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【04】 追撃
*015* 身の危険 (☆)
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そのまま、間を置く事無く、悠李の花芽に触れる。
「ふ……ぅ…んっ……。」
悠李は、一條の与える快感に酔っていた。
流されてはいけないと、心の片隅に残っていた聞かん気の強さが一條の身体を引き離そうとするが、全く力が入らなかった。
一條の手が花芽を弄んでいる間に、唇は、耳朶を弄び耳の裏側を舐め回す。
そして、悠李が花芽から快感を得るのに夢中になっている間に、耳の裏側を強く吸い上げる。
花芽の刺激に反応したのか、それとも吸い上げた刺激に反応したのか定かではないが、悠李の身体は、ビクビクと打ち震えた。
その身体の反応に驚き、たじろぐ。
一條と目が合った悠李は、首を竦め、快感のままに反応してしまった自分の様子がバレていないよう祈った…が、そんなに上手く行く事は無い。
「このままじゃ、水浸しで凄い事になるぞ。脱いだ方が良くないか?」
そう言いながら、悠李の花芽を指先でツンツンと突く。
「大丈夫だもんッ!!」
「このまま証明してやるのは簡単だけどな、退っ引きならない事になるぞ。言う事を聞いておけ。」
そう言うと、悠李の腰を軽々と持ち上げ、ショーツとショートパンツを一緒に脚から抜き取った。
悠李は、余りの手際の良さに唖然とする。
下腹部がスースーしだした事で一條に丸見えだという事に気付き、慌てて両手で覆い隠した。
「も…もう、解ったから。これからは、気を付けるから…色々と、ね?」
悠李は、自分の危機的状況を回避する為に、必死に一條に向かって言い募る。
「そうかぁ?」
逆に、一條の方が取り合わないような上の空な返事だった。
そして、まるでその悠李の言葉を聞いていないかのように、覆い隠している下腹部の手を外していった。
「へぇ…あちらこちらで摘まみ食いしている割には綺麗なサクラ色じゃねーか。」
一條はクツクツと笑う。
「なッ……!!」
明け透けな物言いに、悠李は目を白黒させる。
「今後、色々と気を付けるのは良い心掛けだな。ご褒美に、気持ち良くしてやる。」
一條は、胸を揉みしだきながら、花芽を潰したり揉み込んだりしている。
蜜壺から、蜜が溢れ出しクチュクチュと水音が増した頃、悠李は一條から与えられる快感の虜になっていた。
「いやぁ……っ……あぁぁぁっ……!!」
一條に屈っしたくないと、最後まで気丈に戦ったつもりだったが、悠李は快感に飲まれてしまった。
そして、一條は、そのタイミングを逃さずに、悠李の蜜壺に指を挿し込んだ。
「いっ……たぁいッ!!!!!!」
悠李は、快感に濡れた声のまま、絶叫した。
「ふ……ぅ…んっ……。」
悠李は、一條の与える快感に酔っていた。
流されてはいけないと、心の片隅に残っていた聞かん気の強さが一條の身体を引き離そうとするが、全く力が入らなかった。
一條の手が花芽を弄んでいる間に、唇は、耳朶を弄び耳の裏側を舐め回す。
そして、悠李が花芽から快感を得るのに夢中になっている間に、耳の裏側を強く吸い上げる。
花芽の刺激に反応したのか、それとも吸い上げた刺激に反応したのか定かではないが、悠李の身体は、ビクビクと打ち震えた。
その身体の反応に驚き、たじろぐ。
一條と目が合った悠李は、首を竦め、快感のままに反応してしまった自分の様子がバレていないよう祈った…が、そんなに上手く行く事は無い。
「このままじゃ、水浸しで凄い事になるぞ。脱いだ方が良くないか?」
そう言いながら、悠李の花芽を指先でツンツンと突く。
「大丈夫だもんッ!!」
「このまま証明してやるのは簡単だけどな、退っ引きならない事になるぞ。言う事を聞いておけ。」
そう言うと、悠李の腰を軽々と持ち上げ、ショーツとショートパンツを一緒に脚から抜き取った。
悠李は、余りの手際の良さに唖然とする。
下腹部がスースーしだした事で一條に丸見えだという事に気付き、慌てて両手で覆い隠した。
「も…もう、解ったから。これからは、気を付けるから…色々と、ね?」
悠李は、自分の危機的状況を回避する為に、必死に一條に向かって言い募る。
「そうかぁ?」
逆に、一條の方が取り合わないような上の空な返事だった。
そして、まるでその悠李の言葉を聞いていないかのように、覆い隠している下腹部の手を外していった。
「へぇ…あちらこちらで摘まみ食いしている割には綺麗なサクラ色じゃねーか。」
一條はクツクツと笑う。
「なッ……!!」
明け透けな物言いに、悠李は目を白黒させる。
「今後、色々と気を付けるのは良い心掛けだな。ご褒美に、気持ち良くしてやる。」
一條は、胸を揉みしだきながら、花芽を潰したり揉み込んだりしている。
蜜壺から、蜜が溢れ出しクチュクチュと水音が増した頃、悠李は一條から与えられる快感の虜になっていた。
「いやぁ……っ……あぁぁぁっ……!!」
一條に屈っしたくないと、最後まで気丈に戦ったつもりだったが、悠李は快感に飲まれてしまった。
そして、一條は、そのタイミングを逃さずに、悠李の蜜壺に指を挿し込んだ。
「いっ……たぁいッ!!!!!!」
悠李は、快感に濡れた声のまま、絶叫した。
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