血塗れの十字架

切り裂きジャック

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新たな生活

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どれほど歩いたのだろうか。

足が疲れた。。

くらい闇をジジィと二人きり。

最悪すぎるだろ。



 そのまま歩き続けると、世界の境目のようなものが見えた。

うやうや。

そこら辺に人が飛んでる。

変な魔物?も居る。

ここは何だ?

何処なんだ?

本当に来ていい場所か?

((((((((((っ・ωΣボコッ


するといきなりジジィが止まるから、ぶつかってしまった。

「まずは、物を集めなきゃじゃな。」

ん?物?と、言っても俺は金ねえよ?

と、思いつつジジィの後を歩いていく。

なんだろう。

地味な、、てか、ボロい。

デパートが出てきた。

「まずは、服じゃな」

ジジィは、さっさとデパートの中に入り、手馴れてるように店の中を歩き回る。

「んー。。小僧はこれが似合いそうじゃ」

黒めのローブ?カッコイイ髪飾り。
黒いズボン。カッコよすぎる!!

「よし!次は武器じゃー!」

「(*」>д<)」ォーー!」

( ゚∀ ゚)ハッ!つい乗ってしまった。

( *`ω´)クソー!まぁ、、いい。。

いい武器かなんて、わからないからな!

「小僧!これはどうじゃ?」

ん?なっ!黒い鎌、、だと?.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.

いや、、。でも、騙されては、、。。

「、、。それでいい。。」

また、負けたー!!

イメージ⬇



そこに黒い鎌。


「小僧は、死が見たいと言ったな?」

「あ?言ったぜ?」 

今更、何ゆうんだ?このジジィ。。

よく見れば、キャバクラとか言ってそうなジジィだな。。((´∀`*))ヶラヶラ 

「これから、小僧は死神じゃ」

ん?俺が死神?カッコよすぎるではないか?

「死神なら、いろんな人の死を見れる。貴様にあってるぞ。」

い、、(○´∀`)ゞいやぁ

「どうじゃ?やるか?」

ふっ。しょーねージジィだな。

「やってやんよ!死神。」

世界一かっこいいのでは?俺!!

そう言って、新しい人生が始まった。。



番外編



「名前は、、トウマなんてどうじゃ?」

「あ?かっこよくねー!ジジィセンスねーよ!」

「なに!?」

「俺は、シンって名前にする!」

こう言って、仲悪そうなふたりは、仲良くデパートを後にした。
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