上 下
22 / 31
二人の別れ

第022話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

悠久の旅人

久遠院 純
SF
正体不明の男4人が宇宙の片隅でうだうだしてるお話。 山なし落ちなし意味なし話。 なんちゃって宇宙ファンタジー。 他サイトにも投稿しています。

自衛隊のロボット乗りは大変です。~頑張れ若年陸曹~

ハの字
SF
日比野 比乃(ヒビノ ヒノ)。国土防衛組織、陸上自衛隊第三師団“機士科”所属の三等陸曹、齢十七歳。 自衛隊最年少の人型機動兵器「AMW」乗りであり、通称「狂ってる師団」の期待株。そして、同僚(変人)達から愛されるマスコット的な存在……とはいかないのが、今日の世界情勢であった。 多発する重武装テロ、過激な市民団体による暴動、挙げ句の果てには正体不明の敵まで出現。 びっくり人間と言っても差し支えがない愉快なチームメンバー。 行く先々で知り合うことになる、立場も個性も豊か過ぎる友人達。 これらの対処に追われる毎日に、果たして終わりは来るのだろうか……日比野三曹の奮闘が始まる。 ▼「小説家になろう」と同時掲載です。改稿を終えたものから更新する予定です。 ▼人型ロボットが活躍する話です。実在する団体・企業・軍事・政治・世界情勢その他もろもろとはまったく関係ありません、御了承下さい。

法術装甲隊ダグフェロン 永遠に続く世紀末の国で 『特殊な部隊』の初陣

橋本 直
SF
その文明は出会うべきではなかった その人との出会いは歓迎すべきものではなかった これは悲しい『出会い』の物語 『特殊な部隊』と出会うことで青年にはある『宿命』がせおわされることになる  地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。 理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。 彼は『もんじゃ焼き製造マシン』のあだ名で呼ばれるほどの乗り物酔いをしやすい体質でそもそもパイロット向きではなかった。 そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。 そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。 さらに部隊長は誠を嵌(は)めた『駄目人間』の見た目は二十代、中身は四十代の女好きの中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。 司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのは長身で糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。 その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。 そんな個性的な『特殊な部隊』の前には『力あるものの支配する世界』を実現しようとする『廃帝ハド』、自国民の平和のみを志向し文明の進化を押しとどめている謎の存在『ビックブラザー』、そして貴族主義者を扇動し宇宙秩序の再編成をもくろむネオナチが立ちはだかった。 そんな戦いの中、誠に眠っていた『力』が世界を変える存在となる。 その宿命に誠は耐えられるか? SFお仕事ギャグロマン小説。

生けるかたかた

幻中六花
SF
僕は生まれるために作られたけれど、生まれることは死を意味する──。 自分の存在意義を問う、僕。 僕が生まれることは、君を生かして僕が死ぬことを意味する。 この作品は、『カクヨム』『小説家になろう』にも掲載しています。

神の使いと呼ばれた男【僕は元地球人だった気がしないでもない】

ろっこつ
SF
 漂流した国連宇宙軍所属の宇宙船が、青く輝く水の星に不時着した。  船に乗っているのは一人の青年と、一体のアンドロイド。  だが、宇宙船で目覚めたその青年は過去の記憶を失っていた。  そして漂着した星はなんと、2500万年後の地球だという。 未来の地球は科学が発展? いやいや。  2500万年後の地球は、何故か旧時代に神話で聞いた生き物が跋扈する、剣と魔法のファンタジー。  なんでこんな地球になっちゃった?  剣も魔法も使えない、記憶の断片に苛まれた不安定な心の青年と、それに仕える万能アンドロイド。  そして不時着後、すぐに出会ってしまった可愛い猫耳娘。  亜人や人間が統治する世界の中、オーバーテクノロジーを満載した宇宙船と、それに関わる悩める若者たちが織り成す国家間を巻き込んだ紛争や、人を見ると襲ってくる魔物との争い。  平和に暮らしたいだけでチートも俺TUEEEも出来ない普通の男と、チート級に可愛い猫耳娘。  慣れない世界に降り立った男が、生き抜くための日常に振り回される、時々シリアス、でもまったりほのぼのした話を三人称風に書いてみました。 たまに性描写あります。 当作品は処女作に付き、ご都合主義が散見されます。  テンプレ展開は薄目です。  転生はありません。  三人称(風?)視点の為、文字数の割に話進みません。  不定期更新です、更新後30分位は直しが入ることが多いです。  それでは皆様宜しくお願いします。 *8/30現在。次の更新に向け、誤字、誤表記の修正作業と、少しの改稿をしております。

ヒューマンテイム ~人間を奴隷化するスキルを使って、俺は王妃の体を手に入れる~

三浦裕
ファンタジー
【ヒューマンテイム】 人間を洗脳し、意のままに操るスキル。 非常に希少なスキルで、使い手は史上3人程度しか存在しない。 「ヒューマンテイムの力を使えば、俺はどんな人間だって意のままに操れる。あの美しい王妃に、ベッドで腰を振らせる事だって」 禁断のスキル【ヒューマンテイム】の力に目覚めた少年リュートは、その力を立身出世のために悪用する。 商人を操って富を得たり、 領主を操って権力を手にしたり、 貴族の女を操って、次々子を産ませたり。 リュートの最終目標は『王妃の胎に子種を仕込み、自らの子孫を王にする事』 王家に近づくためには、出世を重ねて国の英雄にまで上り詰める必要がある。 邪悪なスキルで王家乗っ取りを目指すリュートの、ダーク成り上がり譚!

本気の宇宙戦記を書きたいが巨乳も好きなのだ 〜The saga of ΛΛ〜 巨乳戦記

砂嶋真三
SF
WEB小説「巨乳戦記」を愛する男は、目覚めると太陽系を治めるモブ領主になっていた。 蛮族の艦隊が迫る中、夢だと思い込んだ男は、原作知識を活かし呑気に無双する。 巨乳秘書、巨乳メイド、巨乳艦長、そしてロリまでいる夢の世界であった。 ――と言いつつ、割とガチ目の戦争する話なのです。 ・あんまり科学しませんので、難しくないです。 ・巨乳美女、合法ロリ、ツン美少女が出ますが、えっちくありません。 ・白兵戦は、色々理由を付けて剣、槍、斧で戦います。 ・艦隊戦は、色々理由を付けて陣形を作って戦います。 ・わりとシリアスに残酷なので、電車で音読すると捕まります。 ・何だかんだと主人公は英雄になりますが、根本的には悪党です。 書いている本人としては、ゲーム・オブ・スローンズ的な展開かなと思っています。

処理中です...