愛用の大剣が銀髪美少女になった元傭兵は魔獣を狩る

日諸 畔(ひもろ ほとり)

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第3章 開戦

次回予告『第4章 仲間殺し』

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なんでしょうね、あのルヴィエって人とかジルって人
リュール様とは昔の仲間だったかも知れませんが、ああなってしまえばもう敵です
私としては殺ってしまえばいいと思うのです
でも、リュール様はお優しいので止めるのだそうです
ならば! ならばです!
そんな想いをお手伝いするのが、剣たる私のやるべきことなのです!

そして今度はまた違う男がリュール様に迫ります
なんてことでしょう、私のリュール様は男性人気が凄いですね
とっても魅力的なお方なのは確かなので否定しようがありません
しかし、剣としてリュール様と戦うのは私だけなのです!
あの人も、この人も、あの剣も、あの武器も、私で斬り捨ててもらいましょう!

『第4章 仲間殺し』お楽しみに!

そう、私はリュール様の剣です!
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