上 下
466 / 597
2023年 10月

休日の朝のホットケーキ

しおりを挟む
 昨日と今日は連休でした。

 この秋はなんだか連休が多いように思います。このままずっと、週末は連休だったらいいなあとも思いますが、仕事の関係でなかなかそうはいきません。次の休日は来月に2回ありますが、どちらも連休ではないですね。まあ、飛び石でもあるだけいいかな。

 夏は暑かったし、9月もまだまだ暑かった上に体調不良などの時もあり、休みの日の朝もなかなか何かをする気にはなれませんでした。

 ですが今日はそこそこ涼しい、元気もある。

「よし、久しぶりにホットケーキでも作りましょうか」

 といっても、ホットケーキミックスを買っておいたので混ぜて焼くだけですが。

 しんどい時は、それすらやりたくないんですよね、調理道具もいつもよりたくさん使って洗わないといけないし、朝からそんなことしたくない。でも今日はやれます!

 卵、牛乳、ミックスを用意して用意して、フライパンとボウルも出して、さあ、とりかかりますよ。

 ボウルに牛乳を入れ、卵を入れ、よく溶いたらそこにミックスを入れて混ぜる。あまり混ぜすぎてはいけません、だまだまぐらいでいいのです。
 フライパンを熱し、熱くなったら一度濡れ布巾の上に置いてじゅっ! と言わせます。ガスの上に戻したら粉を上から落としてちょっと待つ。穴がぽつぽつ空いてきたら裏返し、もう2、3分ほどしたら焼き上がり、
 今回は2枚焼いて重ねるので、同じ作業をもう一度繰り返します。焼いてる間に下のホットケーキにバターを乗せて置いておくと、自然に柔らかくなってくれるので、さらに焼き上がったのを乗せて二段にし、上からもう1度バターと、ホットケーキのシロップかけて完成。
 上から缶のホイップやフルーツ、チョコレートソースなんかをかける時もありますが、今回はシンプルにこれで。

 ほわっとして、甘くて、おいしい。ホットケーキってなんだかすごくごちそうって気がするんですよね、混ぜて焼くだけなのに。もちろん、小麦粉に色々はかって入れて焼く時もありますが、ホットケーキミックスはちょっと軽くこういうの食べたいな、って言う時に本当に便利です。また買っておこっと。

 私は朝、早くから出勤するわけではありませんが、やっぱりこういうのは休みの日の朝ご飯がブランチ、もしくは昼ご飯です。休日らしい朝を過ごせてちょっと幸せ、やっぱり幸せ。

 
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

教え子に手を出した塾講師の話

神谷 愛
恋愛
バイトしている塾に通い始めた女生徒の担任になった私は授業をし、その中で一線を越えてしまう話

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

落ち込んでいたら綺麗なお姉さんにナンパされてお持ち帰りされた話

水無瀬雨音
恋愛
実家の花屋で働く璃子。落ち込んでいたら綺麗なお姉さんに花束をプレゼントされ……? 恋の始まりの話。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

処理中です...