20 / 58
異界の国のアリス
ジョブチェンジ
しおりを挟む
「それで? アリス。それを踏まえた上で貴様はどう動くつもりだ?」
「どうって……」
クッキー以外の食材欲しいし、その為のお金を稼ぎたいけど。
とりあえず、その前に……。
「権限の確認と、ジョブチェンジ……かな?」
言いながらステータスを確認すると、「職業」の項目が光ってる。
触れてみると「ジョブチェンジ先を選んでください」の表示。
・マジシャン
・ブレイドダンサー
・トランプソルジャー
・メサイア
・ブラックブレイド
……なんか、ちょいちょい変なのが混ざってるような……。
試しに触れてみると、それぞれの説明が表示される。
・マジシャン
ジョブフラグメント:アルヴァによって解放。基本的な魔法を扱う職業。各種の魔法に適性を持つ。
※注意! 貴方はこの職業に適性を持ちません。能力低下の危険性があります。
・ブレイドダンサー
剣と踊る者と呼ばれる程に剣の扱いに長けた職業。武器種別:剣に高い適性を持つ。
・トランプソルジャー
異界の属性「トランプ」の入り口である職業。属性:トランプの効果が僅かに上昇する。
・メサイア
世界を救う者。あるいは救いし者。
・ブラックブレイド
ジョブフラグメント:アルヴァによって解放。黒の階梯に足を踏み入れし剣士。属性:闇への適性が僅かに上昇する。
「……5つもあるのに、選択肢がほぼ無いのはどういうことなの……?」
「何、そんなにあるのか。才能に溢れているな」
驚いたように言うアルヴァをジト目で見ると、一応私は聞いてみる。
「普通は何個なの?」
「大体は1つ。才能のある者でも2つだろうな」
「ふーん……ちなみに『ジョブフラグメント』って言葉に聞き覚えは?」
「無いな。どういうものなんだ?」
「具体的に言うと貴方のせいで何か悪役っぽい職業が候補にあるわ」
「わけが分からん」
「でしょうね」
説明を見る限り、たぶんマジシャンはダメ。
メサイアは論外。そんな職業くっつけて歩けない。
ブラックブレイド……はどうかしら。なんか説明が危ないのよね。
それを考えると、候補は「ブレイドダンサー」と「トランプソルジャー」よね。
ブレイドダンサーは、普通に考えてソードマンの上位職業っぽい。
トランプソルジャーは……たぶんだけど、私の持ってる特殊能力が強化されるのかしら?
今後の事を考えると、私の強い助けになる可能性も充分にあるわね。
「んー……トランプソルジャーで」
選択すると、私の身体がぽうっと僅かに光る。
同時に、私の中の何かが変わった感触。
ステータスを確認してみると……なるほど、確かに変わってる。
名前:アリス
職業:トランプソルジャー(レベル0【総合レベル40】)
ライフ:10
力:普通
素早さ:速い
防御:低め
装備:スペードソード(専用装備・収納中)
ダイヤアーマー(専用装備・収納中)
アリスの服(専用装備)
サブ装備:鉄の剣(収納中)
鉄の鎧(収納中)
スキル:ライフオブハート
ガードオブダイヤ
クローバーボム
ジョーカースラッシュ
2段ジャンプ
リターンホーム
トランプパワー(レベル1)
ふむふむ。トランプパワーとかいうのが追加されてるわね。
トランプパワー。パッシブスキル。属性:トランプの力を強化する。
……相変わらず説明不足なのは変わらないけど。
でもレベル1って事は、今後上がる可能性があるってことよね。
「どれどれ……何? トランプソルジャー? なんだコレは」
「あ、ちょっと! 覗かないでよ!」
私の頭に触れてステータスを覗き込んでいたアルヴァに手を振るうと、アルヴァはヒラリと避けて、悩むように自分の顎に手を触れる。
「聞いたことのない職業だ。それがジョブフラグメントとやらの力か?」
「貴方のせいで出たのはマジシャンとブラックブレイドよ」
「ほう!」
それを聞いて、アルヴァはとても楽しそうな顔になる。
「マジシャン!? つまり、俺の力で魔法の深淵への道が開かれたということか!」
「わざわざ適性がないっていう注釈つきでね」
「ふむ? お前ほどの魔力があれば高い適性がありそうなものだが」
「ないって書いてあったけど」
「そうか。まあ、そういうこともあるのだろう」
力があれば優秀な戦士になれるわけでもないしな、と頷くアルヴァ。
例えが的確ですっごいムカつく。
「もう1つのブラックブレイドというのは聞き覚えがあるな」
「そうなの?」
「ああ。恐らくは俺の『ブラックメイガス』の剣士版へと至る道……といったところか。確か過去に『ブラックナイト』の職業を得た者が居た」
「その人、どうなったの?」
「……確か人間だったはずだが、国1つを相手に1人で戦争を仕掛けて甚大な被害を出したはずだ」
うん、絶対選ばないわ、そんなの。面倒ごとの種じゃないの。
「……はぁ。ともかく、職業はこれでよし、と」
次は権限よね。レベル40だと……あ、そっか!
