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if 早瀬さん その3

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早瀬さんが靴を脱いで、ズカズカと部屋に上がり込んできた。

まだ仕事だったのかな?
アイボリーのスーツがよく似合っている。
そして中くらいのブラウンのビジネスバックをテーブルに下ろした。

僕の部屋にいる早瀬さん……違和感が凄い。
下町の商店街に王族がいるような、場違い感だ。

「サブとはどこまでいったんですか??」

「えっ??奥の【肉の中】までですけど……美味しかったですよ。溢れちゃいそうです」

家の奥の道を歩いて行った所にある肉の中は、ここら辺では評判の焼肉店だ。
沢山食べる佐藤さんにつられて、いつも食べ過ぎてしまう。

「…なぜ、サブと…」

「えっ??誘われたので。」

なんで??駄目だったの!?
二人はお友達でしょう??

「まだ子供だと思って遠慮していたら…サブに取られるとは」

早瀬さんが頭を抱えてうなだれた。
えーー??
そんなに僕と焼き肉行きたかったの!?
というか子供!?

「僕、もう19だし、社会人ですからね!」

ふふん、と胸をはってみせた。

「…そうでしたね…性欲溢れる若い体でした。ローターも気に入って頂けたようですし……」

「んん??性欲??」

なんで突然性欲の話!?
突然変態モードなの!?
思わず首輪がちゃんとついてるか確認してしまう。
よし、大丈夫。

ここは、本来の家飲みに戻さないと!
ちゃんとお酒持ってきたのかな?


「早瀬さん!ちゃんと持ってきてくれました??」

ビジネスバックを指さして聞いた。

「……えぇ、もちろんです。これからはサブを呼び出したりしないでくださいね。私が千歳くんを満足させますから…。私もこれからは千歳くん一筋ですから」

早瀬さんって独占欲強いんだ。
他の人と食事行くなって…。
でも、せっかく佐藤さんと友達になれたのになぁ…早瀬さんと一緒なら良いかな?今度誘ってみよう

「わかりました。じゃあ、僕準備してきますね」

買ってきたものを出さないと。
動こうとしたら、早瀬さんに腕を掴まれた。

「すべて私に任せて下さい。さぁ、座って下さい」

早瀬さんが僕をベッドに座らせた。
料理好きって言ってたから何か作ってくれるのかな!?
お腹いっぱいだけど、食べてみたい!!

早瀬さんがスーツのジャケットを脱いで、ベッドのしたに捨てた。
高級感ある腕時計を外して、ネクタイをむしり取った。
その様子にドキドキする。
素敵なα男性がスーツを脱ぐすがた……良いかも!

ワイシャツにエプロンとか萌える!!
あっ…でもうちエプロン無い。

「千歳くん…」

早瀬さんが僕の方へ一歩近づいた。

「相手に初めてを求めるなんて傲慢にも程があるとわかっていますが…あなたが、私よりも先にサブとキスをしてだきあって、愛し合ったと思うと……悲しいです……きっと今までの私の行いが悪かったせいですね」

早瀬さんが悲しそうに微笑んだ。

「ちょっ…ちょっと待ってください!!なんで佐藤さんとキス!!愛し合う!?そんなことしてません!!」

僕は自分の前でブンブンと手を振った。

「……今日、サブと会って君のここに受け入れたんでしょう?」

早瀬さんが僕に覆いかぶさるように接近して、僕の腰に右手を当てて、指をお尻の方に沿わす。

「はああ??そんな事するわけない!佐藤さんは、あんたと違って変態じゃない良い人だよ!!焼き肉おごって貰っただけだもん!」

ぐいーっと早瀬さんを押し返す。
一見細身に見えるけど、体にはしっかりと筋肉がついている。

ちょっとドキッとしてしまう変態なのに…。

イケメン無罪的な。
顔が良いと大体の事が許される…。
ほんとにズルい。

「……今までの事を色々反芻して考えて見ました。少し質問がありますがよろしいですか??」

早瀬さんが僕から体を離して、ずれたメガネを直した。
キラーンって光った気がする。

「まず、あなたとサブの関係は友人である。○か☓かでお応えください」

突然のクイズ番組!?
チチチっとカウントダウンが聞こえる気がする!

「ま!○で!!」

胸の前で指で○マークを作る。
早瀬さんの顔が綻んだ。

「素晴らしい!」

「では、この商品の使用方法をお応えください」

早瀬さんがローたんを掴みあげた。

チチチ

「えっと!えっと!マーサージ器!!」

焦ってどぎまぎしながら答えた。
早瀬さんが、顎に手を当ててほほーって顔している。

「残念、不正解です」

「嘘?えー?じゃあ卵混ぜたり?」

それとも、やっぱり動くだけの緩いおもちゃ??

