異世界転職先がダンジョンな訳だが?

そーまこーた

文字の大きさ
上 下
19 / 101
健全黒字経営目指します!

サンプルは見たほうがいい

しおりを挟む

※注意※
 この回もまたもや挿入無しプレイのエロ回(R18)です!!
 苦手な人は朝チュンと思って次話をお待ちください。

ーーーーーー

第19話 サンプルは見たほうがいい



「んあッ!!や、ヤダッ、やめッ!」

 首を捻り耳を死守しようとするが首の可動範囲なんかタカがしれている。すぐにあの厚い舌に捕まり、あの時のように耳穴がじゅぷじゅぷと蹂躙されていく。

「い、いやだっ、…ふぐっ、耳、…いやっ…だぁ、…ひぁ!」

 ジュッと耳朶みみたぶが吸われ、身体が魚のように跳ねてしまう。

「耳、本当に弱いな。旦那もいないのにこんな感度上昇しちまって…。その魅了眼みりょうがんのユニーク(※独自スキルの略語)か?くくっ、このまま耳だけでイっちまそうだな。まあまだイカせねえけど。」

 そう言って今度は首筋に吸い付く。
 執拗に吸い付き、舐め上げ、また耳へと戻ってくる。気づけばセーターの中ではやわやわと胸を弄ばれていて、乳首におかしな感覚が走るようになっていた。

「…っ、……っ!」

 そんな挙動にいちいち反応してしまう身体が嫌で、ぐっと歯を食いしばり耐える。

「あー、もう、いちいちエロ可愛いな。そんな我慢して…。ほら、キツく食いしばんなよ。歯割れちまうぞ?」

 デニムに手を突っ込まれ、反応しかけの陰茎を緩くしごかれる。先刻の行為をそのままにしたツケで、乾いたカピカピが引きれて軽い痛みが走った。しかし、数度上下されると痛みは消え快感へすり替わる。

「っは、…んあッ、それ、…擦るのっ…めぇ!」

 直接の刺激は容易く引き結んだ口をこじ開けてしまう。レオさんの舌はすぐに唇を割り、俺の口内を貪欲に貪る。息継ぎもままならぬ口から、溢れた唾液がタラリと流れる。
 激しいキスとゆるゆると与えられる股間の刺激が俺の思考を濁らせてゆく。いつの間にかデニムと下着が足から引き抜かれ、下半身が剥き出しにされていた。

 …ダメだ、本当にヤバい。またおかしくされる。

「ほらコウ、チンポすげえ気持ちいいな?またトロトロだ。なあ、俺のチンポも気持ち良くしてくれよ。今度はその小さな口でしてくれ。」

 馬乗りだったレオさんにぐいっと身体を抱き起こされ、今度は胡座をかいたレオさんの股間に顔をうずめるよう座り込まされた。頭を軽く押さえられ、目の前に赤黒く張り詰めた凶器が…

「ヒィァァァ?!?!デカッッッ!!!デカすぎる!!」

 凶器によって正気に戻る!!
 ネタじゃなくマジで!!
 
 股に挟んだ時(不本意!)は頭しか見えなくてすげえビッグマグナムとしか覚えてないが、お勃ちになられた姿を直接みたらこれアカン…、これまかり間違っても口なんかに入れたらアカンやつ!!
 例えがアレなんだが、デカチン系AVで煽り文句が即ハメデカマラ○○センチ!とかの外人ちんこ。(セールで安かったから興味本位で買って観たけど、マジデカすぎてちょっと引いた…)
 あのAVよりは流石に控えめだが、目の前の凶器も目測で20センチ近いな…。
 一気にちんこが縮む。ドン引き半分、恐怖半分の割合だ。

「なあ、全部咥えなくていいぜ?コウのお口ならちょっと先っぽ咥えて舐めるだけでも気持ちよさそうだからな。」

 このエロレオ、よしよしと頭を撫でながらとんでもねえ事言いおる。しかも頬にちんこをペチペチ当ててきおる。活きがいい息子さんですねってアホかーーーッ!!
 つーか、俺、何が悲しゅうて男のちんこ舐めなきゃならんの?!こちらの常識どうなってんの?!

「ムリ!!ムリ!!ムリ!!ちんこ舐めるとか完全にムリだから!!」

 筋肉の盛り上がった固い太腿を押してフェラ体勢から逃げようとしたが、やはり戦闘民族的反射神経に敵うわけなく今度はその筋肉腿の上に跨ぐよう座らされてしまう。
 
「なんだ、コウは口はダメか。残念だな。じゃあ、俺のチンポと一緒に気持ちよくなろうな。」

 逃げようにも腕まで囲うよう強く抱き寄せられ、みっちりと身体が密着した。あの凶悪な凶器も俺のちんこへしっかり当たっている!

