空を飛ぶ能力しかないと思っていましたが、いつの間にかヒーローになってました。

無自信

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第2部 第4話

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 夕方6時ごろ、ヒイロが友達と遊び終わって家に帰り、疲れて自分の部屋のベッドで寝ていた時それはやって来た。ピカーッとまぶしい光が窓から差し込んで来てヒイロは目を覚ました。ヒイロが起きて窓から外を見てみると、光がまぶしくてよく見えなかったが光の奥に何かがいることに気付いた。

「誰かいるの?まぶしいからやめてくれない!」

ヒイロが気持ちよく寝ていたのを起こされてイライラしながらそう言うと、光の奥にいる何かが「ごめん。ごめん。でもこの光を消すわけにはいかないんだ。すぐ終わるから、ちょっとだけ我慢してくれる?え~と、キミはソラ・ヒイロくんで合ってる?」と話しかけてきた。

ヒイロは知らない人から個人情報を聞かれた時、答えてはいけないと思い、黙っていると、「おいおい。そんなこと聞かなくても、こうすればいいだろ!」という声が聞こえた後、何本ものレーザーがヒイロに向かって照射されました。

ヒイロが驚いていると、「ほら見ろ!事前に渡された背格好のデータと一致しているから、こいつがソラ・ヒイロだよ!」

「お前なぁ、いきなりやるなよ!ヒイロくん驚いてるだろ!」

「分かった!分かった!次から気を付ける!」と少し揉める声が聞こえた。
その声を聞いてヒイロは、「(光の奥には最低2人はいるみたいだな。)」と思った。

「それですぐ終わるって言ってたけど、俺に何の用?」

「そうだった。ヒイロくん、僕たちが願いごとを何でも叶えてあげるけど、何か叶えてほしい願いごとはある?」

「何でも?」

「そう、何でも。」

「そんな俺にだけ都合のいい話があるわけないだろ!叶えた後にすっごい金額の料金を請求するんだろ!騙されないぞ!」

ヒイロが「光のぬし」の話を疑ってかかると、「光のぬし」の1人が、「そんなことないよ。これは信じてもらうしかないけど、お金なんて取らないよ。それだけじゃなくて、願いごとを叶えてもらったからといってキミに不利益になることはないよ。それに願いごとを叶えるのはキミだけじゃないんだ。数は言えないけどかなりの数の子たちの願いを叶えて回る予定なんだけど、こんなことを言っても信じてもらえないか?う~ん、じゃあ…。」と説明し始めた。

「なぁ、もういいんじゃないか。こいつは別に叶えてほしい願いごとがなかったってことでいいじゃん。次行こうぜ!」

「え!」

「なぁ、お前もそれでいいよな?」

「光のぬし」のもう1人にそう言われて、さっきまで疑ってかかっていたヒイロでしたが願いごとを叶えてもらわないのは惜しい気がしてきた。

「すみません!あります!叶えてもらいたい願いごとあります!」

「最初からそう言えばいいんだよ。で、叶えてほしい願いごとって何だ?」

ヒイロは物心ついた時から願っていた「空を飛べるようになりたい!」という願いごとを叶えてもらおうと思ったが、言い出そうとしてやめた。「光のぬし」が「何でも」と言っていたのを思い出したヒイロが「(何でも願いごとを叶えてくれるのなら、『空を飛べるようになる』という願いごとのグレードを上げた方がいいな。)」と思ったからだった。

「(どうしよう?『鳥になって空を飛べるようになる』がいいかな?それとも『飛行機みたいに空を飛べるようになる』がいいかな?う~ん、迷うなぁ。あれ?そう言えば…。)」

