銀色の魔法使い(黒のシャンタル外伝)<完結>

戦で家も家族もなくした10歳の少女ベル、今、最後に残った兄アランも失うのかと、絶望のあまり思わず駆け出した草原で見つけたのは?
ベルが選ぶ運命とは?
その先に待つ物語は?
  


連載中の「黒のシャンタル」の外伝です。
序章で少し触れられた、4人の出会いの物語になります。
仲間の紅一点、ベルの視点の話です。

「第一部 過去への旅<完結>」の三年前、ベルがまだ10歳の時の話です。
ベルとアランがトーヤとシャンタルと出会って仲間になるまでの話になります。
兄と妹がどうして戦場に身を投じることになったのか、そして黒髪の傭兵と銀色の魔法使いと行く末を共にすることになったのか、そのお話です。

 第一部 「過去への旅」 https://ncode.syosetu.com/s3288g/

 第二部「新しい嵐の中へ」https://ncode.syosetu.com/n3151hd/

 もどうぞよろしくお願いいたします。


「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「エブリスタ」で公開中

※表紙絵は横海イチカさんに描いていただいたファンアートです、ありがとうございました!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,335 位 / 193,335件 ファンタジー 44,774 位 / 44,774件

あなたにおすすめの小説

「黒のシャンタル」登場人物紹介

小椋夏己
ファンタジー
「黒のシャンタル」シリーズの登場人物の解説です。 場合によってはネタバレになることがあります。 話が進むのに従って人物紹介も更新されると思います。 ネタバレを避けたい方は気をつけて読んでください。 「この人はどんな人物だっただろう?」と思った時の確認の時にでも読んでいただくと便利かも知れません。 ※本編の第一部、第二部とほぼ登場順に並んでいます。 ※外伝は補足として紹介のところに説明を加えてあります。 ※「シャンタルの神域」の人の容姿については全員が黒髪、黒い瞳、白い肌なのでその部分は割愛し、年齢的な白髪やその他特筆すべき点だけを記載しています。 ※「シャンタル宮」の侍女はトレードマークの色を記載しています。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

ご安心を、2度とその手を求める事はありません

ポチ
恋愛
大好きな婚約者様。 ‘’愛してる‘’ その言葉私の宝物だった。例え貴方の気持ちが私から離れたとしても。お飾りの妻になるかもしれないとしても・・・ それでも、私は貴方を想っていたい。 独り過ごす刻もそれだけで幸せを感じられた。たった一つの希望

人見知りと悪役令嬢がフェードアウトしたら

渡里あずま
恋愛
転生先は、乙女ゲーの「悪役」ポジション!? このまま、謀殺とか絶対に嫌なので、絶望中のルームメイト(魂)連れて、修道院へ遁走!! 前世(現代)の智慧で、快適生活目指します♡ 「この娘は、私が幸せにしなくちゃ!!」 ※※※ 現代の知識を持つ主人公と、異世界の幼女がルームシェア状態で生きていく話です。ざまぁなし。 今年、ダウンロード販売を考えているのでタイトル変更しました!(旧題:人見知りな私が、悪役令嬢? しかも気づかずフェードアウトしたら、今度は聖女と呼ばれています!)そして、第三章開始しました! ※重複投稿作品※ 表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。

松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。 そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。 しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

ファンアート附属小説

えと
ライト文芸
推しのイラストに 附属小説つけたくて作りました。 ※本作品の内容はフィクションであり、実在する歴史上の人物、 団体、地名などとは一切関係がありません。 加えて、本書は特定の思想、信条、 宗教などを擁護あるいは非難する目的を持って書かれたものではありません。