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ダンジョンスタンピード第二波 功罪
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別棟の廊下に独り取り残された、ロンリーハートなオレ。
こんな時は無性に瑠羽の愛らしい声が聞きたくなる。だがそんなことを考えていても仕方がないのでとぼとぼと重機ファイターのオッチャン達がつめているであろう用務員室を目指して歩いていると、変なおっさんに話しかけられた。
「あ~キミ、キミはこの学校の関係者か?」
年齢は60なかば、質の良さそうなサマーセーターを着ていて裕福そうなオッサンだ。
「いえ。ああでも、この先の別棟は関係者以外立ち入り禁止だそうですよ?」
理科室には危険な薬品が保管されているし、音楽室には高価な楽器もあるので当然だろう。それに2階の教室をかなり一般開放していると聞いたので、その分の生徒が別棟で寝起きしているはずだ。
「そんな事を訊いてるんじゃない!ワシは区議だぞ!」
「クギ?ああ、トンカチや工具が必要なんですか?」
はて、女子高に工作室なんてあったかな?でも用務員室なら…。
「このッ…!ワシは区議会議員だと言ってるんだ解らん奴め!誰か話の分かる奴を連れてこんか!」
「ああ、なんだ。釘じゃなくて区議か。なにが『ワシは区議だ!』だ。だからなんだ?初対面の相手にまるで礼儀がなってないな…」
ふてぶてしい態度で、やらた人を見下すように顎を突き出して話すのが非常に鼻につく。
「な、なにを貴様!ワ、ワシを誰だと思っておる!?」
「だから区議だろウッサイな。おおかた『ワシ専用の部屋を用意しろ』とでも言いに来たんだろ?」
「…なんだ?解っとるじゃないか。部屋は都合できるんだろ?なら、早くしろ?」
「いや区議なら区民と苦楽を共にしろよ。おまえもダンボールで雑魚寝だ。なに自分だけ特別だと思ってんだ?」
「な、な、なにをぉ!貴様どこの誰だ!名を、名を言ってみろ!タダでは済まさんぞ!!」
「ハァ…、悪徳政治家の本性見たりだな。ウッサイこのボケカス詐欺師が!コレでも喰らえッ!!」
女子高生でも懸命に戦っているこの非常な時に、ふざけた事をほざく能無し区議とやら。
流石に腹が立ったのでその顎を鷲掴みして口を空けさせると、目玉が飛び出すくらいメチャクソ酸っぱい酸液をしこたま飲ませてやる。
「ぐぶぅッ!?グぼぼぼぼ…ッ!!!」
「さぁ、しっかり飲め!その真っ黒な腹をまるごと酸洗いしてやる!これで目が覚めるだろッ!!」
「う、う、ウぶぶぼぉ~…ッ!?」
「ム、なんだ?気を失ったのか…」
しかし飲ませようと思っていた量の半分にも満たないのに、早くも気を失ってしまった。まったく、ふざけた奴だ。腹黒な上に根性までないとは…。
仕方ないので燦々と照りつける太陽の下にひきずっていくと、泥で額に『ゴミ』と書いて放置してやった。半日も経てばしっかり跡が残るだろう。
…。
そうしてようやく用務員室に向かった訳だが、なぜか中はもぬけの殻。
「あれ、どこに行ったんだ?ああちょっと…」
通りかかった女子生徒にオッチャン達の所在を訊くと、本校舎の北側にいるという。ん、そんなとこで一体何をしてるんだ…?
