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1章 ギャルゲーの悪役子息に転生しました。

ステータスを図りに行った

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俺フェルディナンド、只今3歳。今からステータス鑑定に行きます。

あれ2歳と1歳は?と思った皆さん。細かいことは気にすんな。

それよりもステータスだステータス。超ファンタジー憧れる。

『フェルディナンド様。少々はしゃぎ過ぎですよ』

「ごめんごめんエン」

エンは羽根つき猫風と火の精霊で名前がなかったから俺がつけた。

羽根→天使→エンジェル→エン

ってわけだ。なかなかいい名前だろ(どや顔)


「フェルーそろそろ行きますよー」

「はいお母様」

「フェルのステータス楽しみねぇ」

「はい。魔法が使えたらいいなぁと思っています」

魔法使いは憧れです。言っとくけど地球のころからではないこの世界に来てからだ。

「フェル、マリエール馬車に乗れ。出発だ」

「「はい」」

俺の今世のお父様。 お母様に負けず劣らずのイケメン 銀髪紫目の超絶イケメン。俺は今世の顔に期待してよさそう。しかもなんか権力者みたいで偉い人らしい(メイドのうわさ詳しくは眠すぎて聞こえなかった)

俺の今世の容姿は青みがかかった銀髪に赤と青のオッドアイというお父様にもお母様にも似ていない色彩だけど顔はお母様とお父様いいとこどりって感じだから期待できそう。でもなんか既視感があるんだよなぁこの容姿まぁいっか。















神殿

ここでステータスチェックするらしい。期待が半端ない。ワクワク

数分後 「お父様とお母様に挨拶していた」

「フェルディナンド様ですね。この水晶玉に手を置いてください」

「はい」

神官さんに差し出された丸い水晶玉に触ってみる。この水晶綺麗だな。

「ステータスカードを発行しますね」

水晶玉を置く台座みたいなところに置いたら下のほうのカードサイズの穴から銀縁のカードが出てきたおぉーなんかファンタジー。

「はい、こちらでございます。まずはご自分で確認して見てください」

「はい」

よっしゃあ。待ちに待ったステータスカードだ。



ステータス

名前  フェルディナンド・ディ・カルリオン
身分  カルリオン公爵家第一子
年齢  3歳
職業  精霊神の寵児 神子

HP  3
MP  ほぼ無限

加護  精霊神からの寵愛   効果 精霊との高親和性
    魔法神からの祝福   効果 ほぼ無限のMP
    風の精霊王からの祝福 効果 風魔法が使える
    水の精霊王からの祝福 効果 水魔法が使える
    土の精霊王からの祝福 効果 土魔法が使える
    火の精霊王からの祝福 効果 火魔法が使える
    光の精霊王からの祝福 効果 光魔法が使える
    闇の精霊王からの祝福 効果 闇魔法が使える

スキル 魔眼(精霊眼)Lr.1
    精霊魔法   Lr.1
    風魔法(加護)Lr.1
    水魔法(加護)Lr.1
    土魔法(加護)Lr.1
    火魔法(加護)Lr.1
    光魔法(加護)Lr.1
    闇魔法(加護)Lr.1


まさかまさかまさかこのステータスってまさかあれの・・・・


俺は意識を失った
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