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2人の身体の間で迸った中原の熱を感じ取り
2人の口腔内で撹拌された唾液で糸を引き滴らせながら
ようやく唇を離す。
ずっと繋げていた唇は抵抗の時などの摩擦からか
唇は真っ赤に、まるで紅の様に染まっている。
黒いアイマスクにはじわりと更に色を濃くした部分が見受けられ
アイマスクが吸いきれなかった分か頬に涙の後もある。
「一瞬でしたね?中原さん。やっぱ早漏だった?」
嘲る様な一言と共にアイマスクをややずらしてやり
直後胸元まで飛び散った中原の白濁を指先に掬って
見せつけてやると
浅い呼吸を繰り返していた中原は
自然的な反応なのか涙を流したまま、目を見開きそれを見つめる。
「そ、え?そん…な…、っぅ…そ…」
「殆ど胸しか触ってなったんですけど。
そう言う趣味でした?」
嗤いながら白濁を纏った指先でまた乳首を押しつぶし転がしてやる。
「ぇ…?あ゛ッヒィィィイイイ♡♡♡」
にゅるりとした指先で揉み込まれる乳首から
弾ける快感を追い求めてまたへこへこと腰を揺らし
刺激を求めて与えてくれる相手へ媚びるように
中原はゆる勃ちしたちんこから汁を飛ばしながら
尻肉はピクピクと痙攣を繰り返す。
大きく揺れる度に開き切った切先から透明な汁が
飴細工でも作るかのようにひゅんひゅんと辺りへと
散らされる様は無様だ。
乳首への刺激とダラダラと溢れる尿道の快感か
既に2発目を発射しそうな中原を雑にむんずと
掴み、手荒くぐじゅりという音を纏って扱きあげる。
「ァ…はぁ゛……ッ♡」
直接的で暴力的なまでの快感に中原から悲鳴が上がる。
自覚はなくとも何度となく嬲られたそれは
もはやクリトリスの様に敏感に仕上がっていた。
それを遠慮なく掴まれ、自身からの我慢汁で
コーティングされ、滑る様は扱かれるだけで
強烈な射精感を催しているのだろう。
「あ゛ッ…♡…ッ…はァ゛ッ…♡…あぅ゛…♡」
もはや譫言のように甘ったるい声を振動と共に
開きっぱなしの口から零し、口端からたらりと唾液が伝う。
佐々木から見ればとっくに快楽に落ち切っている。
蕩けた視線は宙を彷徨い、時折戸惑いからか
感じないようにか。ギュッと力強く閉じられる瞼には
うっすらと法悦の涙が滲んでいる。
佐々木の大きな手で根本から水音と共に
カリまで激しく数回扱き上げられたそれだけ。
特別なテクニックも要されていないようなそれで
ただそれだけで。
ピンと張られた太ももに浮き上がった腰。
何の引っかかりもない白濁は中原本人の顔間近に
勢いよく飛んでバタバタと胸元に降り注ぐ。
犬の様に浅い息と赤い舌がチラチラと揺れて
中原はぶわりと全身に鳥肌を立てて快楽に震える。
「…ぅ……そ…♡ち…がッ…!」
くたりとシーツに体を預けたまま小声で繰り返す否定。
中原の視線の先にはぷっくりと触ってと言わんばかりの乳首とその周りに飛び散る己の白濁。
目を見開き、唯一動くのだろう首を
子供がイヤイヤするように緩く揺らす。
「どうやらまだ信じてもらえないみたいですし
1時間もまだ経ってないので続けますね。」
佐々木のギラついた肉食獣の様な視線にも気付かず
ただ揶揄を含んだような声でそれでいて
今の自分にとっては明らかな死刑宣告に近い言葉に
中原はぶるりと体を揺らす。
「ま、待て…」
イッたとは認めたくないが、それ以上に今まだ
身体中を駆け巡る熱がこの先どうなるのかわからず
困惑しているのだろう。
中原の瞳が逡巡に揺れているのを佐々木は満足そうに見つめるが
それで手を緩めるつもりもない。
その姿にはいつものこちらを見下し切り