ヒイロは願いごとを決めきれずにいたら、あることに気付いた。

「すみません。あなたたちはどこから来たんですか?」

「それは答えられないんだ。ごめんね。」

「でも、地球の外から来たんですよね?」

「う~ん、それぐらいならいいか。そうだよ。地球の外から来たんだよ。それがどうかした?」

「何か乗り物に乗って来たんですか?」

「うん。まあ、乗り物には乗っているかな。」

「それってUFOですか?」

「UFO?UFOって何だ?」

「UFOは未確認飛行物体のことで、地球外生命体が地球にやってくる時に乗ってくる乗り物のことです。」

「う~ん、確かに僕たちの乗り物は地球にやってくる時に乗って来たし、キミからしたら僕たちは地球外生命体だから、僕たちの乗り物はUFOって言えるかもね。」

「光のぬし」の言葉を聞いてヒイロは叶えてもらう願いごとを決定した。

「俺、あなたたちが乗ってきた乗り物、UFOが欲しいです。」

ヒイロの願いごとを聞いた「光のぬし」は黙り込んでしまった。

「あれ?どうしたんですか?」

「ごめん。その願いごとは叶えてあげられない。」

「え!どうしてですか?何でも願いごとを叶えてくれるって言ったじゃないですか?」

ヒイロは納得できず理由を問い質しました。

「ごめん。詳しくは言えないけどキミと僕たちが接触したという痕跡を残すことは出来ないんだ。それにこれは最後に言うつもりだったんだけど、願い事を叶えた後、キミからキミと僕たちが会った記憶を一部消して、キミの本当の願いごとが何か分からなくしなきゃいけないんだ。そして本当の願いごとを思い出すヒントを残すことも禁止されているから、UFO?をあげちゃったら僕たちの痕跡も残るし、思い出すヒントも残すことになるから無理なんだ。ごめんね。」

「そうですか。分かりました…。」

ヒイロは「光のぬし」の話を聞いて、UFOをもらうことは出来ないということが分かりすごくがっかりした。

「それじゃあ、空を飛べるようにしてください。これなら叶えてもらえますよね?」

「うん。それなら問題ないよ!じゃあ、空を飛べるように…。」

「ちょっと待て!おい!ヒイロだったっけ?お前、要は宇宙まで飛んでいけるようにUFOが欲しかったんだよな?」

急に「光のぬし」の言葉遣いがぶっきらぼうな方に質問されて戸惑ったヒイロでしたが、すぐに「ちょっと違いますけど、大体はそうです。」と答えた。

「そうか、ならヒイロ、お前をUFOみたいに宇宙まで飛べるようにしてやるよ!」

「おい!何言ってんだよ!」

「だってヒイロはUFOが欲しかったんだぞ!でも俺たちの痕跡が残るからそれは出来ない。だったらUFOみたいに飛べる能力をあげてもいいじゃないか!それに俺たちの目的を達成するためにも、そのくらいすごい能力を持った子がいた方がいいんじゃないか?」

「確かに、それはそうかもしれないけど。」

「よしっ!じゃあ決まりだ!ヒイロ、お前にUFOみたいに飛べる能力をやるよ。」

「光のぬし」にそう言われて、ヒイロはとりあえず宇宙には行けることの嬉しさとUFOみたいに飛べるってどういうことだろうと困惑する感情が混ざり合って素直には喜べなかった。

ですが、ヒイロは「光のぬし」に悪いと思って、「うわぁ~。ありがとうございます。」と一応お礼を言っておいた。

「それじゃあ、ヒイロくんには僕たちの乗り物、UFOみたいに飛べる能力をあげるということで決定しました。ヒイロくん、キミは今から眠ってしまうけど、起きた時には能力を持っているから安心してね。」

「分かりました。」

「ヒイロ、お前が起きた時には今起きていることの記憶の一部を無くしているけど、お前が本当の願いごとを思い出したら全部思い出すからこれを覚えておけ!お前には俺たちの乗り物、UFOが出来ることは何でも出来る能力をやるからな!」

「何でもって具体的には何が出来るんですか?」

「具体的には…。」

「え!具体的には何ですか?」

「…。」

「だから、具体的には何なんですか?」

ヒイロがいくら問いかけても光のぬしの声は全く聞こえなくなった。



 ヒイロはそこでハッとして目を覚ました。

「(今のって夢?もしかして今のがヤハギさんが言ってた、自分の本当の願いごとを思い出したら願いごとを叶えてもらった時のことを思い出すってやつなのか?うわぁ、これじゃあ本当の願いごとに自力で気付くことなんて無理だよなぁ。だって本当の願いごとが俺の本当の願いごとじゃなくて、『光のぬし』から勧められたものだったんじゃなぁ。まあ、一番気になったのは最後の方で『光のぬし』の声が聞こえなくなったことだよなぁ。何でだろう?『光のぬし』は全部思い出すって言ってたのに。う~ん、分かんないなぁ。ショウに聞けば分かるかなぁ?)」

