ、気持ち良くなって」

 ヒクヒク脈打ってる朱い果肉に、オレは指入れしたら、膣壁をゴリゴリ抉り掻き出した!

「あああっ……激しいのぉ……くるよぉ」

 激しい喘えぎに全身を震わせた樹乃タカノ。オレの目の前にある尻穴がプクプク動き出し、キュッと締まった途端、

「ひぃ……もうっイクッ……おまんこイッちゃうからぁぁ……ふああっはぁぁ……ひぐぅぅ」

 たゆたゆのお尻が今まで以上に激しく揺れて、樹乃タカノは、背筋を捻じり上げながら絶頂した!

「ハァハァ……いつき、いいよ。気持ちいい……ああ、んんふっ」

 荒れる吐息に痙攣する身体で樹乃タカノは、お返しと言わんばかりにオレの股間へと顔を埋めた。小刻みに動く指がキュンと締まる膣肉を強引に押し広げ、淫猥に動かし、舌先で、はち切れそうに飛び出す花蕾をジュルジュルと捲り吸う。樹乃タカノによって、オマンコの中が淫らに乱されて、どんどんいじくり回さられる。
 はぁああ、ああっ、散々、焦らされ、お預け食らってたから、膣が悦んじゃって、膣奥のアレが飛び跳ねてるよぉ!

「もう、イってもいいよね、イきたいよぉ、いっちゃうからぁぁ……いっぱい、いっぱいぃぃ……はわぁぇ……イクッイクッ! ひぃぃぁあああっ……」

 スゴイのスゴイの来たよぉぉ。
 快感に身体中が打ち震えて、頭トンじゃった!
 こんなの味わったら……もう、男に戻れないかも。
 二人して互いの股間に顔を埋め、何度も何度も、イき、善がりながら身を起こす。アヘ顔を見せ合い、口づけし合って、身体をすり寄せ合うオレとタカノ。

「いつきのおまんこパクパク開いたり閉じたり鯉の口みたいになってるわ。スケベまんこね」

「お姉ちゃんだって、いっぱいいっぱいオマンコ。ヒクヒクしてるから」

 二人笑顔で阿保なこと言い合って、お互いの蕩けそうなほど出来上がったオマンコをむちゅっと圧着し貝合わせする。

「はぁぁあ……いつき、マンコが吸いつくっ……コレ凄くいいぃぃぁああ!」

「ああっ……タカねぇ……そんなの……お豆、取れちゃうよぉぉ……ひぎぃぃあぁああ……」

 後ろ手に身体を反り返し、淫液でねちゃ付き糸引く美肉をぐちゅぐちゅ押し合い昂らせていく。

「んんっはぁ! 一緒にきてっ……もうすぐくるからぁああ」

「ハァハァ……一緒にイクから……気持ち良くなりたいよぉぉ……」

 えも言われぬ快感で、オレの身体がブルブル振動すると、密着させた肉壷からタカノの身体へと伝わって行き、二人の身体を共振させてビクンビクンうねり腰が跳ね飛んだ!

「ああっ……イイの! ぁああ……はんっ……きちゃうぅぅ……ひぐっはああっ……」

 口をパクパクさせながらタカノが、喘ぎオーガズムを身体いっぱい感じて小刻みに痙攣している。

「ひゃっ……イクッイクイクッ! おまんこ飛んじゃうよぉぉ……ハァハァ……」

 おまんこ気持ち良過ぎて、カラダが溶けてイきそう! やっぱり、女の子ってスゴイの。スケベが病みつきになったら、どうすればいいのぉぉ……。

 桃色の吐息に汗ばむ身体といやらしく鳴り響く水音。カーテンの隙間から射し込む月光が照らし出す薄明かりな部屋で今宵、オレと樹乃タカノは、猥がましく深い夜へと堕ちて行った。
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