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第5章 生まれる!
5、もう、生まれる!
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望月アグリと申します。
私の出産に関してお話ししてきましたね。
さて、夜中に息も絶え絶えになりまして、寝ぼけて将棋をしていたヨウスケさんに訴えました。
「ヨウスケさん、あ、あ。あのちょっともう。」
「え!がってん承知の助!」
そしたら、眠っている辻さんを連れてどこかへ行ってしまいました。
私は苦しいのに。。。
数分すると、お医者様がきました。女中さんも来ました。
お医者様が見ると
「ああ、こりゃもう直ぐだわ。お湯の用意して。あと、男の人は出ていって。」
「え!僕たちここいちゃダメなの?」
ヨウスケさん、わかってください。
「ヒヒフー」
「ヒヒーフー」
お産婆さんも現れて、一大行事です。
こんなこと言うのもなんですが、私は出産を軽んじて考えておりました。
「あの、」
「どうした、お嫁さん」
「わたっし、いつになったら」
「あ、赤ん坊、見えてきてるから、いきんデー」
もう、何もかもわかりません。
なんか色々指示されましたが、忘れました。
「オギャー」
生まれました。
そして、私の痛みもなくなりました。
え、こんなことでいいのでしょうか。
「やっほー」
ヨウスケさんが入ってきました。
「え、早いです。」
「坊ちゃん、早いです。まだ後産があるで」
ヨウスケさん、追い出されました。
どうやらこの時、襖の前ではお父様と辻さんとヨウスケさんがうろうろしていたそうなんです。
肝心のお母様は寝てました。。。。
後産もすみ、部屋にヨウスケさんが呼ばれました。
「お疲れ、アグリ。」
「本当に、お騒がせな人ですね、ヨウスケさん。」
「赤ん坊見たけど、あぐりに似てるね。」
「そう?私はヨウスケさんだとおもったけど。」
「名前は決めてあるんだよね?」
「うん、淳がいいと思って。」
「どんな字?」
「サンズイの」
「ああ、いい名前だね。」
その後、お名前騒動があるわけですが、今日はこの辺りで失礼します。お粗末様でした。
私の出産に関してお話ししてきましたね。
さて、夜中に息も絶え絶えになりまして、寝ぼけて将棋をしていたヨウスケさんに訴えました。
「ヨウスケさん、あ、あ。あのちょっともう。」
「え!がってん承知の助!」
そしたら、眠っている辻さんを連れてどこかへ行ってしまいました。
私は苦しいのに。。。
数分すると、お医者様がきました。女中さんも来ました。
お医者様が見ると
「ああ、こりゃもう直ぐだわ。お湯の用意して。あと、男の人は出ていって。」
「え!僕たちここいちゃダメなの?」
ヨウスケさん、わかってください。
「ヒヒフー」
「ヒヒーフー」
お産婆さんも現れて、一大行事です。
こんなこと言うのもなんですが、私は出産を軽んじて考えておりました。
「あの、」
「どうした、お嫁さん」
「わたっし、いつになったら」
「あ、赤ん坊、見えてきてるから、いきんデー」
もう、何もかもわかりません。
なんか色々指示されましたが、忘れました。
「オギャー」
生まれました。
そして、私の痛みもなくなりました。
え、こんなことでいいのでしょうか。
「やっほー」
ヨウスケさんが入ってきました。
「え、早いです。」
「坊ちゃん、早いです。まだ後産があるで」
ヨウスケさん、追い出されました。
どうやらこの時、襖の前ではお父様と辻さんとヨウスケさんがうろうろしていたそうなんです。
肝心のお母様は寝てました。。。。
後産もすみ、部屋にヨウスケさんが呼ばれました。
「お疲れ、アグリ。」
「本当に、お騒がせな人ですね、ヨウスケさん。」
「赤ん坊見たけど、あぐりに似てるね。」
「そう?私はヨウスケさんだとおもったけど。」
「名前は決めてあるんだよね?」
「うん、淳がいいと思って。」
「どんな字?」
「サンズイの」
「ああ、いい名前だね。」
その後、お名前騒動があるわけですが、今日はこの辺りで失礼します。お粗末様でした。
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