「いいえ違いますが、私の出題が悪かったせいですね。まさかこんなに純粋だとは……千歳くんはオメガのAVとか性的な雑誌とかは読まないのですか?」

な…な…なぜ突然の変態!!

「見ないですよ!!お給料はアイドルのミリリンに使ってます!ミリリンのグラビアはいっぱい有りますけど…」

「…最近の中学生だってもう少し……」

早瀬さんがブツブツ言っている。
アイドルの追っかけの何が悪いんだ!!
あれ?でもよく考えたら…僕の趣味がアイドルなように…
早瀬さんの趣味は変態的な嗜好なのだろうか…

なら、変態も含めて早瀬さんなのを認めたほうがいいのだろうか…

「分かりました。最初の予定通り、私が一から全部教えて差し上げますね」

早瀬さんが再びベッドに座る僕の足の間に進んできた。
あれ??
もしかして…早瀬さん……勃ってる??
なんで??

「ちょ…離れてください……お酒飲みに来たんですよね!?」

「いいえ、貴方に性的な事をしに来たんです。興味有りませんか??私はミリリンさんよりも、もっともっと貴方を気持ちよく出来ますよ……今まで感じたことない快感……官能の世界」

早瀬さんが僕の耳元でささやきながら、自らのペニスを僕の股間に擦りつけた。

「ひゃああ!?」

全身が沸騰したみたいに羞恥で熱くなるし、ドキドキと鼓動が止まらない。
ちょっとだけ僕の性器が立ち上がっている。

僕も健全な男の子で、性的な事にはたっぷり興味がある。
嫌だという気持ちの中身は、恥ずかしいが殆どで……。


でも早瀬さんを好きなのかと聞かれると……。

好きかも?

変態で色んな人と関係があったのだろうという過去は気になるし腹が立つけど。

今は僕一筋とか言われると悪い気がしないし…。
正直、けっこう絆されてる。

「早瀬さんの事は気になってるけど、まだちょっと踏み切れないというか早い気がする、っていうか……」

ずるいかもしれないけど、今の正直な気持ちだ。

「そうですか、ではまず触れ合う事から始めませんか?挿入したりしません。一緒に楽しみましょう」

早瀬さんが僕のズボンの上から股間をなでた。

「あっ!!」

ひとに触られた事なんてない僕は、それだけで大きく反応してしまう。
もう完全に立ちあがってパンツを押し上げている。

「だめ…恥ずかしい…」

僕は股間を隠すように抑えた。

「恥ずかしくありませんよ。ほら、私も…」

早瀬さんがズボンを脱ぎ捨てると、薄いグレーのボクサーブリーフが現れた。
早瀬さんのペニスは巨根で、大きな雁がパンツをめくり、もうすぐで飛び出しそうだ。

「君と触れ合えると思うと、触れてもいないのに、こんなに立ちあがって……こんな事ははじめてです…私の方が恥ずかしいですね」

「……」

つい早瀬さんの股間を凝視してしまう。

「どうぞ、パンツを下ろしてよく見てください。君に欲情する印を…」

ゴクリ

緊張と興奮で喉が鳴ってしまった

ちょっと見てみたいかも…怖いけど…

恐る恐る手を伸ばしていく。

彼のペニスの前で手が止まる…

「……」

触れたらもう戻れない気がして…

「あぁ…千歳くん……早く触れて下さい…」

早瀬さんのペニスが焦れてグンと大きくなった。

ブルン

雁がパンツから飛び出した。
同時に先走りがトロトロとこぼれだして、グレーパンツが濡れて濃くなった。

「あっ…」

普段きっちりとスーツを着こなしている怜悧な美貌のαが、僕の前で恥ずかしげもなくペニスを勃たせている…。

なんだか凄く興奮する…。
僕のペニスも苦しいくらいに勃ちあがっている。
もじもじと足が動く。

「さぁ、千歳くん。私のペニスを全部出してあげてくれませんか……」

止まっていた手を掴まれて、パンツのゴムへと導かれた。

操られるように、ぐっとパンツをおろした。
竿の部分も玉も全部見えるところまで下ろすと、垂れた精液が糸を引いて、なんとも卑猥な光景に見えた。

「うぁ…」

改めて目の当たりにすると立派なペニスだ。ホルモンの影響なのかΩのペニスは小さくαのものは太くて大きい傾向がある。

それにしてもあまりの違いに驚く。

「おっきぃ…」

思わず声が漏れると、早瀬さんのペニスがドクンとはねて、また質量を増した。

「っく…煽らないで下さい…視姦されていきそうです」

早瀬さんが眉をハの字にして笑った。
その笑顔がなんだか可愛くて、胸がキュンとなった。

「先程のこれ。マッサージ用品と言うのは悪く無い答えです。ただ使うところが…気持ち良いところなんですよ」

早瀬さんがローたんのスイッチを入れた。

ビィィィ

とモーター音が響きだす。

「これをココに当てたらどうなると思います??」

ローたんが早瀬さんのペニスに近づいた。

「そっ、そんなの……逝っちゃうよ…」

想像するだけで…逝きそう。
だって勃起したペニスに、あんな振動…だめっ!!

