上 下
153 / 172

脳の謎を解く鍵は脳の中

しおりを挟む
脳の謎を解く鍵は脳の中

脳についての最古の記述は、古代エジプトの外科手術にあるといいます。

哲学と脳は親和性が高かったようですが、原子と電子の発見により、脳神経学も発展しました。

脳のニューロンは、約5000億もあるといわれていますが、電気信号でメッセージを出します。

これだけ複雑な脳ですから、異常が起こっても不思議ではありません。

脳の機能異常は、部分的な死を意味しました。

痛みは我慢できましたが、ねじれだけは苦痛です。

酩酊状態、食欲低下、意欲がなくなり、心まで蝕みかねません。
心が崩壊する前に、立ち直れたのは、ひとえに周囲の支えだと思います。感謝。

脳の誤った配線で厄介なものにかゆみがあるといいます。

かゆみと侮るなかれ、意外ですが、痛み同様、かゆみも苦痛なのです。

本当にかゆい場合もあれば、幻掻痒といって骨に達するまでかき続ける病気もあります。

やはり、今日も感謝の日々。
しおりを挟む

処理中です...