血塗れの十字架

天界へ

宛があるって言ってたが、、木で覆いかぶさった家？

ガチャ

「ふぅー。いい天気じゃのー」

すると、シンは口を大きくあけ、驚きながら「クソじじぃー！」とドアからでてきたジーさんに駆け寄った。

「おー！シンじゃないかー！元気じゃったか？」

シンの知り合いでもあり、案内人でもあった長寿のおじぃちゃんがその家にはいた。

「あら、知り合いだったのね」

「まぁ。死んだ時に死神に案内した奴だからなo(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！」

じぃは家の中にシン達を案内し、お腹すいたじゃろ！と焼きそばパンを渡された。

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(　ﾟдﾟ)ｳﾏｯ!

「（´ρ｀*）ｺﾎﾝｺﾎﾝここに来たのには訳があるわ。天界に行く方法を教えなさい。」

ルキアがそう言うと、じぃは顔色を変えた。

「何しに行くんじゃ。今の天界は狂っとるぞ」

「僕達は、マリア様に呼ばれたんです」

るいが答え、ルキアは「マリア様にティーパーティーへの招待状貰ったの。」と言う。

「ふむ。。そうか。。」
「では、わしが送ったろう。そこに集まるんじゃ」

ゾロゾロ…

みんなが集まり、じぃは何処からか木で作られた杖を取りだした。

「行くぞ」

そう言いながらじぃは杖を振り上げ地面に突き刺した。
その瞬間、黄色い魔法陣がみんなを包みこんだ。

足の方からジリジリと消えてきて、いずれか全身が消え、気づいた時は白い塔の前に立っていた。