メンタル病んでる事は判るが、歴史までは判らねぇよ!!

蒼真 空澄(ソウマ アスミ)

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第四章:世界まで含め変えたい願い。

36.歴史の証拠、変わり過ぎもヤベェ!?

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最近、大きく変わった事でもある。
どうも勝手に使ってる室内へ。

良く判んねぇが?
徐々に…
増えてるよなぁ?
一体、どう言うこっちゃ?

そう…
家具に限らず、普段から使ってた私物以外。
なぜか、勝手に置かれてる事。

桂さんかぁ?
だが、普通…
私には、言うだろ?
んなのに?

それでも使わないで、放置するのも出来ず。
私も一応、使ったりもするが。

着物すら増えたっぽい?
だが、また高そう?
やっぱ江戸時代じゃ…
バイトも、ねぇ!?

いつも通り、朝に一応、疑問だけ言うと…

「春香?
どんな着物も似合ってるよ。
あって困る事もないのだろう?」

そりゃ、まぁ…
無いよりってやつかぁ?
んでもなぁ…

いつも通り食事も頑張る私だが。

やっぱ…
んな桂さんばっか…

そこで、側に居る桂さんへ。

「なぁ、桂さん?
この時代ってか…
私の場合、あれだろ?
余計な事も出来ねぇし…
詳しかねぇが、内職みてぇな?
家に居ても稼げる事?
何か、ねぇかぁ?」

すぐ桂さんは、驚きながら…

「まさか…
また働きたいと!?
金ならば、問題ないのだぞ!?
いや、春香の場合、それは…」

言ってから考え出す様子も私は…
見てたのだが?
また私の事を、桂さんも見ながら…

「ならば、春香?
私も含め他国の事を。
春香の言う世界か?
もっと学ぶ為にも、なるから…
大きく出来ないが、学び舎と同じでか?
塾など、始めたら、どうだろうか?」

桂さんの言った事に正直、私も驚く。

塾だぁ!?
いや、待て!?
そもそも?
この時代ってか…
江戸時代の知識も知らねぇぞ!?

「ちっと待ったぁ!!
いや、桂さん?
塾だとぉ!?
この時代だって、私だと詳しくねぇぞ!!
んの教える程、頭も良くねぇ!!」

言えば、なぜか桂さんは、驚いた様子だった。
そのままで…

「いや、春香は…
気付いてないのか?
この時代でも学、つまり…
春香の様に漢字の読み書きもだよ?
出来る者の方が、圧倒的に少ないのだ。
春香の場合、全て出来る上に…
特に他国に詳しい者など、居ないぞ?
だから、学問ならば、全く問題ない。
この藩邸でも部屋へ。
多くは、集められないがな?
学問として知りたがる者は、多い程。
正式な塾でもない。
その者達ならば、まぁ、普通でもあるが。
金も出して、学ぼうとするのみ。」

一応、私も言われた意味は、判ったが。

つまり、あれかぁ?
学費っぽい?
んな稼ぎ方ってかよ!?

まぁ、確かに…
漢字の読み書きも?
皆からだと難しいと?

もう大きな溜息も出た。

そのまま…
私も目を閉じて、言うが。

「そりゃ、私なら出来るがなぁ…
もう、この国は、どんだけだぁ?
自国の文字すら読み書き、出来ねぇと?
全く理不尽どころじゃねぇし…
んで、酷過ぎる差別意識だぁ?
誰だって学べば、同じなのにかよ!!
しかも男よりも常に女を?
更に致命的な事すら気付かねぇ…」

「は、春香?
待て、今だ!?
更に致命的と言っただろう?
一体、何に…」

桂さんの声で、目を開けると複雑な顔も見る。
だから、私も良く判らない。

んん?
致命的の事かぁ?

