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よくゲームで今よりも昔の方が良かったって意見あるけど、本当なのか考えてみた
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よくゲームで『今のゲームよりも昔のゲームの方が工夫があって面白かった』って意見があるけど本当なのかかんがえてみました。
ちなみにスマホのソシャゲは昔はソシャゲというものが無かったので今回は外します。
あくまでも据え置きゲームに限定して話します。
さて現在現役の人気ゲーム機といえばPS5 PS4 SWITCH(据え置き機としても遊べるので入れます)といったものが当てはまるでしょう。
そして過去のゲーム機ですがこれは時代によって違います。
まあ分けて ファミコン時代(以後FCと表記)とスーパーファミコン時代(以後SFCと表記)そしてプレイステーションセガサターン時代(以後PS SSと表記) プレイステーション2時代(以後PS2と表記)とプレイステーション3(以後PS3と表記) wii時代の5つの時代に分けていきましょう。
そして実際に今よりも過去の方が良かったのか。世代に分けて考えていきますが、先に結論から言うと今が一番良い時代と思います。
まずFC時代との比較になりますが、これは明らかに現代の方が上でしょう。
この時代のゲームはシステム面がかなり酷く難易度も高すぎてゲームが下手な人はほとんど先に進めないゲームが多々あります。
またセーブ可能なゲームがほとんど無く、一度に最初からクリアまでやらないと駄目なのが多いです。
これはユーザーへの負担が強すぎるといえるでしょう。
一部パスワードでセーブ代わりにしているものもありますが、それもパスワードのメモの時間がかかり非常に不親切といえます。
またボリューム自体もそれほど多くないのも多く、ゲームテキストもひらがながほとんどなのが多く読みづらい点もマイナスです。
難易度システム面で不親切なのも多く、現代の方が上といえます。
次にSFC時代です。
この時代は比較的現代でも遊べるゲームが多く、意外と評価が高い時代ではあります。
スクエアやエニックスが作りだした名作ゲームは現代でも通ずるクオリティがあり、無視出来るものではありません。
ドット絵の美しい表現のものも多くドット絵は全盛期ともいえます。
そういった意味では爆発力は現代に匹敵します。
ですがやはり残念なのはバグの多さでしょう。
当時はネット環境がなく、バグの修正が不可能な点はマイナスといえます。
実際名作と言えるゲームでも進行不能バグなどの致命的なバグが存在するゲームは多々あります。
またやはり下手な人には進行方法が分からず手詰まりになるゲームも多くあります。
千円ほどする攻略本が必須なのが多いのはマイナスといえます。
そういう点ではやはり今より少しばかり劣るといえます。
次はPS SS時代です。
この時代は目新しい3D表現をするゲームが増えた時代でもあります。
ドット絵から3Dへの表現変化はいいのですが。3Dのクオリティが現代に比べるとかなり酷く現代にプレイするときつすぎるものが多いでしょう。
システム面はまだ若干不親切なのも多いのが難点です。
そういった意味では総合的に見てSFCよりもやや劣るといった感じといえます。
そしてPS2時代です。
この時代はADVゲームに関しては絶頂期といっていいかもしれません。
フルボイスが当たり前になり、CGもグラフィックも優れたものがあります。
表現もADVに関しては実はPS4とPS2で比べても表現に劇的な違いは少ないといえるでしょう。
ですのでシンプルなタイプのADVに関しては最盛期といってもいいでしょう。
ですがスポーツゲームやアクションゲームに話を変えるとやはり3D表現などは現在の方が圧倒的といえます。
ですので一部に関してはこの時代は上ですが総合で見るとやはり現代の方が上ではないでしょうか。
そしてPS3 wii時代です。
この時代は技術的には比較的現在と差は無いものが多いです。
独自のゲームもあるでしょう。
ですが残念ながらソフトにそこまで優れたものが生まれにくかった時代といえるでしょう。
また一部には優れたソフトもありますが、それらはほとんどがswitchやPS4でバージョンアップしたものがリメイクやリマスターで発売されています。
ですのでこの時代だからこそ遊べると言ったものは実はほとんど無いといえます。
そういった意味ではやはり現代の下位互換に甘んじるという評価になります。
そして現代です。
現代は技術的には当たり前ですが一番上でしょう。
そして過去の名作もより遊びやすい状態でリメイクやリマスターとなって生まれて遊べます。
ゲームシステムも難易度選択が可能なものが多く、下手なユーザーでもストレスフリーで遊べるのが多いのは大きな利点でしょう。
またユーザビリティを意識して先に進む方法も親切にナビゲートしてくれるのが多くユーザーに優しい時代といえます。
そして未来ですが、やはり今後も技術は進化を続けるでしょう。
過去の名作はより遊びやすくリメイクされ続けるでしょうし、ユーザーのゲームプレイ環境はどんどん快適になっていくと思います。
そういった意味では常に進化を続けるでしょうし、ユーザーにとって一番いいのはその瞬間の時代ということになるのではないでしょうか。
