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2章 領地での暮らし
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『一番不味い事と、2番目に不味い事、3番目に不味い事、どれから話したらいいですか?』
3つも不味い事があるって・・・・・。どんなことだろ?重要な事かな?
「3番目に不味い事から聞きたい」
一番ダメージ少なそうなのから、聞こう。
『それはですね、先ほど来た時に、神子様にお渡しするのは忘れていたものがありまして』
なんだ、そんな事か。他のも、伝え忘れたことがあってとか、送り忘れた材料があってとか、くだらない事なんだろ。
「なんだ?」
『魔道具の作り方についての本です。こちらです』
はいと、渡された。「アカッシクレコード閲覧端末 魔道具」前のやつと、同じ種類だな。
「使い方は、前の本と同じか?」
『はい、どのような魔道具を作りたいか言うと、見合った形と、その設計図、どのような言葉にすればいいかという文まで、載せている端末です』
物凄く便利そう。そうだ、今日の夜ちょっと魔道具作りしてみよう。
「便利そうだな」
『実際便利なので、どんどん魔道具作ってください。もし、材料が足りなくなったら、ジエイドに伝えてください。すぐに、ジエイドが、私に伝えるので、そちらに送ります』
「有難い」
領地にいる間に、いっぱい作ろう。材料気にしなくていいなら。
『いえいえ、お気になさらず。次は、何番目にしますか?』
「2番目に不味い事が、聞きたい」
どうせ、大したことじゃないだろ。
3つも不味い事があるって・・・・・。どんなことだろ?重要な事かな?
「3番目に不味い事から聞きたい」
一番ダメージ少なそうなのから、聞こう。
『それはですね、先ほど来た時に、神子様にお渡しするのは忘れていたものがありまして』
なんだ、そんな事か。他のも、伝え忘れたことがあってとか、送り忘れた材料があってとか、くだらない事なんだろ。
「なんだ?」
『魔道具の作り方についての本です。こちらです』
はいと、渡された。「アカッシクレコード閲覧端末 魔道具」前のやつと、同じ種類だな。
「使い方は、前の本と同じか?」
『はい、どのような魔道具を作りたいか言うと、見合った形と、その設計図、どのような言葉にすればいいかという文まで、載せている端末です』
物凄く便利そう。そうだ、今日の夜ちょっと魔道具作りしてみよう。
「便利そうだな」
『実際便利なので、どんどん魔道具作ってください。もし、材料が足りなくなったら、ジエイドに伝えてください。すぐに、ジエイドが、私に伝えるので、そちらに送ります』
「有難い」
領地にいる間に、いっぱい作ろう。材料気にしなくていいなら。
『いえいえ、お気になさらず。次は、何番目にしますか?』
「2番目に不味い事が、聞きたい」
どうせ、大したことじゃないだろ。
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