一応と、考えながら私も続ける事を。
選んで、桂さんへ。

「んな事、当たり前だっつうの!!
もう馬鹿ばっか?
他国だったら、力よりも学力重視!!
頭の良い者だったらなぁ?
力だけの馬鹿?
んなの都合良く動かせるのみ?
しかも頭が、良いからこそ。
それすら気付かせねぇぞぉ?
にも関わらず、この国は、どうだぁ?
身分だの、下らねぇ理由すらなぁ?
単純に言っちまえば?
たまたま、身分の良い家へ!!
産まれただけだろ?
んで身分の低い家へ?
産まれたばっかの子供とかぁ?
何が、どう違うってんだよ?
結局、皆が、同じだろ?
んなのに、最初っから常に差別だぞぉ!!」

そこで、高杉さんも驚きながら…

「いや、待て、春香?
その通りでもあるが…
皆も学ぶ為でも学は、簡単でもない。
だとしたら…
つまり、個人差も出るだろう!?
学んだ中でもか?
全て平等には、ならないぞ!?」

んん?
個人差だぁ?
偏差値みてぇな事かぁ?

また考えながら高杉さんへ。

「一応かぁ?
高杉さんの言ってるのも判るが。
まぁ、個人差もあるがなぁ?
文字の読み書き程度だったら…
んなの普通、6歳程度?
誰だって出来るぞぉ?
漢字全部じゃねぇとしても…
子供の方が!!
学ぶのには、最適だぁ…
まさに頭脳ってかぁ?
歳も重ねれば、逆に忘れ易いだろ?
やっぱ嫌でも普通、勉強、あっと、学?
んな学って部分になる?
もう子供なら興味だけでも、すぐだろ。
簡単に覚えてくし?」

言ってる途中から私は、桂さんの子供を。
想像しながら、笑って言う。

「んだな!!
桂さんの子供だったら?
もう私の知ってる事なら全部!!
今後に役立つし?
あはははは!!
桂さんも居れば、尚更?
間違えねぇだろ?
だったら、私でも頑張るぞぉ!!
遊びも大切だが?
遊びながらでも学べるからなぁ…
きっと桂さんと同じ!?
皆へと平等すら当たり前に、しそうだろ!!
あはははははっ!!
よし、私も働く事だけじゃねぇな!?
もうオモロイなら子供だって…
んだな、めっちゃ笑って覚えるのみ!!
3歳ぐれぇから語学も余裕か!!
もう私に任せろぉ?」

「3歳からだとぉ!!
ちょ、ちょっと待てぇ!?
春香?
どんだけの子供へ!?
する気だ、おい!!」

私の言った後、真っ先に高杉さんだった。
急に驚きながら言ってきたが。

んん?
またスゲェ驚きだな?
んでも別に普通は…
ひらがな…
確か幼稚園ぐれぇ?

考えながら私も高杉さんへ。

「いんや?
高杉さんがかぁ?
想像してる程じゃねぇよ。
未来だと多分?
んなの普通だし?
そうな、まさに初歩!!
そして徐々にってかぁ?
あははははっ!!
桂さんとも似てんだろ?
んな6歳から年齢で、だぞぉ!?
重ねる分だけ難易度を。
徐々に上げてだ!!
んなら全部じゃねぇが。
大抵、皆が出来んようになる。
てな感覚っぽい?
あはははははは!!」

途中から桂さんも考えた事で…
もう私は、笑うだけだった。

「は、春香が…
それ程の学まで、我が子へ!?
もし3歳からあったら…
これは、そ、そうだな?
そして特に私が、だろう!?
充分、気を付けよう…」

桂さんの声で、私も見れば…
なぜか、目も閉じて頷きながらだった。

「いや、これだと…
やっぱ待て、春香ぁ!?
俺の良い案も聞け!?」

急に大きく言った高杉さんへ。
私も少し驚きながら見る。

良い案だぁ?
何じゃ、そりゃ…

今度は、複雑な顔の高杉さんが、また…

「良いかぁ、春香?
教えるってのはなぁ?
そんな簡単な事じゃねぇ…
もし春香の子供へ!?
教えるって言うならなぁ?
これは、そう!!
まず予行練習にも、なる!?
その学を、知らない者へ!!
どの程度か、俺すら知りてぇし…
間違ってねぇとしてもかぁ?
もし知らねぇ俺らへ、だぞぉ?
教えられるぐれぇじゃねぇと…
俺も今後、安心すら出来ねぇ!?
だからこそ、まず先に予行練習だぁ!!」

大きく言ってきたが、私も考える。

んん?
予行練習だぁ?

