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【04】 追撃
*016* 一方的な快楽 (☆)
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一條は、その言葉を耳にして、悠李の蜜壺が未開の地である事を察知する。
遊んでいると思っていた悠李が、思いの外身持ちが堅い事に気を良くした。
一方、悠李は、余りの痛さに一條の腕をバンバン叩く。
「ちょっ、痛いってば!!!!!!」
「花村、大丈夫だから力を抜け。」
「大丈夫な訳ないじゃん!! 一條、変わってよ!!」
「お前…変わってって…なぁ…。」
そう言いながらも一條の指は、悠李の蜜壺に入っている指を休める事は無かった。
「花村、直ぐに良くなるから。」
一條は、そう言うとそのまま悠李の花芽をペロリとひと舐めする。
「ぅわぁッ!!」
痛いはずなのに、花芽にヌルリとした感触を受け、また、快感を呼び起こされる。
快感を追い掛けた悠李の身体は、少し緊張が解けた。
同時に、指をもっと奥へと進めた。
一條の長い指は、悠李の様々なポイントに届き、だんだんと舐められている花芽以外の快感にも反応するようになってきた。
「ふぅ……んっ……。」
「そのまま、良い子で感じてろ。」
一條は、悠李に快感だけを与えるように動き続ける。
下腹部に与えられる快感をもっと深く求めるように、一條の頭を抱き締めた。
黒髪で硬そうに見える見た目と違い、思いの外柔らかい一條の髪質を気持ち良いと感じながら撫でる。
一條は、悠李に見えないようにクスリと笑い、そのまま快楽を与え続けた。
「うぅ……ぁ…ぁ…ぁ……。」
悠李は、コンスタントに与えられ続ける快感に腰が跳ねた。
「あぁッ……イ…く……ッ…。」
頭の中が真っ白にスパークし、身体をビクビクと痙攣させた。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…っ……。」
悠李は放心状態になりながら、息を整えようとする。
「良かったか?」
一條は、優しい目で悠李を見つめる。
焦点の合わない目で一條を見ている悠李は、普段の敵視している感情を忘れてボーッと見つめ続ける。
心地好い余韻の中の悠李は、一條の顔が整い過ぎている程の美男子で、ただただ、自分の好みの顔だと思いながら瞳に映していた。
「出してあげるよ。」
意識がしっかりとしてきた悠李は、ムクリと起き上がり、一條のモノに手を伸ばそうとするが、その手を掴まれた。
「俺は良い。」
悠李は、首を傾げる。
「お前はどうだったんだ? 良かったのか?」
「うん。」
悠李は、悔しいけれど事実なので、素直に頷く。
「今日のところは、お前が気持ち良いならそれで良い。あちらこちらでフラフラしてないで、ヤりたくなったら、また来いよ。」
悠李は、暫し考える様子を見せたが、一條の手から受けた快楽が相当気持ち良かったので、やっぱり素直に頷いたのだった。
「うん、解った。」
そう言うと、悠李は、女子寮へと戻っていった。
遊んでいると思っていた悠李が、思いの外身持ちが堅い事に気を良くした。
一方、悠李は、余りの痛さに一條の腕をバンバン叩く。
「ちょっ、痛いってば!!!!!!」
「花村、大丈夫だから力を抜け。」
「大丈夫な訳ないじゃん!! 一條、変わってよ!!」
「お前…変わってって…なぁ…。」
そう言いながらも一條の指は、悠李の蜜壺に入っている指を休める事は無かった。
「花村、直ぐに良くなるから。」
一條は、そう言うとそのまま悠李の花芽をペロリとひと舐めする。
「ぅわぁッ!!」
痛いはずなのに、花芽にヌルリとした感触を受け、また、快感を呼び起こされる。
快感を追い掛けた悠李の身体は、少し緊張が解けた。
同時に、指をもっと奥へと進めた。
一條の長い指は、悠李の様々なポイントに届き、だんだんと舐められている花芽以外の快感にも反応するようになってきた。
「ふぅ……んっ……。」
「そのまま、良い子で感じてろ。」
一條は、悠李に快感だけを与えるように動き続ける。
下腹部に与えられる快感をもっと深く求めるように、一條の頭を抱き締めた。
黒髪で硬そうに見える見た目と違い、思いの外柔らかい一條の髪質を気持ち良いと感じながら撫でる。
一條は、悠李に見えないようにクスリと笑い、そのまま快楽を与え続けた。
「うぅ……ぁ…ぁ…ぁ……。」
悠李は、コンスタントに与えられ続ける快感に腰が跳ねた。
「あぁッ……イ…く……ッ…。」
頭の中が真っ白にスパークし、身体をビクビクと痙攣させた。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…っ……。」
悠李は放心状態になりながら、息を整えようとする。
「良かったか?」
一條は、優しい目で悠李を見つめる。
焦点の合わない目で一條を見ている悠李は、普段の敵視している感情を忘れてボーッと見つめ続ける。
心地好い余韻の中の悠李は、一條の顔が整い過ぎている程の美男子で、ただただ、自分の好みの顔だと思いながら瞳に映していた。
「出してあげるよ。」
意識がしっかりとしてきた悠李は、ムクリと起き上がり、一條のモノに手を伸ばそうとするが、その手を掴まれた。
「俺は良い。」
悠李は、首を傾げる。
「お前はどうだったんだ? 良かったのか?」
「うん。」
悠李は、悔しいけれど事実なので、素直に頷く。
「今日のところは、お前が気持ち良いならそれで良い。あちらこちらでフラフラしてないで、ヤりたくなったら、また来いよ。」
悠李は、暫し考える様子を見せたが、一條の手から受けた快楽が相当気持ち良かったので、やっぱり素直に頷いたのだった。
「うん、解った。」
そう言うと、悠李は、女子寮へと戻っていった。
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