東電OL殺人事件について

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円山町にいざ出陣

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9月18日
私の1つの夢である円山町に行くという夢が叶った。

時刻は9時30分まわったところだ。
天候はあいにくの雨と風。

私は左手に傘、右手にスマホを持ち円山町の入口であるしぶや百軒店という門を通って異界な空気が漂う円山町へと吸い込まれていった。

入っていくと私の前に1.2組の男女が歩いていた。朝から2人の身体は1つになるのか。もしくは、ただ円山町を通っているだけなのか。いやもしかしたらこの2人はカップルではないのかもしれないと次々に妄想が広がっていく。入って数秒でこのような妄想が広がっていくとは...さすが円山町

すぐにこの1.2組の男女たちとはお別れをすることになった。どうやら私の目的地とは違ったようだ。そりゃ私が目的地としている場所は滅多に行く人はいないだろう。

私は門を通り真っ直ぐ行くと左に曲がった。その突き当たりに落書きされた塀があった。いつどんな人がどんな思いで落書きをしたのだろうと気になった。私はその落書きに魅了され写真を撮っていると左からホストのような風貌の失礼だがいかにもクズそうな男が歩いてきた。何をしに円山町に来たのか。何人もの女を泣かせてそうな男だ。今日も女を泣かせに円山町に来たのだろうか。私の独断と偏見ですまぬ。私が写真を撮っているといつの間にかその男は消えていた。








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