血塗れの十字架

切り裂きジャック

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天界ってどう行くっけ?

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「で、アレク。なんかずっと同じような所を歩いてる気がするんだけど。。」

そう私が言うとアレクは笑いながら、な、、何言ってるのさー!と誤魔化す。
全く、誤魔化しきれてないじゃないの!


シン達は。。

シンが椅子に座り、禍々しい空気の中シンは口を開いた。

「聖母マリアに呼び出されて…天界へ行かなくてはならない。」

…!?

「天界へ行くだァ!?」

ガイアが声を荒らげ、クラリスはあらまと口をポカーンと開ける。

イリアスはむにゃむにゃとおねんねし、ルイは天界って?と考えながらキョトンとしてる。

結華は天界って楽しみだなぁー!と考える。。みんなバラバラ。

「天界って、俺ら殺されるんじゃねぇの?」

ガイアがそういった。確かに、悪魔に死神幻術師が入ればそうなる。
するとシンは口を開いて、

「それはきっと大丈夫。マリアが俺らを呼んだのにわざわざ殺すことではないだろ?」

「いや、罠かもしれんぞ」

確かにガイアのゆう通り、わなの可能性もある。
だが、聖母マリアは話を必ずするはず。。だから、呼んだんだろうし。

「クラリス。頼みがある。」

「なによ。」

「聖母マリアが話を終わったあと、俺らの幻を見せろ。みんな、そのうちに逃げるぞ!」

( *˙ω˙*)و グッ!

全員が合意したため、このまま天界言ってやろー!(*」>д<)」ォーー!

…………………………

沈黙が続く中、沈黙を破ったのはルイだった。

「で、天界にどう行くの?」

………………………

「シン。どうやって行くの?」

結華が聞いた途端、シンは下を向きわからんとだけ言った。

(*´﹃`*)ハラヘッタ…

とりま、飯いこー!(*」>д<)」ォーー!

とりあえず、レストランはここから真っ直ぐ2.3キロあたりのとこにある。

トコトコ(((((*´・ω・)

シンがノリでレストランでこういった。

「抹茶とスパゲティを混ぜたるー!」

…!?Σ(・ω・ノ)ノ!

うわっ。。えげつない色してやがる。。
シンは大きな口を開いて抹茶スパゲティを口に含んだ。

(*´・ч・`*)モグモグムッシャムッシャマズッ?!

「こいつは馬鹿だな。。(´Д`)ハァ…」

ガイアはそう言うと隣で変な声が聞こえた。

「だーかーらー!どーやって天界へ行くのよ!」

「だから、よくわかんないんだってば!」

「あんた、何回も言ったんでしょ?覚えなさいよ!」

「無理だよ!セキュリティあるんだから!」

あーぁー。ゴシック少女と猫男が喧嘩してる。。

「あの。。天界に行くの?」

あれ?ルイ?いない!あいつなんで喧嘩の中に入っていくかねー(´Д`)ハァ…

「そーよ。でも!行く方法が分からないのよね。。」

「えとさ、僕達も行きたいんだけど道がわかんなくてさ笑」

「そーね。じゃー。一緒に行く?少し、宛があるのよ。」

(°▽°)「うん!」

…ま。。まじかー。。

これで少しは可能性が見えたと思ったガイア達でした。。
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