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後篇
藍さんと綾音さん①
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「あ、藍さん!?」
なんでここに!? どうしてこの部屋が分かったのか!?
いや、仮想空間だからそのあたりは都合良くできているんだろうか。
「二人で私を出し抜こうなんて、そうはいかないわよ!!」
珍しく激昂している。アルコールが入っているせいもあるのか、それとも……?
「藍さん、どうしたんですか? もしかして嫉妬ですかー?」
綾音さんがにやにやしながらからかう。
「し、嫉妬だなんて……!!」
動揺する藍さんに、綾音さんが近づく。するといきなり藍さんに抱きつき、ベッドに押し倒した。
「ちょ、六浦ちゃん!!」
「ふふふ、私、藍さんのこと好きですよ。せっかくだから……」
そう言うと、綾音さんは藍さんのドレスのボタンを外し、脱がしてしまった。藍さん、無抵抗なのは酔っていて力が出ないからか?
下着姿になった藍さんと、全裸の綾音さんがベッドに重なり、唇を重ねる。
「んんっ!!」
呻き声をあげる藍さん。綾音さんは、右手で藍さんのブラのホックを外し、左手でパンツを脱がす。
「わあ、きれいな胸。気持ちよさそう……」
と、藍さんの胸の谷間に顔をうずめた。綾音さんが顔をこすりつけると
「あっ、やん……」
と、藍さんが嬌声をあげる。
すると、綾音さんはどこからか男根を模したプラスチックの棒を取り出し、自分と藍さんの割れ目に入れた。
「はあんっ!」
「んっ、藍さん、二人で気持ちよくなりましょうね」
綾音さんが腰を振り始めると、パンパンっといやらしい音が響く。
「かずさん、ぼーっと見ていないで、藍さんにくわえさせて」
言われるがまま、僕は自分の棒を藍さんの口に持っていった。すると、藍さんは「ああっ、やっ、んあっ」と呻きながら、棒をくわえる。いつもの真空状態の口内でしごかれると興奮してきた。
「はあっ、あっ…ふふっ、こういうのってビデオでよくありますよね。串刺し状態」
綾音さんの言うとおりだが、それは複数の男が女優一人を犯すというものだ。男一人と女二人のこういう状況はあまりない。
「藍さーん、もっとおいしそうにしゃぶってください。そうそう、いやらしく……」
藍さんは僕の棒をなめまわし、口にふくみ、手で袋をなでる。顔は真っ赤で泣き顔だが、気持ちよさそうだ。
「わあ、あの時の顔みたいですね」
「え? あの時って?」
僕がたずねると
「この前、製版部で二人がしてたところ見ちゃったんです」
「え!?」
僕と藍さんが固まる。
「忘れ物を取りに来た時、製版部から声がするなーって言ってみたら、お楽しみの真っ最中で……かずさん、藍さんの割れ目、おいしかった?」
そう言われると恥ずかしくなる。藍さんもさらに顔を真っ赤にしている。
「ふふふ、誰にも言いませんよ。ただ、あの時からずっと興奮しっぱなしで……今日はその責任をとってもらいます、よ!」
綾音さんが激しく腰を振る。すると藍さんが「んん、んんんあああ!!」と声を大きくする。
「ほら、口をはなしちゃだめですっ、ちゃんとくわえて」
綾音さんが僕の棒をつかみ、藍さんの口に持ってきて再びくわえさせる。やがて絶頂に達し、藍さんの口内に「ドクドクッ」と発射した。
「うう、はあ、はあ……」
「はあ、気持ちよかった。でも藍さん、白いのお口だけじゃ足りませんよね」
そう言うと、綾音さんは藍さんを後ろに回り、手で脚を持ってM字に開脚させた。
「かずさん見て見て。藍さんのグチョグチョでいやらしく湿っていますう」
にこにこ笑顔の綾音さん。かわいさといやらしい台詞のギャップがすごい。
「どうしてほしいですか? 藍さん」
「……れて」
「ん? 聞こえない?」
いたずらっぽく耳を傾ける綾音さん。
「私の中に入れて……」
僕は藍さんの割れ目に、棒を入れた。「んっ……」と呻いた後、腰を振り始めた。
「あんっ、ああっ、いいっ」
さらに僕は藍さんの胸を両手でもみしだく。
「ふふっ、人のしているところって興奮するう」
綾音さんは、仰向けの藍さんの顔に自分の股を持っていき、指で開いた。すると、白い液が滴ってくる。
「藍さーん、かずさんの白い液が残っているから飲ませてあげる」
綾音さんは割れ目を藍さんの口につける。すると藍さんは「んん」と白い液を吸い始めた。
「やんっ、ああん、藍さんって私よりすごい!」
綾音さんは、恍惚とした表情で藍さんの胸をもみだした。僕の手と絡み合う感じで、藍さんは四つの手でもまれているのだ。
「藍さんの舌が入ってくる……ああんっ、中で蠢いているみたい」
僕の方は腰を振り続け、絶頂に達して「ドクッ」と、藍さんの中に発射した。割れ目と棒のつながっている隙間から、白い液が流れてくる。
「あーもったいない」
綾音さんはその液を指先で取り、自分の口に運んだ。
「んんっ、おいし」
やがて僕が藍さんから離れると、藍さんの割れ目に口を近づけて白い液を吸い出した。
「やあんっ!」
「さっき飲ませてあげたじゃないですか、今度は交換ですう」
ジュルジュルと吸い出し、飲み干した。
「おいしかったーごちそうさまっ」
なんでここに!? どうしてこの部屋が分かったのか!?
