首が勝手に右へ右へ回る奇病！～プロ棋士を目指す長男と中学受験の長女を抱えながらのジストニア闘病記～

局所性ジストニアの手術

普段、テレビはほとんど観ません。昨日は局所性ジストニアの手術の模様を放映していたので「一番だけが知っている」というTBSの番組を観ました。

局所性ジストニア。私の場合は、頸部。つまり首です。頸部ジストニア、痙性斜頸。

番組は音楽家の手術のケースでした。手のジストニアです。

局所麻酔で、脳を手術します。音楽家の場合は、恐怖よりも楽器が弾けないことの方が、死を意味するのですね。

世界で一人しかこの手術はできないと言っていました。私が最初に受診した病院はその先生の所属しているところでした。診察で三か月待ちと言われたのには納得です。

この病気の認知度が上がり、医師も増えてくれことを切に願います。