駒の一部としか見てないような冷めたものはなく
ただ怯えと快楽を含んだ小動物のようだ。
開き切った鈴口からぼたりぼたりと白濁と我慢汁を
垂らしている中原のちんこを再度握り直す。
ゆっくりと力をなくし始めているそれを根本から力を入れ牛の乳を搾る様に、手慣れた手つきで扱き上げ
もう片方の掌で、我慢汁で汚れた腹から横腹にはわせ
中原の体に塗り込める様に広げていく。
2回も立て続けにイキ、もう萎み始めたそれへの刺激に
中原は怯え身を捻り逃げようとし始めた。
過ぎた快楽の先が見えないからか、それとも男に
既に2度もイかされたという彼のプライド故かはわからない。
「も、もういいっ!やめっっ…やめやがれ!」
体を起こそうと試みるが急所を掴まれている為か
激しくは動かず、涙目で佐々木を睨め付ける。
鎖骨から上は火照り赤く耳まで染まり
二の腕までうっすらと赤く染まっているその姿は
どんなに睨んだところで快感に落ちているのが一目でわかる姿だ。
「負け?って事でいいんですか?」
中原の強い視線にそうこなくちゃ、と内心嗤いながら
それでも尚手を休める事はなく責め上げる。
我慢汁で激しく泡立つ水音と力を失ったにもかかわらず
にゅこにゅこと扱きあげられ
佐々木に怒鳴りつけるも、その後には情けない
ひぃんという啼き声。
「ま、負けとかじゃ…あ゛♡なぐっえェ♡
もぅ触らえうのぎもぢわるい…ィッイヤァあ゛!!
やだっやだっなんがッ!漏れる!出るぅううううう!!!」
イったばかりの鈴口を中心に扱かれていた為か
中原は絶叫と共に激しく頭を左右に揺らし
足の指先すらギュッと丸め体全体が硬直した矢先
下腹部をべこべこと痙攣させ動かしたかと思えば
佐々木の掌で扱かれていたゆる勃ちのちんこの先から
熱い透明の液体がぷしゃああああぁと勢いよく放出された。
2人の口腔内で撹拌された唾液で糸を引き滴らせながら
ようやく唇を離す。
ずっと繋げていた唇は抵抗の時などの摩擦からか
唇は真っ赤に、まるで紅の様に染まっている。
黒いアイマスクにはじわりと更に色を濃くした部分が見受けられ
アイマスクが吸いきれなかった分か頬に涙の後もある。
「一瞬でしたね?中原さん。やっぱ早漏だった?」
嘲る様な一言と共にアイマスクをややずらしてやり
直後胸元まで飛び散った中原の白濁を指先に掬って
見せつけてやると
浅い呼吸を繰り返していた中原は
自然的な反応なのか涙を流したまま、目を見開きそれを見つめる。
「そ、え?そん…な…、っぅ…そ…」
「殆ど胸しか触ってなったんですけど。
そう言う趣味でした?」
嗤いながら白濁を纏った指先でまた乳首を押しつぶし転がしてやる。
「ぇ…?あ゛ッヒィィィイイイ♡♡♡」
にゅるりとした指先で揉み込まれる乳首から
弾ける快感を追い求めてまたへこへこと腰を揺らし
刺激を求めて与えてくれる相手へ媚びるように
中原はゆる勃ちしたちんこから汁を飛ばしながら
尻肉はピクピクと痙攣を繰り返す。
大きく揺れる度に開き切った切先から透明な汁が
飴細工でも作るかのようにひゅんひゅんと辺りへと
散らされる様は無様だ。
乳首への刺激とダラダラと溢れる尿道の快感か
既に2発目を発射しそうな中原を雑にむんずと
掴み、手荒くぐじゅりという音を纏って扱きあげる。
「ァ…はぁ゛……ッ♡」
直接的で暴力的なまでの快感に中原から悲鳴が上がる。
自覚はなくとも何度となく嬲られたそれは
もはやクリトリスの様に敏感に仕上がっていた。
それを遠慮なく掴まれ、自身からの我慢汁で
コーティングされ、滑る様は扱かれるだけで
強烈な射精感を催しているのだろう。