まぁ、確かに…
こりゃ、何でも?
教えんなら多分…

一応、納得して私も高杉さんへ。
笑いながら答える。

「んだなぁ!!
多分、知らねぇ人達へ。
教えられねぇとって意味だろ?
んで、予行練習ってかよ!?
あははははは!!
んな高杉さんの案も?
なかなかスゲェな、おい!!
んでも、めっちゃ納得したぞぉ!!
やっぱ任せろ!!
私も仕事になるか、ならねぇか?
だったら頑張らねぇとな!!」

よし!!
こうなりゃ…
私だってマジで、だぞぉ!!

「は、春香?
いや、仕事としても…
そんな気合まで!?
やはり、私は心配だぞ!?」

桂さんは、複雑な顔のまま…
何度も言ってきたが。
もう私すら譲らなかった。

そんな事もあって数日後。
お試し塾が、開催される事になった。

**************************

数日後。

朝食も済ませてから私は…
ずっと目も閉じて頭の中を、整理する。

どんな質問だろうと…
教えんならだぞ?

知らないのが、大前提!!
本来なら子供相手だろ?
尚更、判る様にしねぇと…

だが、今日は、大人相手へ。
言葉も含めムズイ筈だろ?

んでも私が、だぞぉ!!
今後、仕事へ。
出来る可能性も…

「は、春香?
確かに今日か、皆も集まるが…
そこまで、真剣に考えるのは…
一体、何を。」

桂さんの声にも私は、そのまま冷静に…

「んん?
そりゃ、桂さん。
当たり前だろ?
私の仕事も、だぞぉ?
まして今日は、子供相手じゃねぇ…
大人相手なら、もっとだぁ…
全ての解答も的確に…
だが、質問傾向も判んねえ…
だったら、もう私の知ってる事を。
全部、使ってでも答えるのみ。」

言ってから気付く。

そうだな?
こりゃ…

どんな質問だろうと、だろ!?
んなの受験どころじゃねぇぞぉ!?

そんな時、鐘の音も聞いた。
私も目を開ける。

なぜか桂さんだけでもなく…
高杉さんも複雑な顔を、してる様子も見たが。
私も少し笑いながら…

「二人共、大丈夫だぞぉ?
私も役に立てる可能性ってなぁ?
教えてくれたのも二人だし?
絶対、失敗しねぇよ!!」

言うと二人共が、驚いた顔へ。
だが、桂さんだけ首まで、横に振ってから…
微妙な顔で、私へ。

「その、春香?
一応、予定時刻だから移動するが…
これは、私から先に言っておくよ?
今回のは、あくまで予行練習。
だから一回で、全てが、決まる訳でもない。
確かに今日は、大人相手だからだろうが…
今の様に、それ程、真剣な顔ならば…
本来、もし子供達が、だろう?
春香から学ぶ時。
逆に緊張してしまうのでは、ないか?」

そこで、私も驚くが。
気付く事もだった。

桂さんの言う通りだろ!?
もし子供相手なら尚更、駄目だろ!!

