原升町の事件簿

事件簿1

昼下がりの電車内②

男性が男子高校生にまで説教を垂れ
残りはこちらを寝たふりで見てなかったり、
意識していないような僅かな乗客しかいない車内。

そこにそぐわぬ音がした。



ぶぴっ♡ぶぽほっ♡



「ん゛おっ♡おほっひっ♡ど、どうじでぇっっ♡
クリっ♡クリとれぢゃうっ♡い゛だい゛の゛に゛ィっ♡
ダメダメダメダメっ！！！！！ん゛ぎぃぃぃぃぃぃぃいいいいいっ♡
ぎだっ♡だめっ入っち゛ゃダメェエ♡
ちんぽっちんぽぎだの゛っ♡♡♡おぐぎだっ♡♡
んおおぉおお゛っっ♡♡♡イグイグッッッ♡♡♡
電車な゛の゛に゛っ♡おまんこいぐっ♡♡♡あ゛はっ♡♡♡
おま゛んこいぐううぅぅぅううううう゛っ♡♡♡」




奇妙な水音の後
座席からずり下がり蟹股を開き、下着を左足首にひっかけ

スカートを地面に落とした姿の悠亜から
獣ともつかぬ女性らしさなどかなぐりすてた下品な叫びが車内に響く。

ギリギリ座席から落ちぬよう踏ん張っているかのように
ひっかけられている肘がガタガタと震え
前方へと蟹股のまま突き出され、おっぴろげられた女性器は
空気を求めるようにぐっぱりと広がりそこから
言葉と共にみじめな音を立てながら白濁をひりだしている。


一際高く啼いた後
プシッと鋭い音が響き、透明な液をプシャアと吹き出した。


対面の座席で眠ったふりをしていたサラリーマンのズボンに
これでもかと降り注ぐ。
この騒ぎに寝たフリもできず顔を上げたサラリーマンの目に
マジマジと女子高生の秘部が曝される。

彼女の近くにしゃがみこんでいた女の顔にも
飛び散った潮がひっかかり、きゃっと無駄に可愛らしい悲鳴と共に
のけぞり尻もちをつく。

「ちょっえっ？ゆ…悠亜…？！」

自分たちのグループのトップであり、モデルたる彼女の痴態に
美希と呼ばれ横にいた女が目を瞠り声をあげるがどうしていいのか
何が起きたのか混乱に飲まれたのだろう、身じろぎせず
ただただその姿を見ていた。

次の瞬間である。


「ひっぐぅうう゛♡お゛っお゛っ♡♡♡お゛じり゛っ♡
らめっ♡もういっでる゛っっ♡♡の゛ぉおおおおお゛っ♡♡♡
あ゛ひっ♡お゛っ♡んおおおおおおおっ゛♡♡♡」


止まったかと思った女から嬌声が上がる。
いつの間にか、彼女の尻にはペットボトルが押し込まれており
ちゃぷちゃぷと中身を揺らしながら、蒸気した頬を隠さず
顔面は涙と鼻水、涎を垂れ流しながらへこへこと腰を揺らす。

まだ開ききったままの膣口の上から今度は黄色の水をじょろろろろと
勢いよくこぼし、飛沫を上げて床へと広がっていく。
突き出すようにしていた舌はだらりと垂れ下がり
それでも浅ましくまだ快楽を求めるように
痙攣した体をもってなお彼女は空中へと腰を振り快楽を追う。

そして次の瞬間には自ら尻に差し込まれたペットボトルを激しく出し入れし始め、
もう片方の手ではクリトリスと膣口をぐちゃぐちゃとかき混ぜ泡立てる。

あーあーと言葉にならない嬌声をあげ時折
ちんぽ♡ちんぽちょーだい！！と叫び周りに見せつける様にガバリと足を開いて見せる。
既に真っ赤に腫れ上がり、出し入れの度に捲れ上がる腸壁が丸見えであり
腸液と白濁した物を泡立てながら尚も激しく出し入れしてただ快楽を追う。
最早彼女の目には快楽しかなく、口の端から垂れ落ちる涎がセーラー服の襟を濡らしていく。
自慢であろう胸にもぼたぼたと垂らすほどに唾液を垂らしながらイかせてぇ！！と咆哮を上げて
行為はエスカレートしていく。

そこにいた誰しもが彼女の痴態に見入り動けずにいた。
彼女のモデルとしての人生、いや女子高校生として
人としての人生は今この瞬間終わったといっても過言ではないだろう。

だが悲劇はまだ終わってはいなかった。