だがそうして本校舎の北側に赴くと、確かにオッチャンらは女子生徒や避難してる方々と一緒に草むしりをしていた。
「おお、黄金虫の兄ちゃん!元気だったか!」
「どうも重機リーダー、こっちは変わりないですか?」
「おう、この通りピンピンしてるぜ!それに、ヘヘ…怪我をしてもコイツがあるからな!」
「え、それはドクダミ…?」
オッチャンらが本校舎の北側で集めていたのは、ドクダミだった。
「そうよ、ドクダミチンキって訳さ!なにせモンスターと戦って怪我をしても、保健室にゃもう傷薬すらないって言うんだからよ?そうなったらオメェ、薬も自分達で作るしかないだろが。がははは!」
そう言って歯抜けの口を空け、豪快に笑う重機リーダー。
なるほど、確かにこれだけの人が集まれば消毒液なんてアッという間に無くなってしまうだろう。それを補うために、彼らは民間療法で使われるドクダミチンキに目を付けたという訳か。
「ほぉ、それは流石ですね。で、どの程度効くモノなんです?」
「ん~まぁそうだな、普通の人には気休め程度よ。でもダンジョンに潜ってステータスを持った奴なら、覿面に効果があるぞ!俺達もほぼ毎日コイツの世話になってるからな」
「ほぅ…ダンジョン能力者には効果大ですか。それはスゴイ…!」
「兄ちゃんも持っていくといい。加工は理科室でやってるからな。兄ちゃんなら、言えばすぐ分けてもらえるだろう」
「でもチンキというからにはアルコールが必要なんじゃ?学校にそんな備蓄はないでは?」
「ぬふふ、それはホラ。そこにいる酒屋の嬢ちゃんがうまい事都合してくれてな…。俺らの飲む酒もコッソリと…おっと、これ以上は言えねェな!」
意味深に重機リーダーが視線を向けたのは、近くでドクダミを摘んでいたツインおさげの小柄な女子生徒。そんなオレ達の視線に気付くと、ぺこりと頭をさげわざわざ挨拶に来てくれた。
「家が酒屋をやってる酒井といいます。どうもはじめまして!」
小柄だがハキハキとしていて、物怖じしない子だ。オッチャンたちとも上手くやってるようで、話してる今も肘で小突き合って軽くじゃれている。
ふ~む、酒屋の酒井ちゃんか。うん、覚えやすくて気に入った。
こういうイイ潤滑油になってくれる子がいると、人間関係がうまく回って実に良いよね。やはり潤滑液は大切だよ、うん。さっきのバカカス区議には、酒井ちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませないとだ。
そしてこういう子にこそ、活躍の場を与えてあげないと。
ま、酒の横流しはどうかと思うけど、功罪を測ったなら遥かにドクダミチンキの功が上回るだろう。無能な政治家どもも、保身や金儲けだけじゃなくせめて成果をキチンと出して頂きたいもんだ。
こんな時は無性に瑠羽の愛らしい声が聞きたくなる。だがそんなことを考えていても仕方がないのでとぼとぼと重機ファイターのオッチャン達がつめているであろう用務員室を目指して歩いていると、変なおっさんに話しかけられた。
「あ~キミ、キミはこの学校の関係者か?」
年齢は60なかば、質の良さそうなサマーセーターを着ていて裕福そうなオッサンだ。
「いえ。ああでも、この先の別棟は関係者以外立ち入り禁止だそうですよ?」
理科室には危険な薬品が保管されているし、音楽室には高価な楽器もあるので当然だろう。それに2階の教室をかなり一般開放していると聞いたので、その分の生徒が別棟で寝起きしているはずだ。
「そんな事を訊いてるんじゃない!ワシは区議だぞ!」
「クギ?ああ、トンカチや工具が必要なんですか?」
はて、女子高に工作室なんてあったかな?でも用務員室なら…。
「このッ…!ワシは区議会議員だと言ってるんだ解らん奴め!誰か話の分かる奴を連れてこんか!」
「ああ、なんだ。釘じゃなくて区議か。なにが『ワシは区議だ!』だ。だからなんだ?初対面の相手にまるで礼儀がなってないな…」
ふてぶてしい態度で、やらた人を見下すように顎を突き出して話すのが非常に鼻につく。
「な、なにを貴様!ワ、ワシを誰だと思っておる!?」
「だから区議だろウッサイな。おおかた『ワシ専用の部屋を用意しろ』とでも言いに来たんだろ?」
「…なんだ?解っとるじゃないか。部屋は都合できるんだろ?なら、早くしろ?」
「いや区議なら区民と苦楽を共にしろよ。おまえもダンボールで雑魚寝だ。なに自分だけ特別だと思ってんだ?」
「な、な、なにをぉ!貴様どこの誰だ!名を、名を言ってみろ!タダでは済まさんぞ!!」
「ハァ…、悪徳政治家の本性見たりだな。ウッサイこのボケカス詐欺師が!コレでも喰らえッ!!」
女子高生でも懸命に戦っているこの非常な時に、ふざけた事をほざく能無し区議とやら。
流石に腹が立ったのでその顎を鷲掴みして口を空けさせると、目玉が飛び出すくらいメチャクソ酸っぱい酸液をしこたま飲ませてやる。
「ぐぶぅッ!?グぼぼぼぼ…ッ!!!」
「さぁ、しっかり飲め!その真っ黒な腹をまるごと酸洗いしてやる!これで目が覚めるだろッ!!」
「う、う、ウぶぶぼぉ~…ッ!?」
「ム、なんだ?気を失ったのか…」
しかし飲ませようと思っていた量の半分にも満たないのに、早くも気を失ってしまった。まったく、ふざけた奴だ。腹黒な上に根性までないとは…。
仕方ないので燦々と照りつける太陽の下にひきずっていくと、泥で額に『ゴミ』と書いて放置してやった。半日も経てばしっかり跡が残るだろう。
…。
そうしてようやく用務員室に向かった訳だが、なぜか中はもぬけの殻。
「あれ、どこに行ったんだ?ああちょっと…」
通りかかった女子生徒にオッチャン達の所在を訊くと、本校舎の北側にいるという。ん、そんなとこで一体何をしてるんだ…?
だがそうして本校舎の北側に赴くと、確かにオッチャンらは女子生徒や避難してる方々と一緒に草むしりをしていた。
「おお、黄金虫の兄ちゃん!元気だったか!」
「どうも重機リーダー、こっちは変わりないですか?」
「おう、この通りピンピンしてるぜ!それに、ヘヘ…怪我をしてもコイツがあるからな!」
「え、それはドクダミ…?」
オッチャンらが本校舎の北側で集めていたのは、ドクダミだった。
「そうよ、ドクダミチンキって訳さ!なにせモンスターと戦って怪我をしても、保健室にゃもう傷薬すらないって言うんだからよ?そうなったらオメェ、薬も自分達で作るしかないだろが。がははは!」
そう言って歯抜けの口を空け、豪快に笑う重機リーダー。
なるほど、確かにこれだけの人が集まれば消毒液なんてアッという間に無くなってしまうだろう。それを補うために、彼らは民間療法で使われるドクダミチンキに目を付けたという訳か。
「ほぉ、それは流石ですね。で、どの程度効くモノなんです?」
「ん~まぁそうだな、普通の人には気休め程度よ。でもダンジョンに潜ってステータスを持った奴なら、覿面に効果があるぞ!俺達もほぼ毎日コイツの世話になってるからな」
「ほぅ…ダンジョン能力者には効果大ですか。それはスゴイ…!」
「兄ちゃんも持っていくといい。加工は理科室でやってるからな。兄ちゃんなら、言えばすぐ分けてもらえるだろう」
「でもチンキというからにはアルコールが必要なんじゃ?学校にそんな備蓄はないでは?」
「ぬふふ、それはホラ。そこにいる酒屋の嬢ちゃんがうまい事都合してくれてな…。俺らの飲む酒もコッソリと…おっと、これ以上は言えねェな!」
意味深に重機リーダーが視線を向けたのは、近くでドクダミを摘んでいたツインおさげの小柄な女子生徒。そんなオレ達の視線に気付くと、ぺこりと頭をさげわざわざ挨拶に来てくれた。
「家が酒屋をやってる酒井といいます。どうもはじめまして!」
小柄だがハキハキとしていて、物怖じしない子だ。オッチャンたちとも上手くやってるようで、話してる今も肘で小突き合って軽くじゃれている。
ふ~む、酒屋の酒井ちゃんか。うん、覚えやすくて気に入った。
こういうイイ潤滑油になってくれる子がいると、人間関係がうまく回って実に良いよね。やはり潤滑液は大切だよ、うん。さっきのバカカス区議には、酒井ちゃんの爪の垢でも煎じて飲ませないとだ。
そしてこういう子にこそ、活躍の場を与えてあげないと。
ま、酒の横流しはどうかと思うけど、功罪を測ったなら遥かにドクダミチンキの功が上回るだろう。無能な政治家どもも、保身や金儲けだけじゃなくせめて成果をキチンと出して頂きたいもんだ。
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