「あ゛ッ…♡…ッ…はァ゛ッ…♡…あぅ゛…♡」
もはや譫言のように甘ったるい声を振動と共に
開きっぱなしの口から零し、口端からたらりと唾液が伝う。
佐々木から見ればとっくに快楽に落ち切っている。
蕩けた視線は宙を彷徨い、時折戸惑いからか
感じないようにか。ギュッと力強く閉じられる瞼には
うっすらと法悦の涙が滲んでいる。
佐々木の大きな手で根本から水音と共に
カリまで激しく数回扱き上げられたそれだけ。
特別なテクニックも要されていないようなそれで
ただそれだけで。
ピンと張られた太ももに浮き上がった腰。
何の引っかかりもない白濁は中原本人の顔間近に
勢いよく飛んでバタバタと胸元に降り注ぐ。
犬の様に浅い息と赤い舌がチラチラと揺れて
中原はぶわりと全身に鳥肌を立てて快楽に震える。
「…ぅ……そ…♡ち…がッ…!」
くたりとシーツに体を預けたまま小声で繰り返す否定。
中原の視線の先にはぷっくりと触ってと言わんばかりの乳首とその周りに飛び散る己の白濁。
目を見開き、唯一動くのだろう首を
子供がイヤイヤするように緩く揺らす。
「どうやらまだ信じてもらえないみたいですし
1時間もまだ経ってないので続けますね。」
佐々木のギラついた肉食獣の様な視線にも気付かず
ただ揶揄を含んだような声でそれでいて
今の自分にとっては明らかな死刑宣告に近い言葉に
中原はぶるりと体を揺らす。
「ま、待て…」
イッたとは認めたくないが、それ以上に今まだ
身体中を駆け巡る熱がこの先どうなるのかわからず
困惑しているのだろう。
中原の瞳が逡巡に揺れているのを佐々木は満足そうに見つめるが
それで手を緩めるつもりもない。
その姿にはいつものこちらを見下し切り
駒の一部としか見てないような冷めたものはなく
ただ怯えと快楽を含んだ小動物のようだ。
開き切った鈴口からぼたりぼたりと白濁と我慢汁を
垂らしている中原のちんこを再度握り直す。
ゆっくりと力をなくし始めているそれを根本から力を入れ牛の乳を搾る様に、手慣れた手つきで扱き上げ
もう片方の掌で、我慢汁で汚れた腹から横腹にはわせ
中原の体に塗り込める様に広げていく。
2回も立て続けにイキ、もう萎み始めたそれへの刺激に
中原は怯え身を捻り逃げようとし始めた。
過ぎた快楽の先が見えないからか、それとも男に
既に2度もイかされたという彼のプライド故かはわからない。
「も、もういいっ!やめっっ…やめやがれ!」
体を起こそうと試みるが急所を掴まれている為か
激しくは動かず、涙目で佐々木を睨め付ける。
鎖骨から上は火照り赤く耳まで染まり
二の腕までうっすらと赤く染まっているその姿は
どんなに睨んだところで快感に落ちているのが一目でわかる姿だ。
「負け?って事でいいんですか?」
中原の強い視線にそうこなくちゃ、と内心嗤いながら
それでも尚手を休める事はなく責め上げる。
我慢汁で激しく泡立つ水音と力を失ったにもかかわらず
にゅこにゅこと扱きあげられ
佐々木に怒鳴りつけるも、その後には情けない
ひぃんという啼き声。
「ま、負けとかじゃ…あ゛♡なぐっえェ♡
もぅ触らえうのぎもぢわるい…ィッイヤァあ゛!!
やだっやだっなんがッ!漏れる!出るぅううううう!!!」
イったばかりの鈴口を中心に扱かれていた為か
中原は絶叫と共に激しく頭を左右に揺らし
足の指先すらギュッと丸め体全体が硬直した矢先
下腹部をべこべこと痙攣させ動かしたかと思えば
佐々木の掌で扱かれていたゆる勃ちのちんこの先から
熱い透明の液体がぷしゃああああぁと勢いよく放出された。
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