名前を書くとお漏らしさせることが出来るノートを拾ったのでイジメてくる女子に復讐します。ついでにアイドルとかも漏らさせてやりたい放題します

カルラ アンジェリ

文字の大きさ
上 下
2 / 8

1話 実験

しおりを挟む
 突然の女子アナのお漏らしに俺は驚いていた。

「これは本物……いや、偶然かもしれない。偶然あのアナがトイレ管理を怠ったミスかも……もう一度」

 ただ連続で別の女子アナに使うのも何か違う気がする。
ここはやはり……

「ちょっとお兄ちゃんブツブツうるさいんだけど」
「あっ、ああ悪い」
「ったく、ウザいんだから」

 突如として妹が来て俺をバカにだけして去っていく。
13歳中1の妹だが中学に入ってから反抗期なのか俺に特にきつく当たる。
 だがある意味ターゲットとしては悪く無い。
俺は早速妹の名前を書く。 今度は状況もセットでだ。

 暁 愛理
4月13日、朝5時 睡眠中におねしょする。 おねしょ後も気付かずに起床時間になってようやくおねしょに気付く。 おねしょは家族全員にバレ顔を真っ赤にして号泣する。

 これでどうなるか。
朝が楽しみだ。
 俺は楽しみにしながら夕食と風呂を済ませるといつも通りの時間に就寝する。

 翌朝。
朝6時30分。
 いつも通りの時間に俺は目を覚ます。
そしていよいよ妹がおねしょをしているかの確認だ。
 妹も時間的にはもう起きているころだろう。
意を決して妹の部屋に向かう。
 
やはり妹の姿はまだ見えない。
突然の失敗に部屋で途方に暮れているのか?
 俺は部屋の外でドア越しに声を掛ける。

「おーい愛理。朝だけど起きないのか?」
「ちょっ、お兄ちゃん!?」
「どうした? 起きてるから朝の支度しないと駄目だぞ」
「分かってるって、いいから!」
「何だ? 体調悪いなら世話ぐらいするけど。 開けるぞ」
「ちょっと、やめっ!」

 俺は妹の制止を振り切りドアを開ける。
すると妹はベッドの上で掛布団を被ったままだった。

「どうした? 体調悪いのか?」
「どうだっていいでしょ! いいから向こういって!」
「そんなこと言っても学校あるだろ。 一体どうしたんだ?」
「そんなことっ! 良いから向こうにっ」

 妹の焦りからおねしょをしているのは明らかだ。
それに近づくと少しおしっこの匂いもする。

「何慌ててるんだ? ……んっ? この匂い……もしかして……」
「いいから出てけって! 早くっ!」
「分かったぞ。さては失敗したな」
「そっ、 そんなこと……」
「そうかな」

 そういいながら俺はベッドの掛布団に手を掛ける。
妹は必死で抵抗するが、動揺が激しいのか力は弱い。

「えいっ!」
「きゃっ」

 俺は一気に掛布団をめくる。
するとやはり妹は股間に染みを作り、ベッドには大きな世界地図が描かれていた。

「派手にやったな」
「ううっ、ううぅ……うわーん」

 俺におねしょを見咎められ妹は激しく号泣する。
その後はまあ母親と父親も登場し、妹のおねしょをしかり始めた。
 だがこれではっきりしたぞ。
 あのノートは本物だ!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う

月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

散々利用されてから勇者パーティーを追い出された…が、元勇者パーティーは僕の本当の能力を知らない。

アノマロカリス
ファンタジー
僕こと…ディスト・ランゼウスは、経験値を倍増させてパーティーの成長を急成長させるスキルを持っていた。 それにあやかった剣士ディランは、僕と共にパーティーを集めて成長して行き…数々の魔王軍の配下を討伐して行き、なんと勇者の称号を得る事になった。 するとディランは、勇者の称号を得てからというもの…態度が横柄になり、更にはパーティーメンバー達も調子付いて行った。 それからと言うもの、調子付いた勇者ディランとパーティーメンバー達は、レベルの上がらないサポート役の僕を邪険にし始めていき… 遂には、役立たずは不要と言って僕を追い出したのだった。 ……とまぁ、ここまでは良くある話。 僕が抜けた勇者ディランとパーティーメンバー達は、その後も活躍し続けていき… 遂には、大魔王ドゥルガディスが収める魔大陸を攻略すると言う話になっていた。 「おやおや…もう魔大陸に上陸すると言う話になったのか、ならば…そろそろ僕の本来のスキルを発動するとしますか!」 それから数日後に、ディランとパーティーメンバー達が魔大陸に侵攻し始めたという話を聞いた。 なので、それと同時に…僕の本来のスキルを発動すると…? 2月11日にHOTランキング男性向けで1位になりました。 皆様お陰です、有り難う御座います。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

私の推し(兄)が私のパンツを盗んでました!?

ミクリ21
恋愛
お兄ちゃん! それ私のパンツだから!?

プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?

九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。 で、パンツを持っていくのを忘れる。 というのはよくある笑い話。

処理中です...