血塗れの十字架

サーカス後編

サーカスが幕を開けた。

命綱無し綱渡りに、ナイフ投げなど、危険なものが沢山。

ちょっと引くわ三((((((((((((((((((((((((´･ω･｀)ｽｽｽｰ

しかもあのピエロどっかで見たことあるし。。

ガイアをふと見ると、魂が抜けたみたいになってる。

「あの。ガイアさん。。ガイアさーん。。」

「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!なんだ。。？」

「どうかした？」

「あの。ピエロ。。ま。。魔王。。」

って、ガイアが信じられない感じで言うとみんなが揃いも揃って騒ぐ。

魔王何してんのーーー！？

そんなことを考えてるとピエロが

「じゃー。ゲストとして、舞台に上がれる人は居るかなー？」

と言う、手を挙げてないのにも関わらず、ピエロはガイアを指さし、そこの方おいでと指示された。

ガイアはいやいや舞台に上がり、ピエロにそっと耳打ち。

「何してんすか。魔王」

「いやー、暇でね」

「馬鹿なんすか」

ガイアって、こんな毒舌だっけ。。щ(ﾟДﾟщ)

あかーん！Σ(´Д`；)魔王は!!!!ヾ(´囗｀｡)ﾉあかん

「まぁ。みんなとルンタッタしようじゃないか！」

(ง•ω•)ว♪( ◜௰◝و(و "♪q(･ｪ･q)ﾙﾝ♪♪ɞ(ू'ω'ू❁)و"ﾙﾝﾙﾝ

「じゃねーんだよ！くそ魔王！」

と言いながらガイアは魔王を引きずり外へ連れ出す。

「早く帰るぞ！魔王」

「ぇ━(*´・д・)━!!!まだ、あそぼーよー」

…

え。。サーカスどーなんのぉー！



番外編

城に帰ったあと、ちゃんと魔王に全ての仕事をきっちりやって貰いました。

「遊びたいのにぃ」

「はよやれ！魔王」

サーカス編の後。

暗い夜中にカーカーとカラスが鳴り響く。

カラスはそのまま森の中に入り、森の中にひっそりと建つ大きな屋敷にたどり着く。

屋敷の中には幼き6歳の少女が1人。

「ねぇねぇ。兎さん。あなたはどんな夢を見せてくれるの？」

少女はニヤリと微笑み、兎は邪気を放つ。

少女とうさぎは真っ黒な闇を放ち、少女は涙を流した。

「うさぎさんだけが私の家族よ。誰も信じないわ。。」