「農園よ!」
「うお!? 何の話だ!」
「農園の話よ!」
アルヴァの騒ぎで気付かなかったけど、たぶん「開錠」されてるはず!
中庭の方面に繋がる扉のドアノブに触れると「行き先を選択してください」というウインドウが浮かび上がる。
行先は庭と、農園。
「当然農園! さあ、行くわよ!」
「どうって……」
クッキー以外の食材欲しいし、その為のお金を稼ぎたいけど。
とりあえず、その前に……。
「権限の確認と、ジョブチェンジ……かな?」
言いながらステータスを確認すると、「職業」の項目が光ってる。
触れてみると「ジョブチェンジ先を選んでください」の表示。
・マジシャン
・ブレイドダンサー
・トランプソルジャー
・メサイア
・ブラックブレイド
……なんか、ちょいちょい変なのが混ざってるような……。
試しに触れてみると、それぞれの説明が表示される。
・マジシャン
ジョブフラグメント:アルヴァによって解放。基本的な魔法を扱う職業。各種の魔法に適性を持つ。
※注意! 貴方はこの職業に適性を持ちません。能力低下の危険性があります。
・ブレイドダンサー
剣と踊る者と呼ばれる程に剣の扱いに長けた職業。武器種別:剣に高い適性を持つ。
・トランプソルジャー
異界の属性「トランプ」の入り口である職業。属性:トランプの効果が僅かに上昇する。
・メサイア
世界を救う者。あるいは救いし者。
・ブラックブレイド
ジョブフラグメント:アルヴァによって解放。黒の階梯に足を踏み入れし剣士。属性:闇への適性が僅かに上昇する。
「……5つもあるのに、選択肢がほぼ無いのはどういうことなの……?」
「何、そんなにあるのか。才能に溢れているな」
驚いたように言うアルヴァをジト目で見ると、一応私は聞いてみる。
「普通は何個なの?」
「大体は1つ。才能のある者でも2つだろうな」
「ふーん……ちなみに『ジョブフラグメント』って言葉に聞き覚えは?」
「無いな。どういうものなんだ?」
「具体的に言うと貴方のせいで何か悪役っぽい職業が候補にあるわ」
「わけが分からん」
「でしょうね」
説明を見る限り、たぶんマジシャンはダメ。
メサイアは論外。そんな職業くっつけて歩けない。
ブラックブレイド……はどうかしら。なんか説明が危ないのよね。
それを考えると、候補は「ブレイドダンサー」と「トランプソルジャー」よね。
ブレイドダンサーは、普通に考えてソードマンの上位職業っぽい。
トランプソルジャーは……たぶんだけど、私の持ってる特殊能力が強化されるのかしら?
