はちゃめちゃカップルです

ミヒロ

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「あーっ、イク!中に出す!しっかり孕めよ、司!」

ガン堀りで部屋中にパンパンと肌と肌を叩き合う音を響かせ、司も同時に、あんあん喘ぎながら、洋輔は司の中で射精。

動きを止め、司の中に精子を注いでいる彼氏を眺める。

僕は自然とスマホを手に取った。

セフレにLINE。

『今日、来れたりする?やりたい』

数分後、既読が付いた。

『大丈夫だよ、何時くらい?』

『今すぐ』

既読は付いたが、暫く間が空いた。

『あと2時間後でもOK?』

『ごめん、誰かとエッチ中だった?』

『んにゃ、終わったとこだったw』

そうなんだ、と口元が綻んだ。

「なに、にやついてんだ?大輝」

セックスを終えた彼氏の洋輔と洋輔のセフレ、司がやって来た。

「なにか飲み物、もらっていい?」

「いいよ、お酒以外なら」

司がキッチンに向かう後ろ姿を見ると、太ももを白濁が伝っている。

「何発やったの?洋輔」

「んー?3」

「あっ、司、僕にも飲み物、取って、ビール。洋輔は?」

「あー、俺はまだいいや、ミネラルウォーター、司」

はーい、と素っ裸の司が冷蔵庫を漁りながら応える。
そんな僕も、洋輔も同じく素っ裸なんだけどさ。

「ありがと。後で恭兵が来るかも」

司から渡されたビールを空けて口火を切った。

「恭兵が?」

「うん。今、違う誰かんとこ、いたっぽいけどね」

にや、と狡猾な笑みを浮かべてから、ビールを飲んだ。

恭兵は司の彼氏だからだ。

「恭兵もやるねー。てか、元気」

司が笑いながらペットボトルのジュースをぐびぐび飲んだ。

2時間後、恭兵がやって来た。

全裸で出迎えた僕はすぐさま、恭兵の首に腕を絡めてキスをした。

舌を絡ませ、何度も角度を変え、濃厚なキス。

ちゅ、と音を立て唇を離すと唾液が糸を引いた。

「お待たせ、大輝」

「めちゃくちゃ待ったんだよー、恭兵」

そして、またキス。

玄関先で僕は仰向けになり、脚を大きく掲げた。

「見て、恭兵」

キスだけで勃起した僕のアレとひくつく穴。
恭兵は顔を近づけ、凝視してくれた。

「すげー、いやらしい穴。ごめんな、遅くなって」

そう言うと、恭兵はアナルに生温い舌を這わせてくれた。
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