いや、仮想空間だからそのあたりは都合良くできているんだろうか。
「二人で私を出し抜こうなんて、そうはいかないわよ!!」
珍しく激昂している。アルコールが入っているせいもあるのか、それとも……?
「藍さん、どうしたんですか? もしかして嫉妬ですかー?」
綾音さんがにやにやしながらからかう。
「し、嫉妬だなんて……!!」
動揺する藍さんに、綾音さんが近づく。するといきなり藍さんに抱きつき、ベッドに押し倒した。
「ちょ、六浦ちゃん!!」
「ふふふ、私、藍さんのこと好きですよ。せっかくだから……」
そう言うと、綾音さんは藍さんのドレスのボタンを外し、脱がしてしまった。藍さん、無抵抗なのは酔っていて力が出ないからか?
下着姿になった藍さんと、全裸の綾音さんがベッドに重なり、唇を重ねる。
「んんっ!!」
呻き声をあげる藍さん。綾音さんは、右手で藍さんのブラのホックを外し、左手でパンツを脱がす。
「わあ、きれいな胸。気持ちよさそう……」
と、藍さんの胸の谷間に顔をうずめた。綾音さんが顔をこすりつけると
「あっ、やん……」
と、藍さんが嬌声をあげる。
すると、綾音さんはどこからか男根を模したプラスチックの棒を取り出し、自分と藍さんの割れ目に入れた。
「はあんっ!」
「んっ、藍さん、二人で気持ちよくなりましょうね」
綾音さんが腰を振り始めると、パンパンっといやらしい音が響く。
「かずさん、ぼーっと見ていないで、藍さんにくわえさせて」
言われるがまま、僕は自分の棒を藍さんの口に持っていった。すると、藍さんは「ああっ、やっ、んあっ」と呻きながら、棒をくわえる。いつもの真空状態の口内でしごかれると興奮してきた。
「はあっ、あっ…ふふっ、こういうのってビデオでよくありますよね。串刺し状態」
綾音さんの言うとおりだが、それは複数の男が女優一人を犯すというものだ。男一人と女二人のこういう状況はあまりない。
「藍さーん、もっとおいしそうにしゃぶってください。そうそう、いやらしく……」
藍さんは僕の棒をなめまわし、口にふくみ、手で袋をなでる。顔は真っ赤で泣き顔だが、気持ちよさそうだ。
「わあ、あの時の顔みたいですね」
「え? あの時って?」
僕がたずねると
「この前、製版部で二人がしてたところ見ちゃったんです」
「え!?」
僕と藍さんが固まる。
「忘れ物を取りに来た時、製版部から声がするなーって言ってみたら、お楽しみの真っ最中で……かずさん、藍さんの割れ目、おいしかった?」
そう言われると恥ずかしくなる。藍さんもさらに顔を真っ赤にしている。
「ふふふ、誰にも言いませんよ。ただ、あの時からずっと興奮しっぱなしで……今日はその責任をとってもらいます、よ!」
綾音さんが激しく腰を振る。すると藍さんが「んん、んんんあああ!!」と声を大きくする。
「ほら、口をはなしちゃだめですっ、ちゃんとくわえて」
綾音さんが僕の棒をつかみ、藍さんの口に持ってきて再びくわえさせる。やがて絶頂に達し、藍さんの口内に「ドクドクッ」と発射した。
「うう、はあ、はあ……」
「はあ、気持ちよかった。でも藍さん、白いのお口だけじゃ足りませんよね」
そう言うと、綾音さんは藍さんを後ろに回り、手で脚を持ってM字に開脚させた。
「かずさん見て見て。藍さんのグチョグチョでいやらしく湿っていますう」
にこにこ笑顔の綾音さん。かわいさといやらしい台詞のギャップがすごい。
「どうしてほしいですか? 藍さん」
「……れて」
「ん? 聞こえない?」
いたずらっぽく耳を傾ける綾音さん。
「私の中に入れて……」
僕は藍さんの割れ目に、棒を入れた。「んっ……」と呻いた後、腰を振り始めた。
「あんっ、ああっ、いいっ」
さらに僕は藍さんの胸を両手でもみしだく。
「ふふっ、人のしているところって興奮するう」
綾音さんは、仰向けの藍さんの顔に自分の股を持っていき、指で開いた。すると、白い液が滴ってくる。
「藍さーん、かずさんの白い液が残っているから飲ませてあげる」
綾音さんは割れ目を藍さんの口につける。すると藍さんは「んん」と白い液を吸い始めた。
「やんっ、ああん、藍さんって私よりすごい!」
綾音さんは、恍惚とした表情で藍さんの胸をもみだした。僕の手と絡み合う感じで、藍さんは四つの手でもまれているのだ。
「藍さんの舌が入ってくる……ああんっ、中で蠢いているみたい」
僕の方は腰を振り続け、絶頂に達して「ドクッ」と、藍さんの中に発射した。割れ目と棒のつながっている隙間から、白い液が流れてくる。
「あーもったいない」
綾音さんはその液を指先で取り、自分の口に運んだ。
「んんっ、おいし」
やがて僕が藍さんから離れると、藍さんの割れ目に口を近づけて白い液を吸い出した。
「やあんっ!」
「さっき飲ませてあげたじゃないですか、今度は交換ですう」
ジュルジュルと吸い出し、飲み干した。
「おいしかったーごちそうさまっ」
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