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【第五話】テンプレなるか!?
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「おい!貴様!」
ん?なんだ?
「お前だ!この素材をどこで手に入れた!」
「え?ゴル休3から貰いました。」
「そのゴル休とやらはどこに居る!?」
よし!やっとテンプレが来たか!?
「ゴル休3は今は何処に居るか分かりません」
ゴル休3は、元世界ランキング一位になった時に「修行に行く」と言って、出かけたっきり消息不明だ。
ま、時代も少々違うしな。
「そうか、う~む」
「あれ?どうしたんですか?」
あれれ~?
またもやテンプレならずか~?
「すまぬ、忘れてたおった。ワシは…」
「パルテ伯爵!」
後ろから、受付の人が走ってきた。
「すいません、この方は私の上司のパルテ・ブルーム伯爵です。先程の素材について相談したところ・・」
「失礼した。
ワシは、パルテ・ブルーム。
今回の学院の審査員を任されておる。
先程の素材じゃが、あれはなんじゃ?」
「あれは、不死鳥の漆黒翼(キング・オブ・フェニックス)と言って、持っている間はスキル、即死無効、超即再生、飛行、鷹の目、全状態異常耐性が入手できます」
「そ、そんな高価な素材を、この試験の為に使ってしまっても良いのか?」
「ああ、いいですよ。
この程度の素材なら腐る程持っていますから。」
「は?こんな高価な素材を、この程度だと?!
これ程の素材なら、国に献上すればすぐにでも、爵位できるだろう。」
「いや、いいですよ。
貴族とかあんまり好きじゃないですし。領地経営とか、僕無理ですし。」
「そ、そうか。なぁ、ワシの孫と友達になってはくれぬか?」
ふむ。
ここはテンプレなら美小女がでてくるが、ここまでずっとテンプレかな?と思ったんとき、テンプレが起きてないからなぁ~。聞いてみるか。
「あの、お孫さんって・・」
「超絶美人じゃ!」
「よし!受けます!(即答)」
「それでは、試験に無事に合格して、仲良くしてやってくれ、え~と?お主なんて名前だったのかの~?」
あっ、まだ言ってなかったな。
「喜神 義(キジン アキ)です!」
「ではアキ任せたぞ!」
楽しみだな~。早く試験に合格して合ってみよう!
ん?なんだ?
「お前だ!この素材をどこで手に入れた!」
「え?ゴル休3から貰いました。」
「そのゴル休とやらはどこに居る!?」
よし!やっとテンプレが来たか!?
「ゴル休3は今は何処に居るか分かりません」
ゴル休3は、元世界ランキング一位になった時に「修行に行く」と言って、出かけたっきり消息不明だ。
ま、時代も少々違うしな。
「そうか、う~む」
「あれ?どうしたんですか?」
あれれ~?
またもやテンプレならずか~?
「すまぬ、忘れてたおった。ワシは…」
「パルテ伯爵!」
後ろから、受付の人が走ってきた。
「すいません、この方は私の上司のパルテ・ブルーム伯爵です。先程の素材について相談したところ・・」
「失礼した。
ワシは、パルテ・ブルーム。
今回の学院の審査員を任されておる。
先程の素材じゃが、あれはなんじゃ?」
「あれは、不死鳥の漆黒翼(キング・オブ・フェニックス)と言って、持っている間はスキル、即死無効、超即再生、飛行、鷹の目、全状態異常耐性が入手できます」
「そ、そんな高価な素材を、この試験の為に使ってしまっても良いのか?」
「ああ、いいですよ。
この程度の素材なら腐る程持っていますから。」
「は?こんな高価な素材を、この程度だと?!
これ程の素材なら、国に献上すればすぐにでも、爵位できるだろう。」
「いや、いいですよ。
貴族とかあんまり好きじゃないですし。領地経営とか、僕無理ですし。」
「そ、そうか。なぁ、ワシの孫と友達になってはくれぬか?」
ふむ。
ここはテンプレなら美小女がでてくるが、ここまでずっとテンプレかな?と思ったんとき、テンプレが起きてないからなぁ~。聞いてみるか。
「あの、お孫さんって・・」
「超絶美人じゃ!」
「よし!受けます!(即答)」
「それでは、試験に無事に合格して、仲良くしてやってくれ、え~と?お主なんて名前だったのかの~?」
あっ、まだ言ってなかったな。
「喜神 義(キジン アキ)です!」
「ではアキ任せたぞ!」
楽しみだな~。早く試験に合格して合ってみよう!
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