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遠来人

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第1章

600個!

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 6日ぐらいずっと木の棒で、狩を続けている。
 夜は、野宿の繰り返し。でも、HPSランク
防御力Sランクでスヤスヤ眠れる。
んで、トラック二台分くらい狩をした。
「たくまさん、すっごい集まったね。」
「なら、売りに行くか。」
「はい!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 今、大きな買取屋の窓口までの列に並んでいる。
 俺の番が来た。
「こんにちは!大きな買取ですか?小さな買取ですか?」
「大きな買取です。」
リトルボアの角600個なんだけどね。
「でしたら、あちらの窓口までお願いします。」
「ありがとうございます」
 と言うことで、さっき言われた窓口まで行った。
「おっ!にいちゃん買取か?」
「はい、そうです。」
「よし!こっちおいで。」
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