今後の事を考えると、私の強い助けになる可能性も充分にあるわね。
「んー……トランプソルジャーで」
選択すると、私の身体がぽうっと僅かに光る。
同時に、私の中の何かが変わった感触。
ステータスを確認してみると……なるほど、確かに変わってる。
名前:アリス
職業:トランプソルジャー(レベル0【総合レベル40】)
ライフ:10
力:普通
素早さ:速い
防御:低め
装備:スペードソード(専用装備・収納中)
ダイヤアーマー(専用装備・収納中)
アリスの服(専用装備)
サブ装備:鉄の剣(収納中)
鉄の鎧(収納中)
スキル:ライフオブハート
ガードオブダイヤ
クローバーボム
ジョーカースラッシュ
2段ジャンプ
リターンホーム
トランプパワー(レベル1)
ふむふむ。トランプパワーとかいうのが追加されてるわね。
トランプパワー。パッシブスキル。属性:トランプの力を強化する。
……相変わらず説明不足なのは変わらないけど。
でもレベル1って事は、今後上がる可能性があるってことよね。
「どれどれ……何? トランプソルジャー? なんだコレは」
「あ、ちょっと! 覗かないでよ!」
私の頭に触れてステータスを覗き込んでいたアルヴァに手を振るうと、アルヴァはヒラリと避けて、悩むように自分の顎に手を触れる。
「聞いたことのない職業だ。それがジョブフラグメントとやらの力か?」
「貴方のせいで出たのはマジシャンとブラックブレイドよ」
「ほう!」
それを聞いて、アルヴァはとても楽しそうな顔になる。
「マジシャン!? つまり、俺の力で魔法の深淵への道が開かれたということか!」
「わざわざ適性がないっていう注釈つきでね」
「ふむ? お前ほどの魔力があれば高い適性がありそうなものだが」
「ないって書いてあったけど」
「そうか。まあ、そういうこともあるのだろう」
力があれば優秀な戦士になれるわけでもないしな、と頷くアルヴァ。
例えが的確ですっごいムカつく。
「もう1つのブラックブレイドというのは聞き覚えがあるな」
「そうなの?」
「ああ。恐らくは俺の『ブラックメイガス』の剣士版へと至る道……といったところか。確か過去に『ブラックナイト』の職業を得た者が居た」
「その人、どうなったの?」
「……確か人間だったはずだが、国1つを相手に1人で戦争を仕掛けて甚大な被害を出したはずだ」
うん、絶対選ばないわ、そんなの。面倒ごとの種じゃないの。
「……はぁ。ともかく、職業はこれでよし、と」
次は権限よね。レベル40だと……あ、そっか!
「農園よ!」
「うお!? 何の話だ!」
「農園の話よ!」
アルヴァの騒ぎで気付かなかったけど、たぶん「開錠」されてるはず!
中庭の方面に繋がる扉のドアノブに触れると「行き先を選択してください」というウインドウが浮かび上がる。
行先は庭と、農園。
「当然農園! さあ、行くわよ!」
0
お気に入りに追加
16
あなたにおすすめの小説
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
騎士団から追放されたので、冒険者に転職しました。
紫熊
ファンタジー
騎士団で数々の功績を残したレックス。
とある事情から騎士団を辞めることになったのだが、戦うことしか出来ないレックスは冒険者に転職することに。
Sランク冒険者を顎で使っていた最強の男の、成り上がり冒険譚……になるつもりのお話。
※
頑張らないで連載する予定なので一話毎の文量は少ないですが、文量が貯まれば改稿していきます。
改稿は土曜か日曜日に行い、連載版は一区切りがついた段階で順次削除していく予定です。
[小説家になろう]でも連載版の掲載を始めました(N5193FH)。
〈完結〉この女を家に入れたことが父にとっての致命傷でした。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
【完結】婚約破棄されて修道院へ送られたので、今後は自分のために頑張ります!
猫石
ファンタジー
「ミズリーシャ・ザナスリー。 公爵の家門を盾に他者を蹂躙し、悪逆非道を尽くしたお前の所業! 決して許してはおけない! よって我がの名の元にお前にはここで婚約破棄を言い渡す! 今後は修道女としてその身を神を捧げ、生涯後悔しながら生きていくがいい!」
無実の罪を着せられた私は、その瞬間に前世の記憶を取り戻した。
色々と足りない王太子殿下と婚約破棄でき、その後の自由も確約されると踏んだ私は、意気揚々と王都のはずれにある小さな修道院へ向かったのだった。
注意⚠️このお話には、妊娠出産、新生児育児のお話がバリバリ出てきます。(訳ありもあります)お嫌いな方は自衛をお願いします!
2023/10/12 作者の気持ち的に、断罪部分を最後の番外にしました。
2023/10/31第16回ファンタジー小説大賞奨励賞頂きました。応援・投票ありがとうございました!
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
★小説家になろう様でも公開しています。
お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)
いくみ
ファンタジー
お前じゃないと、追い出されたので楽しく復讐させて貰いますね。実は転生者で今世紀では貴族出身、前世の記憶が在る、今まで能力を隠して居たがもう我慢しなくて良いな、開き直った男が楽しくパーティーメンバーに復讐していく物語。
---------
掲載は不定期になります。
追記
「ざまぁ」までがかなり時間が掛かります。
お知らせ
カクヨム様でも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる