奴隷性活はじめます。R18

スーメル伯爵

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咲き誇る薔薇。中編

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 薔薇色の髪を無造作に掻き上げて、紅いルージュの塗られたセクシーな唇に、ペロッと舌舐めずりしてみせる。
 フィーリアは、俺に見せ付けるべく、態といやらしく腰クネらし、俺の股間の上へと魅惑的なお尻を落としてきた。
 すべすべのパンティ越しより俺に与えられるは、思っていた以上に柔らかく生温かいフィーリアの肉厚な部分。
 俺の腹這いで反り返った男根に股間が押し付けられれば、ぐにゅ、ぐにゅとソレが形を変えている。コ、コレはすげぇ、ヤバイっしょ。ニヤつきが治らん、素晴らしい肉感です。

「はっ、あん……ジュンのココも悦んでるみたいね。それにジュン、こんな良いモノ、持ってたなら早く言いなさいよ。ふんぁ、ああ……はぁぁ」

 気持ち良さ気に背筋を反り返すフィーリアは、赤らむ頬で俺にそう言い、自らの乳房を揉みあげて、尚、身を捩りヨガって魅せた!
 擦り合わせる部分より、くちゅくちゅ、くちゅくちゅと水音が鳴り始めれば、フィーリアの股間が熱く、そしてパンティがジワジワ染み出すのを肉棒で感じ取る。

「ふんんっ、はぁ……あ、あ、おちんぽ、そんなにヒクヒクさせて、気持ちいいの」
「んっく、はい、き、気持ちいいです」

 マジで、なんだ、ちんぽ入れてもいねぇのに、マンずりでこの気持ち良さは……。
 俺のご主人様は半端なくエロい予感しかしない。

「いいわジュン。そんな顔されたら、益々、昂ぶってきちゃう!」

 俺の何が、フィーリアの淫欲を刺激したのかわからんけど、纏う色気、色香がどんどん妖しくなるし、舐めずり付ける、その腰使いは、蠱惑的で今まで味わったことのない快感を齎してくれた。
 フィーリアは揺らす身体よりスリップを捲り脱ぎ捨てたら、露わになる淡いピンクに染まる白肌と、そしてなによりも、待ち遠しく焦がれる物体、卑猥で素晴らしい巨乳ちゃん!
 俺の目の前でポヨポヨと弾んでいらっしゃる。
 も、揉みくちゃにしたい!
 だがしかし、触っちゃいかん。マジ、想像してたより辛いぞ!

「はぁ、ああ、ひぃぁ……んんんっ、んはっ、ハァハァ……」

 俺の胸板へと手を当てたフィーリアは倒れこむように前のめると、たぷんたぷんと自重で伸びちゃってるおっぱい。そこより、いやらしさ倍増のお乳から飛び出す突起の先っちょを俺の肌上で転がすように這いなぞり遊べば、ビクビク身体を波打たし喘ぐフィーリア。
 甘い喘ぎが荒くなる度、フィーリアの淡いピンクのおちょぼが充血し硬くなり弾力が増す。
 くぉ、エロい、全身のゾクゾクが止まらんよ!
 やっぱ、何も出来んのは辛れぇな。

「ふぁぁ、ひぃぁ。はぁ、そんなに震えて可哀想に、でも、触っちゃダメよ。んっ……あ、お仕置きにならないから……んはっ、ハァハァ……」

 意地悪い笑みを浮かべて、フィーリアがそう言うと、むちむちに肉付く身体を俺へと預け密着した。
 するとソープ嬢のマットプレイ見たく全身を擦り擦り上下左右に動かしては、俺の身体を愛撫してくる。
 すげぇ、すげぇ、伝わるも伝わる瑞々しく柔らかな感触。天国ってのは、正にコレのことか、触れんでも、こんな事してくれんなら、今死んでも悔いはねぇよ!
 そう思わせるくらい極上っす。
 フィーリアは汗ばむ身体を起こし、俺の我慢に我慢を重ねたカウパー塗れの黒ずむ肉棹へ手を這わす。
 細っそりとした指先に先走り汁を、ねちゅ、ねちゅと絡めて、太幹の如く硬くなった竿を握り締めると、黒いパンティに覆われる肉肉しい尻ワレメに当て付け、クイクイ尻コキがなされた!

「な、なにを、うおお」

 ぷりぷり弾力の尻肉とサラサラのパンティの感触が合わさったら、もう、無敵だろ!
 チ、チンポ気持ち良すぎっ!
 何をどうされても、快感の二文字しか浮かばねぇ!
 
「フフッ、ハァハァ……ジュン、次はどんな事してほしい? 今、気分良いから、一つくらいなら、お願い聞いたげるわよ。ハァハァ……」

 赤々と肉体カラダ火照らせて、気持ち良さげにケツ擦り付けてくるフィーリアからのなんとも素晴らしい提案。
 このまま尻コキで果てるのもイイけども、やはりココはね……お口でしょ!
 なので、遠慮なくお願いしないと。

「んぐぉ、やば……で、では、フィーリア様の……そ、その素敵なお口で、私目のチンポを扱いて頂きたくおもぉぉ、うう、あ」

 言葉言い終える前に、気づけばフィーリアの熱い熱い口腔に赤剥くエラが咥えいれられてた。
 はっ、おお、コレコレ、ふ、不意打ちはなしだよっ!
 俺のことなど構いもせず、じゅぶぶ、じゅぶぶとフィーリアの端麗な顔からは、想像も出来ない程の下品な吸引音を響かせながら鈴口が舐められる!
 それはもう、美味しげに味わうよに舐めるは舐める。
 たまげた、魔法にでも掛けられたんじゃないかと勘違いするくらいに、ちんぽ、気持ちよ~くされちゃてるよ。
 その甘美さに俺の頬を緩ませ、惚けさせた。
 切っ先より溢れ出た我慢汁を、ちゅぽちゅぽと綺麗に舐め取れば、フィーリアは乱れた薔薇色の髪を耳へと掛けて顔を此方に向けた。

「ふはぁ、んんっ、ふはぁ、主人である私に、こんな事させるなんて、ふはぁ……奴隷くせに生意気よ」

 吐かれる悪態とは裏腹に、チンポを咥え離そうとしないフィーリア。

「も、申し訳御座いません、フィーリア様。ハァハァ……こ、この不甲斐ない私に、もっと罰をお与え下さい」
「ふふんっ……んぐっ、ふぁふはぁ、良い心がけだわ。それでこそ私の奴隷よ。ジュンのその節操無しの、おちんぽ、誰のモノかわからせてあげる……」

 俺の物言いが、大層気に入ったみたいで良かったかな?
 しかも、フィーリアの目の色が、危な気な雰囲気を漂わせて、益々に淫気が活気付くのを感じた。その目はとっても、とっても、俺のM心を刺激する。
 斯くも淫らで妖しくなるフィーリアの顔は、正に女王様。
 それが俺の逸物を猛々しくそそり勃たせた。

「ウフ、イイわよ。ジュン。もっと味わわせて」

 フィーリアが、天衝く肉槍をはむっと咥えれば、しゃぶられ、舐られ、嬲られて、亀肉すっぽ抜けるかと錯覚させるほど扱き抜かれる。極め付けに、俺の極太なまで膨らました肉塊を、ぬったり、ヌプヌプな咽喉奥へと仕舞い込むよう呑み込んで行くと、カリ首に舌絡ませて喉締め上げては、ゆっくりと首を上下に揺さぶり始めた。
 その行為は何度も繰り返される。

「あ、それは、ヤバっぉぉ……」

 全身の血流が切れ込みから全部吸い出される感覚に襲われる。初めての衝撃が息詰まらせた。
 それよりも、ぬるぬるでぷりぷりな喉越し最高に気持ちいいだろが!
 フィーリアの超絶技巧フェラテク半端なくヤバい。
 もう、フィーリアから離れられそうにないかも……。
 しかしながら、コレだけのことされてるにも関わらず、一向に絶頂に達することがない。
 いや、達していないのではなく、絶頂させて貰えない。
 そう、フィーリアにより、俺の愚息は完全管理されしまった。
 逝くも逝かないもフィーリアのさじ加減一つ。
 フィーリアが俺の表情を確認しながら、頬張り呑み込む肉傘をぬったり、ねっとり責め抜きつつ、徐々に吐き出せば、ほわほわでとろとろの黒光りするグロテスクな肉が露呈された。
 巨悪も巨悪に仕上げられた肉塊越しに俺を淫靡に見つめくるフィーリアが口開く。

「んふふんっ……はぁ、ハァハァ、ウフフッ、いい具合に仕上がってきたわね。それにしても、腰浮かしちゃって、そんなに気持ちよくなりたいの、ジュン」
 
 なんて意地が悪い女王様だ。ちんぽ、こんなにされた日にゃ、嫌だなんて言えだろうに。
 早く気持ちよくしてくれなきゃ、泣いちゃうよオレ!

「はい、気持ちよく、気持ちよくなりたいです。お願い致しますフィーリア様!」
「いいわよ、その顔。ほんとは、一つしかお願い聞かないつもりだったけど、気分いいから、もう一つだけなら、お願いきいたげるわ。ジュン、有難く思いなさい」
「はい……」

 俺はコクコクと頷く事しかできない。
 もう、頭ん中は逝きたい。その思いだけでいっぱいだから、他の事など考えられない。

「よしよし、しょうがないわね。望み通りに気持ち良くしてあげるわ」

 満面の笑みを見せつけたフィーリアが、官能的で淫猥に小首傾げて裏スジをしゃくり舐め上げたなら、キュポンッと肉柱を握りしめてきた。
 そこより傘張るエラをひとコキすると、俺の男根はぶるぶると緊張し早く早くとせがんで暴れる。もう、無理。ちんぽ、ぶっ飛びそう!
 クポクポと独特な音鳴らして、鈴肉責められる最中、俺の竿根元へぶら下げた二つの陰嚢の内一つの玉にカプッとフィーリアが被り付けば、そのまま、ちゅぽちゅぽんと陰嚢を頬張り、舌腹で睾丸を転がす。
 絶品な舌使いは、全身より多量の汗を噴き出させて、尋常じゃないくらいの震えを与えた!
 ナニか来る……。そう思った時、もう一つのタマをもジュポッと口に収めたフィーリア。
 口腔で弄んで、タマタマをぶつけ合わせし、同時に高速で巨肉棒をスリリッと擦りたてられれば、それはやって来る。
 下腹部から痺れが昇り上がり、堰き止めていたモノが一気に解放された!

