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【08】 捕獲
*089* 突き抜ける快感 (★)
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そんな悠李を啼かせたくて、一條は屹立を挿し込んでいる結合部をクリッと指でなぞる。
「ふぁぁぁあッ……そんな…トコ、触んないでッ……!!」
悠李は、耐え切れずに悲鳴をあげる。
「触るなって言われてもなぁ…。」
一條は、苦笑しながら、我が儘なお姫様の願いを叶えるべく、自身の腰を動かし出した。
「これで、よろしいですか…お姫様?」
そう言うと、勢いを増して腰を動かし続ける。
普段は息の上がらない一條が呼吸を乱している姿は、扇情的で悠李の目は釘付けになる。
「だから…あんまり見んな。」
悠李のこめかみに優しくキスすると、両脚を抱えて、深くまで挿入し、グリグリと子宮を圧迫する。
子宮に穴が開くのではないかと思う程に深くまで挿し込まれた剛直の感触に身体を戦慄かせた。
もっと近くに一條の温もりを感じたくて、頭を胸の辺りに抱き込む。
一條は、ちょうど口の辺りに出現した胸の突起をパクリと銜え、激しく腰を動かし、快感を追い掛ける。
何をやっても逃げ道のない悠李は、降参の悲鳴をあげた。
「も……ムリ…ぃ……。」
「ほら、このままじゃ何時までも終われねぇぞ!! 頑張れ!!」
悠李は、快感に負けてクタリとなっているところに更に追い込まれ、自身の身体は、自分のものであって、自分のものでは無かった。
一條の剛直でグチュグチュと掻き回される音で、羞恥心を…抜き差しされる感触で快感を感じさせられ続けて、悠李の身体は限界だった。
「も……イキた……ぃ…!!」
意識が保たれていたのは、そこが限界だった。
「イく……イッちゃ……ぅ……!!!!!!」
悠李の身体はビクビクと痙攣し、頭が白くスパークした。
荒い呼吸で酸素を吸い込むが、全然足りない。
悠李の胎内に居る一條の剛直は、未だに猛っており、一向に終わる気配が無い。
「お願……イッ…て…。」
悠李の懇願に、一條は自身の腹筋で上半身を起こし、合わせて悠李の身体も起こして抱き抱えた。
快感に打ち震える瞳を覗き込む。
うるうると涙を浮かべ、視線だけで限界を訴える悠李の姿は、一條の欲望を更に煽るに充分だった。
限界を迎えている悠李は、一條の腰を両脚でホールドする。
先程よりももっと密着度合いが高まった二人の結合部を一條は容赦無く、下から突き上げた。
「あ……あ……あ……あぁ…ッ!!」
リズミカルに動く腰に合わせ、悠李の声が漏れ続ける。
一條が悠李の腰を押さえていても、その勢いで身体が仰け反ってしまう為、悠李も一條から身体が離れない為に背中に両手をまわす。
「ふぁぁぁあッ……そんな…トコ、触んないでッ……!!」
悠李は、耐え切れずに悲鳴をあげる。
「触るなって言われてもなぁ…。」
一條は、苦笑しながら、我が儘なお姫様の願いを叶えるべく、自身の腰を動かし出した。
「これで、よろしいですか…お姫様?」
そう言うと、勢いを増して腰を動かし続ける。
普段は息の上がらない一條が呼吸を乱している姿は、扇情的で悠李の目は釘付けになる。
「だから…あんまり見んな。」
悠李のこめかみに優しくキスすると、両脚を抱えて、深くまで挿入し、グリグリと子宮を圧迫する。
子宮に穴が開くのではないかと思う程に深くまで挿し込まれた剛直の感触に身体を戦慄かせた。
もっと近くに一條の温もりを感じたくて、頭を胸の辺りに抱き込む。
一條は、ちょうど口の辺りに出現した胸の突起をパクリと銜え、激しく腰を動かし、快感を追い掛ける。
何をやっても逃げ道のない悠李は、降参の悲鳴をあげた。
「も……ムリ…ぃ……。」
「ほら、このままじゃ何時までも終われねぇぞ!! 頑張れ!!」
悠李は、快感に負けてクタリとなっているところに更に追い込まれ、自身の身体は、自分のものであって、自分のものでは無かった。
一條の剛直でグチュグチュと掻き回される音で、羞恥心を…抜き差しされる感触で快感を感じさせられ続けて、悠李の身体は限界だった。
「も……イキた……ぃ…!!」
意識が保たれていたのは、そこが限界だった。
「イく……イッちゃ……ぅ……!!!!!!」
悠李の身体はビクビクと痙攣し、頭が白くスパークした。
荒い呼吸で酸素を吸い込むが、全然足りない。
悠李の胎内に居る一條の剛直は、未だに猛っており、一向に終わる気配が無い。
「お願……イッ…て…。」
悠李の懇願に、一條は自身の腹筋で上半身を起こし、合わせて悠李の身体も起こして抱き抱えた。
快感に打ち震える瞳を覗き込む。
うるうると涙を浮かべ、視線だけで限界を訴える悠李の姿は、一條の欲望を更に煽るに充分だった。
限界を迎えている悠李は、一條の腰を両脚でホールドする。
先程よりももっと密着度合いが高まった二人の結合部を一條は容赦無く、下から突き上げた。
「あ……あ……あ……あぁ…ッ!!」
リズミカルに動く腰に合わせ、悠李の声が漏れ続ける。
一條が悠李の腰を押さえていても、その勢いで身体が仰け反ってしまう為、悠李も一條から身体が離れない為に背中に両手をまわす。
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