「ふぁあっ!!」

ペニスに生暖かい感触が広がる

「あっ…あ……ぼ…ぼく…」

どうしよう、想像しただけで逝っちゃった!!

恥ずかしい!

恥ずかしいよ!

「おや、逝ってしまわてましたか?では、ぐしょぐしょになったパンツを脱がないといけませんね」

僕が俯いて固まっていると、早瀬さんはローたんを止めてベッドにおいて、自分のパンツを脱ぎ捨て、僕の足もとにしゃがみこんで、腰を持ち上げズボンとパンツを取り上げた。

一度逝ったペニスは性懲りもなくまた少し立ちあがっている。

「緊張していますね……ほぐして差し上げます」

早瀬さんがチュッと僕に軽いキスをして、ローたんを再び手にして、スイッチを入れた。

「胸の鼓動が早いようですし、胸のマッサージから始めましょう」

「えっ…あっ…や!」

ビィィィ

ローたんの振動が僕の右の乳首に当てられた。

「ひゃああ!あっ…だめ…ああ!やめて……出ちゃうよ……」

乳首から走る電流がペニスを刺激して、再び完全に立ち上がる。
乳首もぷっくりと立ち上がり、痺れる。

「ああああん!!やぁ!怖いよぉ!ああ…」

感じたことない快感におしっこが漏れそう。

「おや、すいません。君を怖がらせるつもりは無かったのです」

早瀬さんがローたんを離してくれた。
僕はベッドに倒れ込んだ。

「はぁはぁ……あっ…うぅぅ」

快感の余韻が引かない。先走りもトロトロ吹き出ているし…乳首もビリビリしてる。

「あっ…あっ…はぁ…」

「あぁ…こちらの胸を忘れていましたね。」

早瀬さんが僕に覆いかぶさって、今度は左の乳首にローたんを近づけてきた。
かわいい顔した悪魔が近づいてくる。

「だ…だめ……しないで……わああぁ!!やああぁ!!んん!!ふっ……あっ…ああ…」

ビィィィと容赦ない振動が、僕の快感の粒を攻めたてる。
逃げ出したい程の激しい快感に苦しみ悶える。

「やめてっ!もう出てるよ!!あああ!!離してぇ!!」

頭を振り乱して、なんとか逃げようと腰を浮かせたいけれど、ビクビクと射精していて力が入らない!

「では、かわいい乳首はこれくらいにして、こっちを一緒に楽しみましょう」

「はぁはぁ…あっ…ん…」

こっちってなに?

息も絶え絶えに早瀬さんとを見ると、早瀬さんが僕の腰をまたぐように乗り上げた。

僕のペニスと、自分のペニスをまとめて掴む。

2つのものは、まるで大人と子供な程大きさが違う…。

「一緒に天国を見ましょう」

「…えっ…」

早瀬さんがローたんのコードで…二人のペニスを巻いた。

水色のコードが僕らのペニスを一つにしていて、最後にお互いの裏筋にローたんを押し込んだ。

まさか

そんなっ!!

「…い…いや……」

僕は恐怖でそれしか言えなかった…。

早瀬さんが自分の根本にあるコントローラーに触れた。

ビィィィ

「ひゃああああ!!んん!だっだめええ!!」

「っく…千歳くん!!あっああ!」

僕らのペニスの間でローたんが振動し暴れまくっている!!

快感の芯をドリルでえぐられるような刺激に気持ち良いよりも、狂いそう!!

逝っている感覚があるのに精液が出ない!!

苦しい!
気持ちよすぎて、苦しい!!

「やっ…やっ…うぅぅ…あああん!」

「あぁ!千歳くん!もっと強くしましょう……」

早瀬さんがとんでもないこと言った途端

ローたんの振動がマックスになった。

ブブブブ

「きゃあああ!っふ!っうう!んん!!とめ…とめてぇ…もう」

「うっ…ああ……気持ちいい……千歳!!」

早瀬さんの精液で僕らのペニスがぐちょぐちょになっている。

でも、僕のペニスからは、もう何も出ない。

でもずっと逝っている!

