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しおりを挟む幼稚園からの幼なじみ、ミナトとヒロキ。
男同士でも気持ちいい事ができることを知ったのは幼稚園のとき。
ヒロキの父親が隠していたAVをヒロキが見つけたことから始まった。
「ねえ、あれ、やってみよ」
ヒロキからスタートした。
まずはキス。唇を合わせてみる。
「なんか物足りない」
「AVと違う」
2人は再度、AVを付ける。
「あっ、舌を出してる」
「やってみよ」
幼稚園の年長さんの幼い2人は舌を絡め合い、ディープキスを覚えた。
「ねえ、ちんぽがすごい」
「モザイクでよくわかんないけど、形が違う」
「なんで舐めてんのかな」
「わかんない」
「やってみよ」
ミナトはまだ小さなヒロキのちんぽを咥えてみた。
「あっ、なんかあったかい」
ちんぽを咥えたまま、ミナトがもごもご何かを言った。
「な、なにわかんない」
口からちんぽを出すと、
「気持ちいい?て聞いた」
「わかんない...気持ちいいかも」
「僕のもやって」
ミナトが腰を突き出すと、上目遣いでAVを見よう見まねでヒロキがミナトのちんぽをしゃぶる。
「あ、あ、なんか変」
「どした?」
「おしっこ出そうだった」
「ええっ、それはやだ」
2人は再度、AVに視線を送る。
しばらく眺めた。
「おしっこ出てない」
「なんか白いの顔にかけたね、なんだろう」
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