異世界転職先がダンジョンな訳だが?

そーまこーた

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健全黒字経営目指します!

ちょっと気持ち良くなる治療

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 致してはおりませんがエロ回(R18)です。
複数人での性的接触あります。お気をつけ下さい。

ーーーーーーーーー

第83話 ちょっと気持ち良くなる治療



「…はああんッ♡  」

 快感の直撃に堪えきれずピルュッとほんの少しちんこから精子を吐き出してしまう。

 …俺の下にいた師匠の腹に。
 
 …や、や、やっちまった!!
 師匠に精子かけちまったーッッ!!

「あっ、や?! こえ、事故だかりゃ!! ごめんにゃしゃ、」
「おー、コウちゃん軽くイッたなぁ。吸収づつだけでイッちまうなんて感度すごくね?」

 師匠は抜け出そうともがく俺をガッチリ押さえ込んだまま、汚された腹を俺のちんこにぐりぐりと押し付けた。ガチガチの腹筋の間でヌルヌルとした刺激に射精したばかりちんこが熱くなる。

「あっ♡ や、お腹れ、こすんないれぇ♡ 」

「いいじゃん。コウちゃん、ヌルヌルで感じちゃってんでしょ?」

 …あ、ヤベ。これは怒ってらっしゃる。
 俺の腹に精子をなすりつけてきていらっしゃる。
 治療中の事故とは言え、精子ぶっかけられるなんて最悪以外なんでもない。そりゃ、嫌がらせ込みで俺の腹で拭き取りますよね…。

「ご、ごめんにゃしゃ…、あっ♡ ヌルヌルふくかりゃ、も、ゆるしてぇ…、んんッ♡ 」

 うああん! レオさん、早く何か拭うモノ下さい!
 
「…コウ、腰上げるぞ。」

 天の助け! 流石が気遣いの男!
 レオさんが師匠から腹を引き剥がし、腹の間に隙間を作ってくれた。
 毎度ながらお手数をおかけします…。

「ありが…、ふアアアッ♡」

 突然尻穴にぬるりと何かが入りこんだ。

「ネジェラが効いてるから柔らかいな。1本は余裕そうだ。…コウ、これは痛くないか?」

「…っいたく、にゃ、ひっ♡ 何ら、こえっ? あ、あっ♡ 」

「指で少しずつほぐすんだ。ネジェラが効いてるとは言え、こんな小さな尻にいきなり突っ込んだら怪我するからな。大丈夫、ゆっくりやる。」

 ヌプヌプと穴の入口付近で動く何か。先程の座薬と違って節立って固さがある棒みたいな何か。

 それはレオさんの指!

 …まさか、まさか、コレって、

「そんな、アっ♡ こえ、ちりょーじゃ、にゃい、のぉ、ンッ♡ 」

「ちりょー、ちりょー。コレ、治療だから。ちょっと気持ち良くなっちゃう治療だから。」

 師匠が先っちょだけだからみたいな言い方してる!!

 
 絶 対 治 療 じ ゃ な い 。


 はわああ貞操の危機!!って言うかもう半分くらい貞操無くなってね?!すでに尻に指入っちゃってね?!

「やぁ! えっちは、ちりょーじゃにゃいぃ!」

 師匠の魔の手から逃げようと後ろに腰を引いた途端、尻の中へレオさんの指がずんと深く刺さった!

「 ンアアあッッ♡♡♡ 」

 瞬間ビリビリと痛いくらいの刺激が脳天まで走り、ピュッピュッと反射運動のように勝手に白濁が噴き出た…。

 「す、すまん! ちょっと指が深く入っちまった!」

 レオさんが慌てて指を引き抜くが、そのずるりと抜ける動きにも反応してしまう。

「くぅン~~~~♡♡♡ 」

 ふるふると全身が震えて気持ち良さが止まらない。
 ぺしゃりと腰だけ突き出した状態で師匠の胸に崩れ落ちた。自分が飛ばした精子がぬるっと頬につく。
 …うう、完全にイッた訳じゃないのに結構出ちゃってるよぉ。こんなのいつもの俺じゃないぃ。

 タオルくれー、と師匠がレオさんを顎で使う。すぐにレオさんがタオルで汚れた顔と腹を拭ってくれた。

「コウちゃん、感度上昇スキルすげえな。指1本でイッちまってんじゃん。もう処女ってウソっしょ、これぇ。」

 尻を軽く叩かれる。
 処女だから!と答えたかったがイッた余韻から抜け切れず、ぺしゃりとしたまま師匠の胸に抗議の意を込めて頭をグリグリする。

「…か、かわ、…なんだこの生き物…。あ~、おい、レオナルド早く解しちまおぜ。オレ、もう我慢できねえわ。」

 師匠がむんずと尻たぶを掴んで、レオさんへ見せつけるよう尻穴を晒した。
 や、やめて、もうのライフはゼロよ!

「コウが楽になるのが優先だ、アホ。コウ、さっきはすまんかった。今度は気をつけるからな。」

ヌプンッ

「んあッッ!」

 再び尻に指が入った。
 尻で指がヌクヌクと円を描くように動く。今度は2本入っていて、太さのせいか先程よりはっきりと中を弄られているのがわかる。

「うッ、やら! おしりらめぇ…!」

 道を広げながらゆっくり奥に進む指の圧迫感に身体が震える。
 指を抜こうと尻を振るが、むしろ振った事によって逆にズプリと深く指を飲み込んでしまう。

「アうぅッ!」

「…そんな待ちきれないのか。クソっ、ネジェラは厄介だな。コウ、もう一本増やすな?」

 ギャー裏目ーッ!! 裏目に出たーッ!!

