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事件簿完 R18

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「お前の尻を守れなくて悪かったな……」
佐藤が僕の尻桃肉をペロペロと舐めながら言った。
「ぶっ!!ちょ…やめて笑わせないで!」
「あぁ?……俺は本気で反省してんだぞ……お前の巻き込まれ騒動体質を過小評価してたぜ……あんなジジィにお前の尻を……」

僕のお尻をなめながらブツブツ文句を言う佐藤。
「じゃあ、番の印みたいに噛んでおけば?佐藤のだぞって」
やたら気にしている佐藤に冗談で言ってみた。
「……じゃあ……尻だけじゃなくて全身噛まないとな……」

カプリ

「ひゃあ!」
お尻に甘噛みされて、びっくりして声が出た。
痛くないけど変な感じ……。
佐藤が再び僕を起こしてテーブルに座らせた。
「ほらバンザイしろ」
大人しくバンザイすると、パーカーも脱がされ、パンツ一丁になった。
パーカーがポイっと床に投げ捨てられた。
「……ここも俺のものだぜ」
佐藤が僕のぷっくりと立ち上がった乳首に口をつけた。
ちゅうっと吸い上げて、濡れた舌で捏ね回される。
「あぁ……ん…あっ…いい…あっ…いいよぉ…」
吸いあげられながら、先端を尖らせた佐藤の舌が、チロチロと粒を舐めて擦る。

「っんん!!あぅ!!ああぁ!」
気持ちいい…
乳首がジンジンして…

ペニスが限界まで勃っちゃう!!
まずい……出ちゃいそう……
「……っ……千歳……ん……」
乳首を攻められながら喋られて…佐藤の声が腰にくる。
「あっ…うっ……ん……さとう……気持ちいい……」

カリッ

佐藤の歯が僕の限界まで繰り出た乳首をシコるように噛んだ。

「ああぁぁ!!」
少しの痛みと強い快感にペニスから、ドロリと漏らしたように精液が出た。
「………こっちもな…」
佐藤が口を離して反対側の乳首を刺激し始めた。
「いやっ……さとう……やだぁ……」
噛まれた乳首が、まだギューギューと渋って勃っている。
気持ち良いのが強くて怖い…
しかし佐藤は左の乳首もビチョビチョに舐め回している。

僕……左の乳首のほうが感じちゃうのに…
「あっ……うぅ……ん…」
怖いのに期待している。
恐る恐る僕の乳首を刺激する佐藤を見下ろすと…
目が合って、ベロっと舌をのばして先端でチロチロと刺激された。

「んあぁ……うっ」
そして佐藤がニヤリと笑うと…

カリッ

「ひゃああっ!!んん…あっ…あ……でてる……あぁ…いってるよぉ!!」
乳首への刺激だけで逝ってしまった。
気持ちいいよぉ!!

「……はぁはぁ……」
パンツの中が、ぐちょぐちょだ。
くそぉ……なんか悔しい!

僕はテーブルから下りた。

「今度は僕の番だよ!」
僕は佐藤のYシャツのボタンを一つずつ外していく。
現場の仕事で鍛えられた大胸筋……これが世にいう雄っぱい。
そしてバキバキに割れた腹直筋。

ゴクリ
ヤバイ佐藤を脱がせるの興奮する。
Yシャツのボタンを外し終わり、下を見るとスラックスの股間部分が凶悪に膨らんでいる。
フォックを外して、チャックを手にしようとして止めた。
ちょっとくらい意地悪の仕返ししないと!!

僕は佐藤の股間の前にしゃがみ込んだ。
スラックスの上から、右手の人差し指の爪の方で、すーーっとなで上げる。
触れるか触れないかのタッチで繰り返し佐藤の膨らみをからかうように撫でる。
佐藤の凶器は、更に太く硬くなって来ているのか、もう苦しそうなほど膨らんでる。

ふふふ
気持ちよくて、うーってなるでしょ。と佐藤を見上げた。
「っ!!」
佐藤は眉間に皺を寄せながら、熱を帯びた目で僕を見下ろしている。
愛おしいという気持ちが伝わってくるような微笑みで……色気も溢れ……逆に僕がドキンとして股間がうずく。
「…どうした?気持ち良いぜ……可愛がってくれよ…」
頬に手を添えられて…
「その余裕な感じムカつく!!佐藤のくせにぃぃ!」
絶対悶えさせる!!
謎の闘志に燃えた僕は、じらすようにゆっくりとチャックを降ろした。
佐藤のペニスがボクサーブリーフのパンツごと前に突き出て来た。
スラックスが落ちて、佐藤が蹴り飛ばした。
羽織っているだけのワイシャツとパンツだけって……エロい。