ヒイロが夢で見た、自分が「光のぬし」に願いごとを叶えてもらった時の記憶についてあれこれ考えていると、ピピピッピピピッと目覚まし時計が鳴り出しました。

「もう起きなきゃいけない時間か。」

ヒイロはベッドから起き上がり、部屋を出て洗面所へ向かった。洗面所で顔を洗ってリビングへ行くと、ヒイロの父親が席に着いて新聞を読んでいた。

「おはよう。」とヒイロが挨拶をすると、父親はヒイロの方を見て「おはよう、ヒイロ。」と挨拶を返してきた。ヒイロが自分の席に着くとキッチンからヒイロの母親が朝食を運んできた。

「おはよう、ヒイロ。」

母親のあいさつに対して「おはよう、母さん。」と挨拶を返した後、「いただきます。」と言って、ヒイロは母親が運んできた朝食を食べ始めた。ヒイロが黙々と朝食を食べていると、ヒイロの父親が「ヒイロ、昨日は大変だったみたいだな。」と話しかけてきた。

「うん、まあね。母さんから聞いたの?それとも新聞に載ってる?」

昨日ヒイロは学校に出た怪物を倒すため、怪物を羽交い締めにして宇宙まで連れて行き、水分が蒸発してミイラになった怪物を宇宙空間に捨てて来たのだった。その後は緊張による疲れからか、家に帰って来たらそのまま自分の部屋に行き眠ってしまったのだった。

そのためヒイロは昨日家に帰って来てからは父親に会っていなかったので、ヒイロが怪物を倒したということを父親が知っているのなら、事情を知っている母親に聞いたか、新聞に載ってるかのどちらかだろうとヒイロは考えた。

「残念ながら、母さんから聞いたんだ。新聞にはヒイロのことは載っていない。ほとんどが怪物を70体以上倒したヒデオくんのことばかりだ。」

「そうなんだ。でも、俺としては良かったかな。」

「どうしてだ?」

「だって、怪物を運よく1回倒したぐらいで、これから怪物退治の要請が来たりしたら嫌だからさ。父さんは詳しく知らないと思うけど、昨日俺が倒した怪物は人型でそんなにデカくなかったし、動きもノロかったから俺でも捕まえられたけど、普段出現している馬鹿デカい熊や猪みたいな怪物だと捕まえて宇宙まで連れて行くなんてできないからさ。」

「そうかぁ。でもなヒイロ、昨日80体以上怪物が出現したということはこれからもそのぐらい出現するかもしれないし、もしかしたらそれ以上の数の怪物が出現するかもしれないんだ。そうなると、ヒデオくんたちみたいに怪物退治をしている子たちだけでは賄いきれなくなるかもしれない。いいか、ヒイロ!そうなった時、父さんとしては全ての人を守れとは言わないが、友達と自分の身くらいは守れるようにはなってほしいな。」

父親が真面目なトーンで話しているので、ヒイロは適当な返事をしちゃだめだと思い、よく考えてから「分かった。出来るだけ頑張ってみるよ!」と答えた。

「そうか。」

短い言葉でしたが、ヒイロには父親がヒイロの返答に満足しているのが分かった。

「お父さん!ヒイロ!のんびりしているけど時間は大丈夫?」

母親にそう言われたヒイロは時計を見ると、まだ遅刻する時間ではなかったが、のんびりしすぎてもいけない時間だったので、残っていた朝食を急いで食べると「ごちそうさま。」と言って、洗面所へ向かった。洗面所で歯を磨いてから自分の部屋で制服に着替え身だしなみを整えると、玄関へ向かった。玄関にはすでに準備を整えて出発しようとしている父親とそれを見送ろうとしている母親がいた。

「いってきます。ヒイロ、気をつけて行くんだぞ!」

ヒイロに気付いた父親がヒイロにも一言声を掛けてから出かけていった。

「いってらっしゃい。ヒイロももう行くの?ちょっと待って!お弁当持ってくるから!」

そう言ってヒイロの母親はお弁当を取りに行った。ヒイロは靴を履きながら母親が戻ってくるのを待っていた。

「はい、お弁当!それじゃあ、いってらっしゃい。」

「いってきます。」

ヒイロはお弁当を受け取り、玄関のドアを開けて出発した。
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