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本編 1章
8.
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「それにしても何でクラスの人たちや桐谷先輩はユウ先輩の称号について知ってるんですか?」
「それはね・・・。僕がこの学園に来たときに受けた称号検査の結果をつい口がすべって・・・・・・。まず、漢字が読めなかったから同じクラスの子に聞いたから・・・。でも先生たちがそのクラスの中で規制してくれたからそこまで広まってないと思う。伽南も13歳の時に初めて同じクラスになったから知らなかったし」
「え、、知らなかったんですか?じゃあなんで・・・」
「先輩の部屋の前で泣いてたら伽南に見つかって。それでつい言っちゃったんだ。あのときはごめんね?」
「んー?んー、・・・まぁ、耐えるのがやっとだったよな。ハハ。あの泣き顔は反則だわ」
「桐谷先輩・・・・・・今俺はあんたを殴りたい」
「いやー、仕方ないだろあれは。あそこに通りがかったのが俺で良かったわ・・・あれは・・・ヤバイ」
「・・・・・・そんなに・・・・・・?」
「あぁ、、思い出してニヤける」
「・・・・・・一瞬感謝しようと思った自分を殴りたい」
あ、そろそろ郁の膝から降りた方がいいかな?
郁も重いよね。
それにお礼に飲み物でも買ってこようかな・・・。すぐそこに紙カップの自販機あるし。
「あ、あのさ。二人は何がいい?」
僕は郁の膝から降りて、自販機を指差して言った。
「飲み物買ってきてくれんの?」
「うん」
「じゃあ、俺が行きますよ」
「ダメ!!・・・あの、、お礼に・・・だから」
「・・・・・・俺、、激辛コーヒーってやつ」
「俺も、、、それで、」
「???」
二人が同じ格好で顔を抑えてる。
ほんとにどうしたの?
・・・・・・ま、いっか。
「それにしてもユウ先輩・・・気づかないんですね」
「そりゃ、七回も繰り返せばあーなるわ。アイツ――五十嵐にフラれて忘れるつもりで他のやつと付き合っても全員離れてくんだから・・・・・・。ユウトの傍に居るだけで幸せなのに」
「ですね。ユウ先輩が気の毒でなりません・・・。あれ?じゃあ、なんで桐谷先輩とは付き合わないんです?」
「それは――。五十嵐の前にユウトには好きなやつがいたから。本人は忘れてるけど・・・そいつが一番の元凶なんだよ。知りたいか?」
「ええ」
「・・・教えナーイ。お、戻ってきた」
「は?ちょっ、そこまで言って――なんなんですか・・・。分かりました。あとで教えてください」
「んー」
「お待たせ。はい」
「ありがとーな」
「ありがとうございます!」
ゴクリッ
「「ガ、、、、、ガ、ガ、、、ッ」」
「?」
「・・・・・・」
二人とも同じ格好で口許を抑えた。
ふふっ、仲良いなぁ。
「そろそろ戻った方がいいよね」
「そうだな。それそろ一時間か・・・・・・」
「あれ?次の授業何でしたっけ?」
「確か・・・・・・あ、魔法訓練だ・・・・・・」
「ヤバ。忘れてたわ」
「魔法訓練って対人戦の魔法のみでしたよね・・・」
「早く行かないと。遅れたら減点されちゃう」
魔法訓練は郁が言ったように魔法のみの実技演習で、週に一度学年別である。それも三、四限の時間を使う。だから一時間の点数が高い。一回でも休めば単位が危うい。
今日は中か・・・・・・。
じゃあ、赤のプラムにしようかな・・・。
「遅ーい。今の今まで俺様は説教受けてたっつうのになぁ!」
「あと1分だけど?まだ始まってないじゃん」
「俺様が来るまでには席に坐っていなければ遅い!!」
「ごめんね?僕が・・・・・・」
「ユウ先輩のせいじゃないです。桐谷先輩がとろいだけです。ね?」
「そうだな。ってちゃうわ!!」
「おー、ツッコミのタイミングばっちりだなぁ」
「先生ー・・・」
「さーて、と。みんな揃ったなー?」
じとーっと大久間先生を見る伽南。
先生は伽南を無視して、号令をかけた。
「対戦は・・・まぁ、てきとーに
「適当に?なんです?」
「ヒッ・・・・・・な、直江先生・・・驚かさないで下さいよ」
「私のクラスと合同なんですから、勝手に決めないで下さい。それに対戦はトーナメント形式で行うんですから」
「へーい」
「・・・・・・教師なんですから返事はしゃんとして下さい」
「・・・はーい」
「まぁ、いいでしょう。
皆さん、トーナメント表は練習場の前にありますから対戦前に確認しておいて下さい。準備時間として、対戦の前に10分・・・時間を与えます。
対戦は10分間。武器の使用は認めません。
魔法、体術、能力の使用は認めます。例外はありません。
魔法の総合ポイントで勝敗を決めます。
それでは5ブロックに分かれて下さい。皆さんの検討を祈ります」
「直江先生カッコいいィ~♡」
「(ギッ)」
「・・・・・・ナンデモナイデス」
直江先生に睨まれてしまった大久間先生は目を逸らした。
・・・というか影薄くなった?
