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神のもとへ 馬車編

馬車の中での慰め2※

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ユナは思わず銀髪の少女の手を抑えた。
「だ、だめ…あぁ…みんな見てるわ」
周りに見られているかもしれない、そう自分で口にすると余計羞恥で体に熱が灯った。

しかし手を止められると突然襲う物足りなさで頭がおかしくなりそうだ。
そこが熱い…
辞めないで、と口走りそうになる。

限界で足をヒクつかせるユナに少女は微笑んだ。
「あちらはこちらを見る余裕なんてありませんよ」
「え…はっ…ど、どういうこと…」

視線の先を見ると馬車の奥の暗闇で口を抑え、喘ぎを殺して体をそらしている黒髪の女性…ユナと同じく神の国へ行く女性の姿が見えた。

女性の体は背にした壁からすでに崩れ落ちようとしている。
両手は口を抑えているが、ハァハァと苦しそうな細かい息は抑えようもなく漏れている。
上半身の服はすでにはだけており、暗闇の中美しいフォルムの胸が揺れている。

そしてしなる彼女に向かい合う薄緑の髪の小さな少女は何やら手を小刻みに動かしていた。

右手はどうも胸を弄っているようだ。
たまに先っぽを弾いているのだろう。
黒髪の少女はビクッと体を震わせ、ワナワナと体を一段と反らせた。

そしてもう片方の手は下着に手が入っているらしい。コネコネとした動きの後、抜き差しをしたのか、小さなピチャっといやらしい音が馬車に響いた。

「あ、あ…あぁ………」


ユナの方の銀髪の少女も手を再開する。
今度はサワサワと下着の中に手が入ってきた。
待ち遠しい刺激にユナの体はゾワッと喜ぶ。

(そこを、そこをもっと奥まで)

ユナが体を浮かすと下着が足の指先までするりと降ろされた。

そして陰部に指が入っていた。

1本、そして2本。
ヌルヌルと抜き差しされて、ユナの体もとうとう床にずり落ちた。

(気持ちいい…もっといやらしくして欲しい
もっと烈しく、もっとぐちゃぐちゃにして………)





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