だから、私も一度、切り替える。
普段通りに桂さんへ。

「んだなぁ!!
子供なら余計だろ?
私も緊張ってかぁ?
ちっと、しちまったが。
私は、私ってなぁ!!
変わらねぇぞぉ!!」

笑って言った時。
桂さんも笑って頷いた。

「そうだよ、春香?
いつも通りで、充分だろう?
春香は、春香なのだ。
今日で、全て決まらない上に…
予行練習に緊張する事など、ないよ。
さて、私も学ぶのは、楽しみにしてる。
このまま皆の居る部屋へ、移動しよう。」

そう言うと桂さんも動き出す。
何やら高杉さんもノートっぽい物まで…
嬉しそうに笑いながらだった。

「よし、春香!!
俺も、そうだぞ?
学ぶだけでも楽しみだからなぁ?
そして、いつも通りの春香で、充分!!
どんな事でも俺も、俺だ!!
人生、全て経験にすらなる学び。
そんな機会も無駄になど、する筈もねぇ!!」

少し私は、驚いた言葉でもあった。

人生の経験すら学びだと!?

だが、私も高杉さんらしいとも思った。
余計、笑って言う。

「あぁ、そうだなぁ!!
こんな日すら私が?
考えた事もねぇよ!!
つうか、江戸時代で?
就職活動だぁ?
あははははは!!
んな事。
誰だって判るかってぇの!!」

そうして私も含めて三人で移動する。

桂さんが、連絡したらしい…
皆の集まる部屋へ。

向かう途中。
私には、不思議な感覚も湧く。

んな江戸時代の常識もかぁ?
知らねぇのに私が?
桂さんの為ってのも嘘じゃねぇが。
まさか歴史までかよ…

もう私すら言っちまったし?
だが、桂さん達なら、だろ?

ちっとは、マシな国へ。

マジで、どんだけ?
スゲェんだぁ?

桂さん…
気付いてねぇだろ?

二人共、少し歩いてから部屋の前で。
止まって部屋も開けると…

「春香さんや!!
ずっとワシもちや?
会いたかったんやぞ!!
しかも今度は、塾やとぉ!?
どんだけ凄い女子ちや!?
ワシすら信じられんが。
やけんど、ワシも!!
頑張って学ぶに決まっちゅう!!
そんで、この国だけやないぜよ?
もっと世界も知って良うするぞ!!
もう決まっちゅうやろう!?
やけんど…
やっぱ、今日もげに可愛い姿やし!!
もうワシャ、桂さんがやな!?
羨ましいだけやし、狡いろう!!」

真っ先に坂本さんが、興奮しながらだった。
一気に私の緊張すら吹っ飛んだ。

「あははははははっ!!
坂本さんも…
相変わらずだろ?
もう、めっちゃテンション高!?
んな勉強にかよ?
私の場合、勉強より遊びてぇよ!!」

もう笑いながら言うと…

「相変わらず…
全く変わってない無自覚娘だ。
勉強よりも遊びたいだと!?
こんな無自覚で、無礼な娘が?
本当に学も教える事など、出来るのか?」

んだとぉ!?

って…

「うぉい、ちょっ!?
待て、こらぁ!?
何だって大久保さんが?
ここに居んだよ!!
マジ、ヤベェだろ?
いくら薩長同盟しててもかぁ?
どうなってんじゃ、おい!?」

もう私は驚くしかない。

まさかの大久保さんだとぉ!!

いや、おかしいだろ!?
幕府側の!?

そんな大久保さんは、平然と。
寧ろ全く変わらず?
堂々と腕まで、組みながら微妙な顔で…

「私の事を。
随分と好き勝手にと散々!!
私を、春香が!!
馬鹿にしてたのは、知ってる。
しかも何が、私程度と!?
既に幕府の要人も含め私が!!
もう幕府側ならば、纏めた上に…
更に長州へ?
一切、動かせなくしたのだぞ!?
春香との接触で、私も学んだ事。
そして歴史も含め全て変わってるのだ!!
にも関わらず…
春香は、無駄な学以外でか?
全く学んでないな!!
そして確信したが。
長州の桂小五郎は、単純!!
春香に甘過ぎる。」

えぇっ!?
幕府側もだぁ?

まさかの馬鹿将軍もかよ!!

いや、だって…
無理だろ?

何やらかしやがった!!

更に桂さんまで…
甘いってのとも?
違うし!?