「使用プラムは各自で調整して下さい。装備については・・・魔力強化を付与されている装備でなければ良いでしょう。装備ホルダーを転移装置に翳すのを忘れないで下さいね」
「で?トーナメント・・・・・・何で俺だけAブロック?」
「僕と郁はDブロックか・・・・・・勝ち進んだらあたっちゃうかもね・・・。優しくしてね?」
「っ・・・・・・桐谷先輩・・・・・・・・」
「は?ヤバっ。鼻血!?ほらティッシュ!!」
「もう、、思い残すことは・・・・・・ないです・・・」
「力、使おうか?」
「ユウト。こいつはほっとけ」
「でも・・・・・・」
伽南が僕の背中を押す。
うーん・・・郁をほっとくなんて出来ないよ。
「郁。行こ?」
「ユウト・・・・・・」
「あ、僕Dブロックの第一試合だった。ごめんね?二人とも。僕、先に行く」
「そっか。まぁ、郁は第四試合だろ?俺が第二だから、ぎりぎりまでそっちの見学するわ。頑張れよ」
「うん!郁をお願い。郁と出来たらいいなぁ・・・」
「だとよ。いつまでも目の中♡にしてんじゃねーよ」
「すみません・・・今は涙が・・・・・・うっ」
「じゃあね~」
「」
「」
時間ないや。準備しないと。
僕はホルダーとプラムを確認したあと二人に手を振った。
「可愛い・・・・・・」
「ユウ先輩って手小さいですよね・・・」
「・・・・・・本人の前でソレ言うなよ?気にしてんだから」
「すみません」
「最悪・・・・・・」
「は?」
「・・・まぁ、試合を見れば分かるだろ」
『プラムを確認します』
『確認しました。ホルダーをスキャンして下さい』
『スキャン完了。三分後に転送します』
準備出来た。頑張ろ。
「それはね・・・。僕がこの学園に来たときに受けた称号検査の結果をつい口がすべって・・・・・・。まず、漢字が読めなかったから同じクラスの子に聞いたから・・・。でも先生たちがそのクラスの中で規制してくれたからそこまで広まってないと思う。伽南も13歳の時に初めて同じクラスになったから知らなかったし」
「え、、知らなかったんですか?じゃあなんで・・・」
「先輩の部屋の前で泣いてたら伽南に見つかって。それでつい言っちゃったんだ。あのときはごめんね?」
「んー?んー、・・・まぁ、耐えるのがやっとだったよな。ハハ。あの泣き顔は反則だわ」
「桐谷先輩・・・・・・今俺はあんたを殴りたい」
「いやー、仕方ないだろあれは。あそこに通りがかったのが俺で良かったわ・・・あれは・・・ヤバイ」
「・・・・・・そんなに・・・・・・?」
「あぁ、、思い出してニヤける」
「・・・・・・一瞬感謝しようと思った自分を殴りたい」
あ、そろそろ郁の膝から降りた方がいいかな?
郁も重いよね。
それにお礼に飲み物でも買ってこようかな・・・。すぐそこに紙カップの自販機あるし。
「あ、あのさ。二人は何がいい?」
僕は郁の膝から降りて、自販機を指差して言った。
「飲み物買ってきてくれんの?」
「うん」
「じゃあ、俺が行きますよ」
「ダメ!!・・・あの、、お礼に・・・だから」
「・・・・・・俺、、激辛コーヒーってやつ」
「俺も、、、それで、」
「???」
二人が同じ格好で顔を抑えてる。
ほんとにどうしたの?