過去が良かったというのは恐らく思い出を美化しているだけなのかもしれませんね。
常にその時代を楽しむのが一番ゲームを楽しむ方法だと思います。
ちなみにスマホのソシャゲは昔はソシャゲというものが無かったので今回は外します。
あくまでも据え置きゲームに限定して話します。
さて現在現役の人気ゲーム機といえばPS5 PS4 SWITCH(据え置き機としても遊べるので入れます)といったものが当てはまるでしょう。
そして過去のゲーム機ですがこれは時代によって違います。
まあ分けて ファミコン時代(以後FCと表記)とスーパーファミコン時代(以後SFCと表記)そしてプレイステーションセガサターン時代(以後PS SSと表記) プレイステーション2時代(以後PS2と表記)とプレイステーション3(以後PS3と表記) wii時代の5つの時代に分けていきましょう。
そして実際に今よりも過去の方が良かったのか。世代に分けて考えていきますが、先に結論から言うと今が一番良い時代と思います。
まずFC時代との比較になりますが、これは明らかに現代の方が上でしょう。
この時代のゲームはシステム面がかなり酷く難易度も高すぎてゲームが下手な人はほとんど先に進めないゲームが多々あります。
またセーブ可能なゲームがほとんど無く、一度に最初からクリアまでやらないと駄目なのが多いです。
これはユーザーへの負担が強すぎるといえるでしょう。
一部パスワードでセーブ代わりにしているものもありますが、それもパスワードのメモの時間がかかり非常に不親切といえます。
またボリューム自体もそれほど多くないのも多く、ゲームテキストもひらがながほとんどなのが多く読みづらい点もマイナスです。
難易度システム面で不親切なのも多く、現代の方が上といえます。
次にSFC時代です。
この時代は比較的現代でも遊べるゲームが多く、意外と評価が高い時代ではあります。
スクエアやエニックスが作りだした名作ゲームは現代でも通ずるクオリティがあり、無視出来るものではありません。
ドット絵の美しい表現のものも多くドット絵は全盛期ともいえます。
そういった意味では爆発力は現代に匹敵します。
ですがやはり残念なのはバグの多さでしょう。
当時はネット環境がなく、バグの修正が不可能な点はマイナスといえます。
実際名作と言えるゲームでも進行不能バグなどの致命的なバグが存在するゲームは多々あります。
またやはり下手な人には進行方法が分からず手詰まりになるゲームも多くあります。
千円ほどする攻略本が必須なのが多いのはマイナスといえます。
そういう点ではやはり今より少しばかり劣るといえます。
次はPS SS時代です。
この時代は目新しい3D表現をするゲームが増えた時代でもあります。
ドット絵から3Dへの表現変化はいいのですが。3Dのクオリティが現代に比べるとかなり酷く現代にプレイするときつすぎるものが多いでしょう。
システム面はまだ若干不親切なのも多いのが難点です。
そういった意味では総合的に見てSFCよりもやや劣るといった感じといえます。
そしてPS2時代です。
この時代はADVゲームに関しては絶頂期といっていいかもしれません。
フルボイスが当たり前になり、CGもグラフィックも優れたものがあります。
表現もADVに関しては実はPS4とPS2で比べても表現に劇的な違いは少ないといえるでしょう。
ですのでシンプルなタイプのADVに関しては最盛期といってもいいでしょう。
ですがスポーツゲームやアクションゲームに話を変えるとやはり3D表現などは現在の方が圧倒的といえます。
ですので一部に関してはこの時代は上ですが総合で見るとやはり現代の方が上ではないでしょうか。
そしてPS3 wii時代です。
この時代は技術的には比較的現在と差は無いものが多いです。
独自のゲームもあるでしょう。
ですが残念ながらソフトにそこまで優れたものが生まれにくかった時代といえるでしょう。
また一部には優れたソフトもありますが、それらはほとんどがswitchやPS4でバージョンアップしたものがリメイクやリマスターで発売されています。
ですのでこの時代だからこそ遊べると言ったものは実はほとんど無いといえます。
そういった意味ではやはり現代の下位互換に甘んじるという評価になります。
そして現代です。
現代は技術的には当たり前ですが一番上でしょう。
そして過去の名作もより遊びやすい状態でリメイクやリマスターとなって生まれて遊べます。
ゲームシステムも難易度選択が可能なものが多く、下手なユーザーでもストレスフリーで遊べるのが多いのは大きな利点でしょう。
またユーザビリティを意識して先に進む方法も親切にナビゲートしてくれるのが多くユーザーに優しい時代といえます。
そして未来ですが、やはり今後も技術は進化を続けるでしょう。
過去の名作はより遊びやすくリメイクされ続けるでしょうし、ユーザーのゲームプレイ環境はどんどん快適になっていくと思います。
そういった意味では常に進化を続けるでしょうし、ユーザーにとって一番いいのはその瞬間の時代ということになるのではないでしょうか。
過去が良かったというのは恐らく思い出を美化しているだけなのかもしれませんね。
常にその時代を楽しむのが一番ゲームを楽しむ方法だと思います。
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