必死に考えても判らない私は…
途中から諦めて、そのまま言うのみ。

「おい、待て、こんの…
またかぁ!?
やっぱ、器が小さい男の大久保利通!!
しかも桂さんは、違うだろ!?
いつも私の事もなぁ?
んな事、言うのは…
薩摩の大久保利通のみ!!
もう信じられねぇぞぉ?
薩摩の偽物かぁ?
いや、だが…
最大の秘密は…
マジっぽかったのに?
そう、あれで?
私も確信したのに?
ちっと後で、私だけ…
悪りぃが、自己証明の続きだろ。
大久保さんのかぁ?
後で、秘密も見せてくれ?」

言ってる途中で、疑問へ。
そのまま、大久保さんへ。

だが、急に大久保さんは…
凄い驚いた顔になるとだった。

更に動揺まで、明らかにしながら…

「なっ、まっ、待て?
器の小さい…
い、いや、それよりも、だろう!!
私を、偽物と!?
だから、証明の?
続きでか?
しかも、春香へ!?
だ、だが、待つんだ!!
春香も、言った筈?
この、時代では?
尚更、これだと、私が!?
また自己証明に?
いや、私自身で?
どうにか、する方法か!?」

大久保さんの言動に、私でも正直、思う。

こりゃ…
やっぱ、マジっぽい?

確かに言わねぇと?
私もだが…
んな気にすっかぁ?

そんな考えの中。
なかった筈の気配に察した私が。
振り返って見れば…

「くっ…
はははははは!!
スゲェ!!
あの大久保利通を?
完全に、春香が?
どんな秘密だよ、おい!!
もう俺すら気になるじゃねぇか!?
勘弁しろよ!!
どんだけ?
最大の秘密?
未来では、知られてると?
はははははは…
笑いが、耐えらんねぇ…
もう気配すら消せん。
く、こんなの…
まさかの新手過ぎるだろ?
駄目だった、俺は…
ははははは…
耐えられねぇぞ?
やっぱ、とんでもねぇ…」

私も完全に気付かなかったが。
まさかの新撰組!?

しかも、土方さんだけでもなく…

「ひ、土方さん?
笑うのは…
俺達まで、巻き込んで…
あははははは!!
春香さんに…
もう見つかったでしょう!?
また土方さんですよ!!
でも…
あはははははは!!
耐えられる筈も、ない?
薩摩の、大久保利通を?
相手に?
あの様子?
あはははははははっ!!
もう俺も、無理…
笑い出したら…
気配どころでも?
でも、どれだけの秘密を?
あははははは…
俺も、気になるかも…」

沖田さんまで!?
既に大爆笑してっし?

んで、その後ろにかよ?
必死に耐えてんのも…

斎藤さんだろ!!

「沖田、いや、これは…
また、土方さん?
耐えて、下さい…
巻き込まれる上に…
ははは…
もう、気配を?
消す意味も…
ですが…
気持ちは、判りますよ。
はははは…
土方さんに?
あんな、大久保利通を?
はははは…」

私でも完全にだった。

すぐ部屋の中央へ。
そのまま一回転のみ。

そして叫ぶしかない。

「ちっと待てぇい!!
何だって長州、薩摩、土佐、新撰組?
全員、勢揃いしてんじゃ、こらぁ!!
既に歴史が変わってる?
んな事より変え過ぎ?
ヤベェって感覚しかねぇぞぉ!!
何事も過ぎたら?
ヤベェし?
既に変わってるどころじゃねぇ!!」

そう…
まさに、私のだった。

この時代だと、勢揃い!!

長州なら高杉晋作、桂小五郎。
薩摩なら大久保利通。
土佐なら坂本龍馬、武市半平太、岡田以蔵。

決定的なのが、まさに新撰組!!

土方歳三、沖田総司、斎藤一。

私でも痛感する一同が…
まさかの長州藩邸内、その一室で?

子供に教えたいってだけの…
お勉強会に、だとぉ!?

既に予行練習って言う以上…

とんでもないメンバーだった。
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