でも、まだ直に触ってあげないんだからな!!
僕は佐藤の睾丸を手に取り、やさしくフワフワと揉みながら、パンツごとペニスの先端に、はむっと食いついた。

「……っく…」
佐藤の息を飲む声が聞こえてきた。
唇でもぐもぐと刺激すると、佐藤のペニスがガチガチに硬くなる。
心なしか精液の味がする。

口と睾丸を揉んでいた手を離して、竿を掴む。
よりペニスの形が浮き彫りになる。

「……千歳……」
あぁ…これが何時も僕の中に入って来ているのか……。
思い出してしまい、お尻がキュンキュンする。

やっぱり、直に触りたい。
パンツのゴムに指を引っかけて一気に降ろすと、佐藤の凶器がブルンっと飛び出した。
先走りの精液が、糸を引くように垂れる。それを手に取りペニスに塗るように、大きなペニスを撫で回す。

「……あぁ……千歳……」
凄く興奮する。
僕の事を散々触りまくる佐藤の気持ちがよく分かる。

あっ…そうだ…佐藤の雄っぱい……。
僕は中途半端にペニスを放置して、立ち上がる。
佐藤の発達した大胸筋にそびえ立つ、小さな粒にしゃぶりついた。
「…さとうの…雄っぱい……」
楽しくて、なんだか佐藤への好きが溢れすぎて、一生懸命ちゅうちゅうと吸った。

「……千歳…」
「……んぁ…佐藤気持ち良い??」
佐藤の雄っぱいを一生懸命ちゅうちゅう吸いながら佐藤を見上げた。
「……気持ち良くはねぇけど……可愛いとは思うぜ…」
佐藤が微笑む。
なんだ…気持ちよくないの??僕は佐藤に触られるとジンジンするのに…。
あっ…想像したらまた…ペニスが…

僕のペニスが佐藤の足に当たる。
「……ねぇ…佐藤…」
そろそろ、ちゃんとしたくなって、佐藤を見上げる。
佐藤が僕の唇にキスをした。


それから。散々お尻を解されて…。

「……さとう……もう……いれて……」
もう逝きたくて、中を刺激して欲しくて半泣きになりながらお願いした。
「……あぁ」
ソファの背に抱きつくように乗り上げて、佐藤が後ろに覆い被さってきた。
あれ??そういえば…後ろからって初めてかも…。
「……千歳……入れるぜ……」
「…うん」
佐藤の顔が見えないのは寂しいけど、後ろから抱きしめられるようで…これはこれで良い。
耳元に佐藤の顔がある。
長い時間をかけてローションも使い解された媚肉は、大きな抵抗なく佐藤のペニスをゆっくりと飲み込んでいく。
ぐぐぐっと僕の中を進む佐藤のペニスが、僕の気持ち良い所を掠める。
「あぁぁ!」
僕のお尻がキュンとして、佐藤のペニスを喰い絞める。
「っく……千歳…」
佐藤のペニスが一度止まり、再び最奥まで進んだ。
僕の中が佐藤で一杯になる。痛くは無いけど苦しくて息が詰まる。
佐藤が動きを止めたまま、僕の前に手を伸ばした。

「……あっ…ああっ…」
僕のペニスが佐藤の手で優しくしごかれる。
しゅっしゅっと擦られて、僕のペニスは簡単に勃起する。
後ろを解すのに佐藤の手に残っていたローションが堪らない。

「…ぅ…あぁ……さとう……もう…動いていいよ…」
「あぁ…俺も、もうもたねぇ……辛かったら言えよ……」
佐藤のペニスがゆっくりとピストンし始めた。
後ろからって…目で見る刺激があまり無くて、目を瞑るから…余計に感じちゃう!!
佐藤のペニスが僕の気持ち良い場所を、じゅぶじゅぶと刺激する。
「あっああ!!いっ…いいよぉ…さとう……」
後ろから僕の気持ち良い前立腺が擦られる。
だめぇ…だめ…気持ちよくて…すぐでちゃいそう…。

「…くっ…千歳……いいぜ……お前の中……最高だ……」
僕の完全に勃起したペニスが佐藤の手に刺激され、先端は粗めの手触りのクッションに当たっていて…。
「だめ…さとう……ぼく…もう……でちゃうよ…ああ…」
後ろも良い…。
佐藤のペニスの動きと共に擦られる媚肉。雁に刺激される前立腺。
触られても居ないのに、ぎゅーぎゅーと絞られるように立ち上がる乳首。