 ヌロォと半分引き抜かれ、すぐにまたグチュンと指を突っ込まれる。勿論1本増えて、だ。

「ンああぁぁーーーッ!!」

 突っ込まれた3本の圧迫感に腰が引け、ずるりと師匠の上を滑ってうつ伏せになってしまう。
 師匠の固くなったブツと俺のちんこが触れ合う。

「何? チンポも欲しくなった?」

 グリグリと師匠が股間を擦り付けた。
 
「ちがっ…、「コウちゃん、コッチも楽しもうぜ♡ 」 、ああっ♡ 」

 師匠が自らのブツをパンツから取り出し、オレのちんこにピタリと合わせ擦り付ける。クチュクチュと音を立てながら裏筋を刺激され、ちんこがキュンと反応して尻の中の指を締め付けてしまう。

「こら、そんな締めたら広げられねえよ。…少し攻めるか。」

 レオさんが尻を揉みしだきながら、指を尻の中で探るようにグルリと回す。

「ひ、や、ひろげないれ、え…、アヒィッ?!?! 」

 腹側のに指がグリュっと引っかかった瞬間、脳天までクる激しい感覚に全身がビクンッと跳ねた! 

 ちんこの奥のがキュウと疼き、射精る時と違う気持ち良さに脳が混乱している。師匠にしがみつき腰を捻ってそのおかしな感覚を逃がそうとしたが、レオさんは震える尻を押さえ、を突きながら指をヌプヌプと抜き差しする。

「え、あ♡ な、なにこりぇ?! なかぁ、んっ♡ おかひぃよぉ…!」

 をニュクニュク突かれる度に俺の完勃ちのちんこからピュと液が漏れ出てきた。

「おっ、もしかして前立腺キメちゃった? レオナルド鬼畜ぅ~!」

「うるせえ、こうしねえと解せねえんだよ。…しかし、ネジェラの効果とは言えいきなり前立腺で感じちまうとは…、エロいな。」

「あ~、マジエロいよなあ。エロスキル持ちでも中々こんなにならんて。早く突っ込みて~。」

 笑いながら師匠がちんこを合わせ握り、再びしごき始めた。俺より大きな師匠のブツがゴリゴリと敏感な場所を潰す。

「アアッ♡ ちんこ、らめっ♡ あっ、あっ、アン♡ おしりといっしょ、ら、らめぇ♡」

 前からも後ろからもグチュグチュと卑猥な音が止まらない。心臓がバクバクして息がどんどん荒くなる。

「コウちゃん、気持ちいいねえ~♡」
「コウ、もう中がトロトロだ。」

 2人が俺に向かって話しかけてくるが、俺は何も理解出来なかった。
 突かれて、しごかれて、めちゃくちゃで、こんなの、頭がおかしくなる…!

「アッ! アッ! アッ! や、も、アアッ♡ イッちゃう、イッちゃ、」

ギュッ

「…っ?!」

 頭が真っ白になる寸前に、ちんこの根本をギチリと締められる。イキそうなのに寸止めを食らって、ちんこの奥が疼いて痛い。

「へへ、まだイカせねえよ~♡ 」

「な、なんれ…? イ、イキたひぃよ、ちんこ、イキたひぃ…!」

 師匠に縋るがちんこの根本を離してくれない。尻を弄るレオさんの手も止まってしまう。

「レオナルドぉ、オレが先にヤっちまうぜ。」

「は? テメエ、何勝手言ってんだ? 殺すぞ?」

 レオさんの指がずるりと尻から抜ける。

「ん~~~~ッ♡♡♡ 」

 ひとりブルブルと快感に震えてしまう。
 そんな俺を放置して、2人が嫌な空気バリバリで会話し始めた…。

「あー、怒んな、怒んなってよ。オメエがコウちゃんの処女食いてえのはわかってるさ。でもよぉ、」

「なんだ? 死ぬ前に言いてえ事があんなら早く言え、クズが。」

 レオさんが俺の尻越しに師匠にブチ切れてる…。
 ええ、何これ…。

「オレもまあまあでっけえけどよ、オメエのそのデカブツ、一発目に無理すぎんだろ。コウちゃんの尻ぶっ壊す気か?」

 …デカブツ。
 チラリと股間付近にいる師匠のパンツから飛び出ているブツを見る。
 あ、デカい。俺よりデカいし、太い。外人ちんこだな…。
 そっと後ろを振り返ってみると、いつの間にか全裸になっていたレオさん。中心でイキりたってるブツは前も見たけどビッグマグナム…。師匠より数センチは長くてゴツい…。
 思わず目を逸らしてしまった…。

「うっ!!」

 レオさんは大ダメージを受けた!

「…楽しみにしてたとこ悪りいけどよ、オレ先な? オメエが入るようにちゃんと広げてやっから。あっ、おクチ処女はオメエに譲るからよ。コウちゃんの小っちゃいお口、絶対ヤバいぜ?」

 師匠が気遣いの紳士になっているが、言ってる事が最悪だーーーッ!! お口処女とか意味わからんわーーーッ!!

「………クソが。せめて張り型がありゃ…。」

「…むりれしゅ。」

「…うっ!!!!」

 いやいや、まずちんこが尻に入るの無理だからね?! 尻は入れるとこじゃないからね?!

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