・・・・・・ま、いっか。
「それにしてもユウ先輩・・・気づかないんですね」
「そりゃ、七回も繰り返せばあーなるわ。アイツ――五十嵐にフラれて忘れるつもりで他のやつと付き合っても全員離れてくんだから・・・・・・。ユウトの傍に居るだけで幸せなのに」
「ですね。ユウ先輩が気の毒でなりません・・・。あれ?じゃあ、なんで桐谷先輩とは付き合わないんです?」
「それは――。五十嵐の前にユウトには好きなやつがいたから。本人は忘れてるけど・・・そいつが一番の元凶なんだよ。知りたいか?」
「ええ」
「・・・教えナーイ。お、戻ってきた」
「は?ちょっ、そこまで言って――なんなんですか・・・。分かりました。あとで教えてください」
「んー」
「お待たせ。はい」
「ありがとーな」
「ありがとうございます!」
ゴクリッ
「「ガ、、、、、ガ、ガ、、、ッ」」
「?」
「・・・・・・」
二人とも同じ格好で口許を抑えた。
ふふっ、仲良いなぁ。
「そろそろ戻った方がいいよね」
「そうだな。それそろ一時間か・・・・・・」
「あれ?次の授業何でしたっけ?」
「確か・・・・・・あ、魔法訓練だ・・・・・・」
「ヤバ。忘れてたわ」
「魔法訓練って対人戦の魔法のみでしたよね・・・」
「早く行かないと。遅れたら減点されちゃう」
魔法訓練は郁が言ったように魔法のみの実技演習で、週に一度学年別である。それも三、四限の時間を使う。だから一時間の点数が高い。一回でも休めば単位が危うい。
今日は中か・・・・・・。
じゃあ、赤のプラムにしようかな・・・。
「遅ーい。今の今まで俺様は説教受けてたっつうのになぁ!」
「あと1分だけど?まだ始まってないじゃん」
「俺様が来るまでには席に坐っていなければ遅い!!」
「ごめんね?僕が・・・・・・」
「ユウ先輩のせいじゃないです。桐谷先輩がとろいだけです。ね?」
「そうだな。ってちゃうわ!!」
「おー、ツッコミのタイミングばっちりだなぁ」
「先生ー・・・」
「さーて、と。みんな揃ったなー?」
じとーっと大久間先生を見る伽南。
先生は伽南を無視して、号令をかけた。
「対戦は・・・まぁ、てきとーに
「適当に?なんです?」
「ヒッ・・・・・・な、直江先生・・・驚かさないで下さいよ」
「私のクラスと合同なんですから、勝手に決めないで下さい。それに対戦はトーナメント形式で行うんですから」
「へーい」
「・・・・・・教師なんですから返事はしゃんとして下さい」
「・・・はーい」
「まぁ、いいでしょう。
皆さん、トーナメント表は練習場の前にありますから対戦前に確認しておいて下さい。準備時間として、対戦の前に10分・・・時間を与えます。
対戦は10分間。武器の使用は認めません。
魔法、体術、能力の使用は認めます。例外はありません。
魔法の総合ポイントで勝敗を決めます。
それでは5ブロックに分かれて下さい。皆さんの検討を祈ります」
「直江先生カッコいいィ~♡」
「(ギッ)」
「・・・・・・ナンデモナイデス」
直江先生に睨まれてしまった大久間先生は目を逸らした。
・・・というか影薄くなった?
「使用プラムは各自で調整して下さい。装備については・・・魔力強化を付与されている装備でなければ良いでしょう。装備ホルダーを転移装置に翳すのを忘れないで下さいね」
「で?トーナメント・・・・・・何で俺だけAブロック?」
「僕と郁はDブロックか・・・・・・勝ち進んだらあたっちゃうかもね・・・。優しくしてね?」
「っ・・・・・・桐谷先輩・・・・・・・・」
「は?ヤバっ。鼻血!?ほらティッシュ!!」
「もう、、思い残すことは・・・・・・ないです・・・」
「力、使おうか?」
「ユウト。こいつはほっとけ」
「でも・・・・・・」
伽南が僕の背中を押す。
うーん・・・郁をほっとくなんて出来ないよ。
「郁。行こ?」
「ユウト・・・・・・」
「あ、僕Dブロックの第一試合だった。ごめんね?二人とも。僕、先に行く」
「そっか。まぁ、郁は第四試合だろ?俺が第二だから、ぎりぎりまでそっちの見学するわ。頑張れよ」
「うん!郁をお願い。郁と出来たらいいなぁ・・・」
「だとよ。いつまでも目の中♡にしてんじゃねーよ」
「すみません・・・今は涙が・・・・・・うっ」
「じゃあね~」
「」
「」
時間ないや。準備しないと。
僕はホルダーとプラムを確認したあと二人に手を振った。
「可愛い・・・・・・」
「ユウ先輩って手小さいですよね・・・」
「・・・・・・本人の前でソレ言うなよ?気にしてんだから」
「すみません」
「最悪・・・・・・」
「は?」
「・・・まぁ、試合を見れば分かるだろ」
『プラムを確認します』
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