「だめ……全部気持ちいいよぉ……さとう……助けて…」

ズン!
それまで優しくピストンしていた佐藤のペニスが、荒々しい動きになってきた。

ペニスから手を離され、僕のお尻に佐藤の股間がパンパンと当たる。

「あ!あっああ…うぅ…さとう!!さとう!いく!いくよ!!」
僕のペニスから大量の精液が飛び出す。
気持ちいいよ!気持ちいい!!
「あっ…でてるよ!…ぅ…でて……」
僕が逝ってからもピストンしていた佐藤の腰が離れた。

「…ぅう……千歳っ!!逝くぞ!」
えっ…。
中に佐藤の熱を感じて居ないのに、佐藤のペニスが僕の中から出ていった…。

「っふぁあ……」
尻桃肉に熱い何かがかけられた。

あっ…佐藤のが…
「……はぁはぁ…千歳……」
佐藤が倒れ込んで僕を抱きしめた。

□□□□□

昨日はつい勢いで後ろから千歳を抱いて、あまつさえ……尻に射精してしまった。
俺…最低だ…動物か俺は……。
申し訳なさで、千歳に謝ったが、アイツは気にしてない様子で、後ろからもたまにはいいかも…と言っていた。
心の広い番で良かった。

っと、それは置いておいて。
今はとっ捕まえた村田を待たせているマンションの空き部屋にやってきた。

「ご苦労だったな。更に謝礼としていくらか振り込んでおいた……また頼む」
部屋の前に立つ御用達の探偵に挨拶をした。
俺と同じくらいのゴツい体格に厳つい顔。探偵としては目立ち過ぎるんじゃねぇかと思うが、そこはプロ。いつも良い仕事をしてくれている。警察やめて外人部隊に行って、今では探偵……異色の経歴だな。海外で一度会って、日本で再会してから重用している。真面目な良い男だ。
「はい、佐藤様。あのこと宜しくお伝え下さい」
「あぁ、分かった」
探偵から受け取ったものをポケットにしまう。
ドアを開けると、テーブルで村田が日本茶を飲みながら此方を見ている。
「どうも、お久しぶりです」
湯飲みを置いて此方に手を振る村田。
ニコニコしているが、目がイライラしているのを隠せていない。
まぁ、昨日とっ捕まえてから一日放置してたからな。

「……ああ」
「で、どうするんですか?俺の事は。」
どうせ警察に突き出しても、なんだかんだ逃げ出すだろこいつ。

だったら…。
村田の前の椅子に座り、二枚の紙を出した。

「こっちが俺の部下の早瀬の個人の名刺だ。こっちがお前を捕まえた探偵の名刺だ」
村田が訳が分からないと言う目で俺をみる。
ふらふらされて、また事件に巻き込まれるくらいなら手元に置いた方がいい。
「どちらも、面白いからお前を鍛えてやると言っている。泥棒を続けるにしろ何にしろ、下手にウロチョロされると迷惑だ…スキルアップしたらどうだ?」
「……スキルアップってあんた…」
別に泥棒を支援するつもりは無いが、野放しにしても千歳を巻き込まなければ害はない。
誰も巻き込まないくらい完璧に仕事をして貰いたいものだ…。
「まぁ……人の知恵や技術を盗むのもいいんじゃねぇか?どっちも特別優秀だぜ」
すすっと名刺を村田の方に進める。

「……あんたの嫁も変わってるけど、あんたも相当変わってるな……なぁ、佐藤三郎太の部下になるってのは??」
「勘弁しろよ…お断りだ。ソレは置いていくから好きに選べ」
俺は早々と席を立って部屋を後にした。



後は早瀬がノリノリ準備している満福と、その奴隷とのオークションでガッツリ金が入れば解決だ。
見せて貰ったが、あのジジィもあんな屈辱的な衣装を着て、満腹の奴隷と会場で性的に弄ばれたら大人しくなるだろう。
もうセクハラなんて下らないことに興味は無くなると早瀬が断言していた。
そっちは、そっちの専門家に任せよう。あいつ凄ぇ楽しそうだったしな。


そういえば、あのご婦人二人は大丈夫だったのだろうか…。
よし、お詫びの印に千歳に菓子折もたせよう。
億疋屋のメロンか?とらやんの羊羹か?まぁ…何か色々買って発送するか。
さて、そうと決まれば嫁を連れて買い物に行くぞ。
帰りはやっぱり焼き肉だな。

今日も良い日になりそうだ。
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