「や、ムリ、ムリだから!!もう、そう言うのムリだから!!」

 俺の抗議を軽く流し目でスルーし、てのひらを湿らせるように舐め器用に密着した身体の隙間に手を突っ込んできた。

「ん?コウのしぼんだのか?俺が少ししごいてやる。ああ、イキたくなったら射精していいぞ。」

「しごくなッ!やめッ…、んふッ!!」

 大きな手が陰茎を握りこみ、ゆるくしごきだす。同時にキスも仕掛けてくる。また舌に割られないようにと一生懸命に口を引き結んだが、唇を端から端までねっとり愛撫するような動きにうっかり緩んでしまう。少しの隙に舌を捻じ込まれ、すぐ深く交わってしまう。上と下の刺激にショックで萎んだ筈の陰茎はまたすぐに芯を持ち始めた。
 勃ち始めた俺の陰茎をひと撫でして、今度は2本まとめて握り込む。

「素股もいいが、チンポ擦り合わせんのも気持ちいいよな。ほら、裏筋チンポでグリグリすんの気持ちいいな?」

 勃ち上がったせいでズリズリと裏筋同士が擦れ合ってしまう。陰茎の奥底からやってくる疼きにひくりと陰嚢があがる。
 しごく加減で先端が触れ合う度にトロリと先走りが溢れ、てのひらの中からグチュグチュとはしたない音を上げ始めた。

ズルンッ

「ンやッ?!そこ、っ…だめっ、っだ!」

 太い指が意図せぬタイミングでカリ首を引っ掛けるように先端まで擦り上げた。その強い刺激に堪らずビクビクと下半身が震えてしまう。

「チンポすげえ震えてんな。そんなカリ引っ掛けるの好きか?ん?」

 指を輪にしてカリ首をしごき責める。
 同時にお互いのイイところに当たるよう、レオさんが腰を動かす。大きな亀頭がズリンと竿の敏感な場所を掠っていく。

「そんな、ひッ、…ア~~~ッ!!」

 そんなカリ首への激しい責めに、全身の血が沸騰し目の前がチカチカする。自分の腰が絶頂を求めて前へと勝手に突き出るのを止められない。

「ほら、手はだ。」

 レオさんに手を掴まれ、レオさんの陰茎を握らされる。無我夢中で他人の陰茎をまるで自分の陰茎を自慰するようしごいた。

「ああああ、イクッ!イッちゃうッッ!!」

「おら、イけ!射精しちまえ!」

 なり振り構わず激しく擦る。

「んああああッ!!!!」

ビュルッ!ビュルル!

 2回目なのに勢いよく白濁が噴き出した。

 だが未だ陰茎を擦る手が止まってくれない。まだもうひとつの逸物が白濁を吐き出していないのだ。

「もうイッてるッ!!イッてるぅぅッ!!ちんこッ、ダ…めぇぇぇッッ!!」

 終わらない絶頂に悲鳴をあげる身体。
 竿を擦る手に加え、空いたもうひとつの手にイッたばかりの亀頭を捏ね回される。快楽の塊を吐き出すような射精感を突き抜け、何か違う別な感覚のものが陰茎を登りはじめた。

「アッアッアッ!!ダ、ダメぇッ!おしっこッ、アッ!おしっこ漏らしちゃう、…からぁぁぁッ!」

 イヤイヤと頭を振り、失禁しそうな陰茎に力を込めたが、手は全く止まらない。一層激しく擦る。
 ガクガクと全身が震え、口からはもう意味のわからない喘ぎ声しか出せない。

「ハッ、すげえエロい声で啼くな。チンポにくるぜ。…こっちも、イくぞッ!!」

 擦れあっているもうひとつもビクンと震え出す。
 これが最後と根本から搾り上げるように擦り上げられた。

「アアアアアアッッッ!!」

 目の前が白く弾け、先端から温い液体がプシュウッ、プシュウッ、と飛び出す。

 遅れる事数秒後にレオさんも白濁を飛ばした。そして余韻を楽しむように何回か腰を擦り付けた…。

しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

【完結】ぎゅって抱っこして

かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。 でも、頼れる者は誰もいない。 自分で頑張らなきゃ。 本気なら何でもできるはず。 でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス

R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。 そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。 最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。 そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。 ※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?

名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。 そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________ ※ ・非王道気味 ・固定カプ予定は無い ・悲しい過去🐜のたまにシリアス ・話の流れが遅い

転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい

翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。 それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん? 「え、俺何か、犬になってない?」 豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。 ※どんどん年齢は上がっていきます。 ※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。

俺が総受けって何かの間違いですよね?

彩ノ華
BL
生まれた時から体が弱く病院生活を送っていた俺。 17歳で死んだ俺だが女神様のおかげで男同志が恋愛をするのが普通だという世界に転生した。 ここで俺は青春と愛情を感じてみたい! ひっそりと平和な日常を送ります。 待って!俺ってモブだよね…?? 女神様が言ってた話では… このゲームってヒロインが総受けにされるんでしょっ!? 俺ヒロインじゃないから!ヒロインあっちだよ!俺モブだから…!! 平和に日常を過ごさせて〜〜〜!!!(泣) 女神様…俺が総受けって何かの間違いですよね? モブ(無自覚ヒロイン)がみんなから総愛されるお話です。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!

灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。 何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。 仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。 思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。 みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。 ※完結しました!ありがとうございました!

別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた

翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」 そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。 チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。

処理中です...