「いっ……逝くっ……」

 熱く滾った白い体液が、まるで間欠泉みたく噴き出るも噴き出し、フィーリアに降り注がれた! その、どろどろの臭い雄液は留まることを知らず、溢れかえる。
 言葉では表現出来ない、心地良さと気持ちよさと解放感で頭真っ白けだよ。
 フィーリアの方は、ぶっかけくらったザーメン塗れのどろっどろな身体なのに、何とも凄艶な表情を見せていた。

「はぁ、いいのぉ……ふぅん……これ、この臭い、この味、最高!」

 手の平に付着する精液をチロッとひと舐めすると、安楽に身悶えて言葉呟きながら、意味深な眼差しで俺を見つめた。
 ヤベェヤベェよ! なんで、なんで、そんなにエロいんだ!

「ナニ、主人である私を差し置いて、一人で満足してるのよ。ジュン」

 高揚感が俺を包み、何より気持ち良過ぎて惚けてしまってた俺に、フィーリアは口では叱責するも柔かな表情を見せてくれる。

「ハァハァ、す、すみません。フィーリア様のあまりに素晴らしい、数々の情交になす術なく果ててしまいました」
「ジュン。そう思ってるなら、次はお前の持つ淫魔の力で私を気持ち良くさせて。今より私に触れること解禁してあげるわ」

 そう口に出すと、フィーリアは立ち上がり、既に蜜液で濡れたパンティを脚より抜き取れば、仰向けに寝る俺の顔の上へと跨った。
 淫魔の力か……俺は自身が持つ能力を把握してる訳ではない。何となくな感じたまま、心赴くまま、性行為に及んでいるに過ぎない。
 だから、今まで通り全身全霊をかけてフィーリアを愉しませるだけだ。

「ハァハァ、ハァハァ……んんっ、はぁぁ」

 顔面へと突き出され落ちてくるムチムチの桃尻に、座り込めば露われる卑猥に開花させた真っ赤な肉薔薇。そこから甘い香り漂わす蜜蝋がポトリ、ポトリと滴り落ちては、俺の顔を汚していく。
 くお、何だよ。何もしてねぇのに、こんなに濡らしてよ!
 淫乱なカラダ過ぎんだろフィーリア様よ!
 フィーリアの肉厚で柔らかい尻肉が、俺の顔面を圧迫し歪にひしゃがったら、ぱっくり花咲く淫唇が俺の鼻頭を包み込む。
 俺は突き立ての白餅思わせる尻たぶを引っ掴みつつ、鼻先をグニグニと熱々な淫裂の奥へ押し込んだ。
 フィーリアの巨尻がピクピクと小刻みに震え出す。

「そ、あん、それいい! 素敵よジュン、んはぁ……はぁぁ……」

 肉ワレメより噎せ返る程の甘蜜を溢れさせては悦ぶフィーリア。
 うぷっ、お、溺れちまうよ。こんな反応してくれたら、もっと頑張っちゃうよ!
 指の間から肉盛り上げるくらいに力込めて尻肉持ち上げれば、、フィーリアの淫唇をメリッと広げてやる。
 捻りくねらせた舌先で膣肉割いて、ふわふわでてろてろの軟体な肉畝をレロレロとなぞり舐め倒す。
 やがて、肉襞が波打ち、膣全体がビクンッビクンッとうねり痙攣すれば、

「は、激しいのダメェ! い、いっちゃう!」

 声高らかにデカ尻揺らし絶頂するフィーリア。
 力抜け前のめりで倒れ込むフィーリアは、息を切らせて小刻みに痙攣する中、俺の股間に顔を埋める。
 そして一回抜かれた程度じゃ、治るどころか、さっきより、ひと回りデカくなったであろう肉柄杓を、徐ろに掴み上げてきた。
 
「ふぁ、はぁぁ……す、凄いわね。まだまだ足りないみたいね。ふんんっあ、ジュンも一緒に気持ち良くなりなさい……んんっ」
「有難うございます。私のソレがお気に召したのであれば、存分にお愉しみください。私もフィーリア様を気持ち良くさせるべく、頑張らせて頂きます」
「あんっ! い、いきなり、はんんっ……掻き乱すなんてっ、ず、ズルいぃぃ!」
「フィーリア様、それは反則ですよ!」

 互いに互いを貪り嬲って絡み合えば、忽ちに俺とフィーリアは官能の海へと堕ちた。
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