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あおぞらがきれいだ
しおりを挟むあの人の声が聞こえる
穏やかで優しい声
そっと語りかけるように
羅針盤のように私を導く
過去の思い出 あなたの声が
きっとこれは空耳で
歴史にのまれて消えていく
いつか聞こえなくなる
誰も彼の声を思い出せなくなる
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