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【04】 追撃
*019* 目合い (★)
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強引だけれど、どこか包み込むような甘やかすような感覚は、悠李を何処までも翻弄する。
「ビショビショになってんぞ。」
「あぁ…い…ぃ……。」
耳から届く濡れた音が悠李の羞恥心を煽る。
「お前、誰とヤッてるのか解ってるか?」
「んぁ……っ?」
より深く繋がる為に、無意識に一條の腰に両脚を絡みつかせる。
一條は、フッと笑うと最奧にある子宮へと腰を進めた。
「ったく、仕方ねぇなぁ…。」
絡みついた脚が一條の動きを阻み、抽挿出来ない。
最奥まで到達した一條は、腰をグラインドさせ、悠李の蜜壺を周遊して悠李の好いところを刺激する。
「わか…ってる……いち……じょ…ぅ…。」
一條は、気を良くして、更にグリグリと子宮を刺激する。
「あッ…すご…ッ……奥…まで…届い…て……るぅ…っ。何か…ヘンッ……!!」
悠李は何時もと違う絶頂に戸惑いながら、その快感に流されていった。
自覚する前に、蜜壺で急激に一條を締め付けた為、その形をまざまざと体感し、その羞恥心で、更に締め付けが強くなる。
「あぁぁぁぁ…ん……ッ」
我慢出来ずに一條を抱き寄せ、一人で達する。
「ッ……ぉ…まえ…なぁ……。」
絶頂にビクビクと身体を震わせていると、一條の言葉に呼応するように、蜜壺の存在がもっと大きく獰猛に主張した。
抱き合っていた身体を起こし、悠李の腰を持ち、そのままガンガン突き上げた。
「クソ…ッ。」
呪詛のように呟くと、悠李からその存在を引き抜き、そのまま腹に勢い良く白濁を出した。
その濁流は、勢いに任せお腹だけに留まる事が出来ず、首元まで到達した。
悠李は、腹部に出された白濁の感触に反応し、ビクビクと軽い絶頂を覚え、また、蜜壺を収縮させた。
初めての目合いの激しさに、全身に力が入らない。
やがて、身体の力を抜いて倒れ込んできた一條の重みを感じると、何か母性のような感覚を覚えたのか、無意識に抱き締めたのだった。
一條の心音が聞こえ、思ったより早い心拍数に、人間らしさを感じ何かほっこりとした感覚を味わう。
悠李は、何故、このような一歩進んだ事態になったのか全く解らないまま状況を甘受した。
解らない事は、今考えなければ良い…。そう思いながら、意識を手放した。
「おいッ!!」
一條が、悠李の頬をピタピタと軽く叩くが、幸せそうな顔で目を覚ます様子は無い。
そのまま、二本の指先で白濁を悠李の身体に塗り込めるが、全く反応する事は無い。
「無防備過ぎんだろーが…。」
溜め息を吐きながら、暫く悠李をそのままにしておく一條だった。
「ビショビショになってんぞ。」
「あぁ…い…ぃ……。」
耳から届く濡れた音が悠李の羞恥心を煽る。
「お前、誰とヤッてるのか解ってるか?」
「んぁ……っ?」
より深く繋がる為に、無意識に一條の腰に両脚を絡みつかせる。
一條は、フッと笑うと最奧にある子宮へと腰を進めた。
「ったく、仕方ねぇなぁ…。」
絡みついた脚が一條の動きを阻み、抽挿出来ない。
最奥まで到達した一條は、腰をグラインドさせ、悠李の蜜壺を周遊して悠李の好いところを刺激する。
「わか…ってる……いち……じょ…ぅ…。」
一條は、気を良くして、更にグリグリと子宮を刺激する。
「あッ…すご…ッ……奥…まで…届い…て……るぅ…っ。何か…ヘンッ……!!」
悠李は何時もと違う絶頂に戸惑いながら、その快感に流されていった。
自覚する前に、蜜壺で急激に一條を締め付けた為、その形をまざまざと体感し、その羞恥心で、更に締め付けが強くなる。
「あぁぁぁぁ…ん……ッ」
我慢出来ずに一條を抱き寄せ、一人で達する。
「ッ……ぉ…まえ…なぁ……。」
絶頂にビクビクと身体を震わせていると、一條の言葉に呼応するように、蜜壺の存在がもっと大きく獰猛に主張した。
抱き合っていた身体を起こし、悠李の腰を持ち、そのままガンガン突き上げた。
「クソ…ッ。」
呪詛のように呟くと、悠李からその存在を引き抜き、そのまま腹に勢い良く白濁を出した。
その濁流は、勢いに任せお腹だけに留まる事が出来ず、首元まで到達した。
悠李は、腹部に出された白濁の感触に反応し、ビクビクと軽い絶頂を覚え、また、蜜壺を収縮させた。
初めての目合いの激しさに、全身に力が入らない。
やがて、身体の力を抜いて倒れ込んできた一條の重みを感じると、何か母性のような感覚を覚えたのか、無意識に抱き締めたのだった。
一條の心音が聞こえ、思ったより早い心拍数に、人間らしさを感じ何かほっこりとした感覚を味わう。
悠李は、何故、このような一歩進んだ事態になったのか全く解らないまま状況を甘受した。
解らない事は、今考えなければ良い…。そう思いながら、意識を手放した。
「おいッ!!」
一條が、悠李の頬をピタピタと軽く叩くが、幸せそうな顔で目を覚ます様子は無い。
そのまま、二本の指先で白濁を悠李の身体に塗り込めるが、全く反応する事は無い。
「無防備過ぎんだろーが…。」
溜め息を吐きながら、暫く悠李をそのままにしておく一條だった。
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