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【06】 混戦
*057* 腰砕け (★)
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一條は、腰の動きを少しずつ早くしながら、クリクリと陰核を刺激する指の動きも少しずつ早めていった。
抗えない快感の誘惑に囚われた悠李は、意図せず、秘腔を絞り、一條の剛直から熱い奔流を搾り取ろうと蠕動運動をしていた。
一條も、何処までも奥まで突き進むように熱杭を奥深くまで穿つ。
何時もよりも深く突き挿れている感覚に二人とも酔っていた。
一條は、最奧まで突き入れた状態で腰をグラインドさせる。
秘腔のあらゆる処を総舐めする切っ先の感覚が、悠李をオカしくさせる。
「あぁぁぁ…ハァ……深…ぃ……。」
何時もは届かない奥深くまで挿っている感覚に、思わずそんな言葉を発してしまう。
「あぁ、しっかりと…奥まで銜え込んでるな。」
一條も、悠李の中を堪能しているようだ。
グリグリと力強く廻し続ける腰の動きがまるでドリルのようで、子宮に穴を開けてしまいそうな勢いだった。
もう、二人の結合部は、長い時間そうしている事で、融合しそうな程に蕩けきっている。
悠李の秘腔から溢れだしている蜜も凄い量だが、一條の熱杭からトロトロと流れ出ている淫液の量も相当なものだった。
「あぁ…ン…ッ……何時まで…続く…の……?」
「はぁ…何時までだろうな?」
精も根も尽き果てそうな悠李は、既に懇願の様子である。
「明日…訓練…出来なくなっちゃうよ……。」
「あぁ……そう…だな。」
一條は、悠李の一言でようやく、明日も訓練がある事を思い出したようだった。
「この調子じゃ、お前、明日の訓練に出られなくなりそうだしな…。」
一條は、薄く笑いながら言うが、訓練は休む事が出来ない。
何があっても…だ。
悠李達訓練生は、この民間のボディ・ガード養成所がある某企業に入社する際に、訓練中の二年間は、テストに落ちるか退社しない限り、何があろうともこの孤島を出る事が許されない旨を承諾する書類を取り交わしている。
それは、例え身内の不幸があったとしても…だ。
ここの養成所は、それだけの機密情報を扱っているし、だからこそ、私物の持ち込みも許されていない。
組によって、色は違えど…殆ど、お揃いと言って良い。
唯一、訓練を休めるのは、訓練中にケガをして医務室に行っている時だけだと言って過言では無い。
そんな過酷な状況下で訓練を受けている悠李に対しての、この狼藉である。
一條は、なかなか鬼な男だった。
「解ってるなら…お願…い……。」
一條は、ようやくフィニッシュに向けてズンズンと腰を激しく打ち付け始めた。
抗えない快感の誘惑に囚われた悠李は、意図せず、秘腔を絞り、一條の剛直から熱い奔流を搾り取ろうと蠕動運動をしていた。
一條も、何処までも奥まで突き進むように熱杭を奥深くまで穿つ。
何時もよりも深く突き挿れている感覚に二人とも酔っていた。
一條は、最奧まで突き入れた状態で腰をグラインドさせる。
秘腔のあらゆる処を総舐めする切っ先の感覚が、悠李をオカしくさせる。
「あぁぁぁ…ハァ……深…ぃ……。」
何時もは届かない奥深くまで挿っている感覚に、思わずそんな言葉を発してしまう。
「あぁ、しっかりと…奥まで銜え込んでるな。」
一條も、悠李の中を堪能しているようだ。
グリグリと力強く廻し続ける腰の動きがまるでドリルのようで、子宮に穴を開けてしまいそうな勢いだった。
もう、二人の結合部は、長い時間そうしている事で、融合しそうな程に蕩けきっている。
悠李の秘腔から溢れだしている蜜も凄い量だが、一條の熱杭からトロトロと流れ出ている淫液の量も相当なものだった。
「あぁ…ン…ッ……何時まで…続く…の……?」
「はぁ…何時までだろうな?」
精も根も尽き果てそうな悠李は、既に懇願の様子である。
「明日…訓練…出来なくなっちゃうよ……。」
「あぁ……そう…だな。」
一條は、悠李の一言でようやく、明日も訓練がある事を思い出したようだった。
「この調子じゃ、お前、明日の訓練に出られなくなりそうだしな…。」
一條は、薄く笑いながら言うが、訓練は休む事が出来ない。
何があっても…だ。
悠李達訓練生は、この民間のボディ・ガード養成所がある某企業に入社する際に、訓練中の二年間は、テストに落ちるか退社しない限り、何があろうともこの孤島を出る事が許されない旨を承諾する書類を取り交わしている。
それは、例え身内の不幸があったとしても…だ。
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一條は、なかなか鬼な男だった。
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一條は、ようやくフィニッシュに向けてズンズンと腰を激しく打ち付け始めた。
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