血塗れの十字架

幻術と風鳥

とても、美味しいご飯の後。

ごーー！

と言う音が聞こえた。

「なんだなんだ？」

「また、来たか。。」 

クラリスがそう言うとフゥとため息をした。

一体何が起きるのだろうか。

外に出ると、大きなクマが２匹いた。

大きい。。:( ;´꒳`;):ﾋﾞｸﾋﾞｸ

「イリアス。行くわよ」

「うん。」

イリアスとクラリスは外に出た。

「あ。危ないよ！」

俺がそう言っても話は聞いてくれない。

イリアスは、手に持っているランプを前に出し、念じていた。

「目の前のものを惑わせ、眠りにつかせよ！睡魔水月(すいますいげつ)」

そうイリアスがゆうと、ランプからはゆらゆらと煙がたち、一直線にクマに襲いかかった。

 ドサッ

クマは一瞬で倒れ、眠りについた。

そして、クラリスは手に持っている小さな鳥を放ち、鳥は大きな姿へと変わった。

鳥はクマを跡形もなく、食していった。

「え。えと。。」

((((;ﾟ;Д;ﾟ;))))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

「私の鳥は妖。名前はリク。なんでも食べるのよ。」

「私は幻術を。。使う。」

クマ食べる鳥って、、:( ; ´꒳` ;):ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

「大丈夫。とてもいい子よ。。」

今日の夜は寝れそうにありません