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嘘が付けません。

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あくまで平然と断るぞ!

平然と!

「   んん?そ、それはやめとくよ。」

平然…と。

俺、めっちゃ挙動不審。
俺って、嘘つくの下手だったんだ…

因みに、さっき、さりげな~く
ルイスにこの世界の事を
聞いてみたが、俺たち
地球人にとっては、夢と魔法に
溢れる世界だったらしい。

しかも、男も妊娠出来るらしく
同性婚もそこまで珍しくはなく、
むしろ異性と結婚する方が
今は珍しいらしい。

不思議な世界へ来たもんだ。

一応、今のところ慧だった頃の
記憶と、ノアの過去の記憶が
混ざり合って、終始変な気分。

とーこーろーで!!

風呂は1人で入ります!

宣言しましたー!(キラーン

誰に言ってんだこれ…

ルイスは寂しそうな顔をして、
「   反抗期か?   」
って呟いてたけど…

そこは見ないふり、
聞こえないふりに限る!

俺が心配だからって事で、
風呂の外に待機してもらう。
っていう条件で我慢して
もらった。

はい、めでたしめでたし!
まだおわんないけど
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