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そして僕達は2人になった
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学校を最後にしたのだが、心の中や頭の中はごっちゃになっていました。
殺人を犯し、しかも学校に居た人達、、皆を僕は殺めた。
いつ捕まっても、過言では無い。
とりあえず今は家に帰らないと。
今の時間は家は誰も居ないだろうから、、。
足早に帰り、またあの光景を思い出してしまい、お風呂場で吐きました。
何故お風呂場に居るのかと言うと、あそこでの匂いを一刻も早く消したかったからです。
ダークは大丈夫か?と気にかけてくれるが、僕はダークのせいじゃないか!!と怒鳴りました。
ダークは「悪い事をした。でもこれでお前は自由だ。」と言う。
でも僕にはもう時間が無い。
いつ捕まるのか、分からないんだから。
何事も無いまま、数週間が経ちました。
初めはやはり、村の人達やニュースで学校でのことが語られ、僕は唯一殺されなかったとして、少し有名になった。
でも今はそれもほぼ無くなり、前と変わらぬ日々、、では無いや。。
家族の中での苦しみはあっても、学校での苦しみは無くなった。
そんなある日の事でした。
「ピンポーン」
家のインターホンが鳴り響き、僕がはーい!と返事をし、急いでドアを開けるとそこには複数人の男性達がいました。
僕はどちら様ですか?と言うと、こういうものですと警察手帳を見せられ、逮捕状と共に僕は抵抗も出来ず捕まった。
抵抗出来なかったわけは、男性達が沢山いるからでは無く、少し抵抗した時に気を失わせられて、麻酔を打たれ力が出なかった。
僕は刑務所の地下の部屋に暴れられないように身体をきつく拘束され、目隠しも口枷もされ監禁された。
「ダーク。今までありがとうね。怒鳴ってばっかでごめん」
と心の中で言い、ダークは驚いていた。
ダークは何かを言っていたが、意識が朦朧とし聞こえずそのまま寝てしまった。
~~~~~~~~~
「ダーク。今までありがとうね。怒鳴ってばっかでごめん」
ルイはいきなりそんなことを言い出した。
「お前に自由を与えるのが俺の役目だ」
そう言った時には、ルイは眠ってしまっていた。
いい台詞の時に寝やがってと思いつつ、大きな溜息を吐いて、目を光らせた。
身体がちぎれてもいいってくらい、思いっきり力を入れてブチブチと身体の枷を解く。
手が動かせる様になり、口枷と目隠しを外した。
その時の俺の行動が部屋の監視カメラにバッチリと写り、看守達は化け物と怖がったり、奴を逃がすな!と言いながら俺の前へ慌てて来た。
でももう遅い。
その人達の動きなんて遅い。
気がついた時にはもう既に奴らの息の根なんて無かった。
刑務所の警報と共に俺は刑務所を出た。
街の人達は当然なぜ出てきた極悪人と蔑み、居場所なんて消えてた。
だから、居場所を作った。
皆真っ赤に染め上げた。
もうこれで安心だ。
俺はルイを起こし安全だと言った。
ルイは勿論驚いてたし、怒鳴りもした。
でも、これで自由になった。
~~~~~~~~~~~
人が居ないからこそ、いつ作物が切れるのか等分からないが、それでも2人で幸せに生きられる今を大切にしたい。
これは僕とダークの2人だけの物語。
END
殺人を犯し、しかも学校に居た人達、、皆を僕は殺めた。
いつ捕まっても、過言では無い。
とりあえず今は家に帰らないと。
今の時間は家は誰も居ないだろうから、、。
足早に帰り、またあの光景を思い出してしまい、お風呂場で吐きました。
何故お風呂場に居るのかと言うと、あそこでの匂いを一刻も早く消したかったからです。
ダークは大丈夫か?と気にかけてくれるが、僕はダークのせいじゃないか!!と怒鳴りました。
ダークは「悪い事をした。でもこれでお前は自由だ。」と言う。
でも僕にはもう時間が無い。
いつ捕まるのか、分からないんだから。
何事も無いまま、数週間が経ちました。
初めはやはり、村の人達やニュースで学校でのことが語られ、僕は唯一殺されなかったとして、少し有名になった。
でも今はそれもほぼ無くなり、前と変わらぬ日々、、では無いや。。
家族の中での苦しみはあっても、学校での苦しみは無くなった。
そんなある日の事でした。
「ピンポーン」
家のインターホンが鳴り響き、僕がはーい!と返事をし、急いでドアを開けるとそこには複数人の男性達がいました。
僕はどちら様ですか?と言うと、こういうものですと警察手帳を見せられ、逮捕状と共に僕は抵抗も出来ず捕まった。
抵抗出来なかったわけは、男性達が沢山いるからでは無く、少し抵抗した時に気を失わせられて、麻酔を打たれ力が出なかった。
僕は刑務所の地下の部屋に暴れられないように身体をきつく拘束され、目隠しも口枷もされ監禁された。
「ダーク。今までありがとうね。怒鳴ってばっかでごめん」
と心の中で言い、ダークは驚いていた。
ダークは何かを言っていたが、意識が朦朧とし聞こえずそのまま寝てしまった。
~~~~~~~~~
「ダーク。今までありがとうね。怒鳴ってばっかでごめん」
ルイはいきなりそんなことを言い出した。
「お前に自由を与えるのが俺の役目だ」
そう言った時には、ルイは眠ってしまっていた。
いい台詞の時に寝やがってと思いつつ、大きな溜息を吐いて、目を光らせた。
身体がちぎれてもいいってくらい、思いっきり力を入れてブチブチと身体の枷を解く。
手が動かせる様になり、口枷と目隠しを外した。
その時の俺の行動が部屋の監視カメラにバッチリと写り、看守達は化け物と怖がったり、奴を逃がすな!と言いながら俺の前へ慌てて来た。
でももう遅い。
その人達の動きなんて遅い。
気がついた時にはもう既に奴らの息の根なんて無かった。
刑務所の警報と共に俺は刑務所を出た。
街の人達は当然なぜ出てきた極悪人と蔑み、居場所なんて消えてた。
だから、居場所を作った。
皆真っ赤に染め上げた。
もうこれで安心だ。
俺はルイを起こし安全だと言った。
ルイは勿論驚いてたし、怒鳴りもした。
でも、これで自由になった。
~~~~~~~~~~~
人が居ないからこそ、いつ作物が切れるのか等分からないが、それでも2人で幸せに生きられる今を大切にしたい。
これは僕とダークの2人だけの物語。
END
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