「はぁああ…んん…もぅ……いや……いきたくないよぉ……」

涙が止まらない。

快楽が苦しいなんて知らなかった…

「千歳くん……あぁ…なんてかわいい…」

早瀬さんが顔を近づけてきた。

キスをする

メガネが頬に当たった。

「あっ……んん…ひゃ……いやぁ…ん」

段々と意識が遠くなっていく。

「愛してます。私の愛しい番。もう一生離しません……心も……体もね」

凄く怖い言葉を聞いた気がするけど…

もう無理…



僕は意識を失った。







「うぅ…ん……」

目が覚めた。
いつものマンションのベッドだ。
隣寝ていたはずの佐藤が居ない。
他の部屋で仕事かな??

それにしても……とんでもない夢を見てしまった!!

運命の番が早瀬さんだなんて!

お…恐ろしい…!!

よかった夢で!

僕の番が佐藤でよかったぁああ!!

まったくなんて夢を見たんだ。

ほっとため息を吐いた。

佐藤の顔を見て大きな背中にスリスリしに行こう!とベッドから足を下ろして、ベッドサイドのアタッシュケースに気がついた。

「……何これ…まさか……拳銃!?ってそんなわけないか……まさか……怪しい取引用の金塊!?」

先日見たアニメが頭をよぎった。


ゴクリとツバを飲んで、アタッシュケースにてをかけた。

鍵は掛かっていない。

ゆっくりと、それを開けた。

そこには……


「ロ、ローたん!?うわあああ!!」

なんだかわからない道具たちと、にっこり笑うローたんが居た!!

うそ、うそおおおお!!

夢!!夢だよね!


「どうした、千歳!?」

僕の叫び声に佐藤が駆け込んで来た。

「佐藤!!あっ、あれ!!」

僕は佐藤の胸に飛び込んでアタッシュケースを指さした。

「なっ、ご、誤解すんなよ!あれは早瀬に渡されたもんで…俺のじゃねぇ!!」

早瀬さん!?

ひいいいい!!



誰か!

悪夢を払うもの持ってきてぇ!!


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みんなの感想(24件)

もくれん
2023.12.26 もくれん

はじめまして!!
一気読みしました……めっちゃ面白すぎる!!千歳の1人暴走にどういう事!?なんでこんな発想するの!!とニヤニヤしながら読みました😅
初めはガテン佐藤に翻弄される千歳だと思ったんです……なのに次から次へと誰も想像しない明後日方向の天才頭脳に走り回ってるのは、(思ったより)常識佐藤でした……。佐藤乙。って何度も語りかけましたよ。
早瀬の変態振りも霞む千歳のおバカさ、それに匹敵する佐藤ファンマダム2人の掛け合いが最高です!!😭
ありがとうございました!!

他の作品も随時拝読させて頂きます!!

いんげん
2023.12.26 いんげん

もくれん様、感想ありがとうございます(´;♡;`)

今、絶賛「私の小説おもしろくない期」に入ってたので、心救われました!!ありがとうございます♫
確かに、タイトルとあらすじだと、佐藤の方が、ぶっ飛んでいそうなのに、まさかの受けが、暴走www

よくよく考えてみると、包容力、ガテン攻めと、大暴走健気受けかもしれません!! 

おばちゃんずも、いつの間にか、ひょっこり現れて今ではレギュラーメンバー入りで、妙に愛着が湧いてます♫

また、なにか二人のドタバタを書いてお届けしたいなぁと思います♡♡

解除
たま
2023.12.17 たま

更新ありがとうございます‼️
このお話本当にとても大好きなので感激です(≧∀≦)
おにぎりアレルギーって…天然の千歳可愛いすぎる。
佐藤千歳最高です‼️

いんげん
2023.12.18 いんげん

たま様(*´♡`*)
感想ありがとうございます!!

千歳なら、こんな勘違いしそうだなと、今回もアホアホ大暴走でお送りしましたが、佐藤の心配と気苦労が目に浮かびますwww
暴走する嫁と、元気すぎて収集のつかない子を、必死で回収する佐藤が目に浮かびますwww

解除
スース
2023.12.17 スース

いんげん様ーー‼️嬉しいよぅ😭‼️佐藤おめでとう!千歳おめでとう!久々に読み終えるのがもったい無くて、でも読んじゃって!幸せな気持ちになる後日談を、ありがとうございました💝

いんげん
2023.12.18 いんげん

スース様、早速お読み下さりありがとうございます(´;♡;`)

なんとか、宣言どおりクリスマスに間に合いました✨
佐藤の幸せデレデレぶりをご堪能していただければ嬉しいです♡♡

解除
1 / 5

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