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1章 異世界のようです。
スキルと今の状況
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「リオン、スキルの詳細見れたよ」
「便利なのばかりでしょ?」
「そうだね。でも使い方がよく分からないから1つずつ試してもいいかな?」
「いいよ!僕が教えてあげる!」
とりあえず使ってみないとわからないばかりだからね。
鑑定はさっき使ったから良いとして試せそうなのはインベントリと薬師とダンジョン制作かな?
「まずはインベントリから使い方を聞いてもいい?」
「うん!インベントリはね、【インベントリ】って念じるとリストが出てくるよ!リストがいらない時は【○○出てこい】って念じると取り出せるんだ!入れる時は【収納】って念じるんだよ!」
念じるだけで良いのは助かります。
30代半ばにして中二病的な呪文は唱えたくない。
「えっと【インベントリ】ね」
〈インベントリ〉
お、出てきた。
鑑定の時と同じようにモニターがでてきた。
大きさはステータスをみたときと同じくらい。
そこにずらっと様々なものが表示されている。
「リオン、ここに表示されてるのが入っているものなの?」
「そうだよ!ママ!女神様が役立ちそうなの色々入れたって言ってたけど入ってる?」
「すごく沢山入ってるよ」
ちなみに入ってるのはこんな感じ。
・お金[100,000,000エン]
・身分証
・服[チュニック]×5個
・服[ロングスカート]×5個
・服[ワンピース]×5個
・下着×10組
・ロングブーツ×3個
・ショートブーツ×3個
・ローブ×3個
・コート×3個
・ヘアブラシ
・歯ブラシ×5個
・スキンケアセット×5個
・ヘアケアセット×5個
・バスタオル×10枚
・フェイスタオル×20枚
・ショートソード
・魔銃×2個
・ナイフ×3個
・調薬基本セット
・白パン×10個
・シャム(イチゴ、ブルーベリー)×5個
・リンゴ×5個
・ブドウ水×20ビン
・クッキー×10袋
・ダンジョンコア×5個
リズ様、持たせ過ぎでは?
「ね、沢山あるでしょ?」
「本当だね!まぁ、ここまだダンジョン中だし番にも会えてないからしばらくはこの部屋から出ない方がいいよ。だから、必要なものばかりだけどね!!」
ん?リオンが今、大切なこと言った気がする。
「リオン?この部屋はダンジョンの中なの?」
「そうだよ?シオン様が最初は始まりのダンジョンだって言わなかった?」
「…言ってた気がする……」
えぇーどこかなぁとは思ってたけど…
「ここから出られないの?」
「ダンジョンをある程度作ってここと繋げないと出れないんだ!今はママ以外は入れなくなってるから安全だよ!?だけど、外は本当に洞窟しかないから、番以外の人間に見つかったら大変だよ!!」
「そ、そうなんだ。じゃあ、ダンジョンを作るのが急務かな?」
「そんなに急がなくてもいいと思うよ!まぁ、今はとりあえずお昼ご飯にしない!?僕お腹すいちゃった!」
「今、お昼なの?全然時間わかんないな。じゃあご飯にしようか」
白パンとジャム、リンゴ、ブドウ水出ろーと念じる。
そうしたら目の前にポンっと現れた。
膝にポスンと落ちる。
うん、出すときは場所を良く考えよう。
ブドウ水に蓋がしてあって良かった。
小さなテーブルに移動し取り出したものを並べる。
そして…
「「いただきます!」」
「便利なのばかりでしょ?」
「そうだね。でも使い方がよく分からないから1つずつ試してもいいかな?」
「いいよ!僕が教えてあげる!」
とりあえず使ってみないとわからないばかりだからね。
鑑定はさっき使ったから良いとして試せそうなのはインベントリと薬師とダンジョン制作かな?
「まずはインベントリから使い方を聞いてもいい?」
「うん!インベントリはね、【インベントリ】って念じるとリストが出てくるよ!リストがいらない時は【○○出てこい】って念じると取り出せるんだ!入れる時は【収納】って念じるんだよ!」
念じるだけで良いのは助かります。
30代半ばにして中二病的な呪文は唱えたくない。
「えっと【インベントリ】ね」
〈インベントリ〉
お、出てきた。
鑑定の時と同じようにモニターがでてきた。
大きさはステータスをみたときと同じくらい。
そこにずらっと様々なものが表示されている。
「リオン、ここに表示されてるのが入っているものなの?」
「そうだよ!ママ!女神様が役立ちそうなの色々入れたって言ってたけど入ってる?」
「すごく沢山入ってるよ」
ちなみに入ってるのはこんな感じ。
・お金[100,000,000エン]
・身分証
・服[チュニック]×5個
・服[ロングスカート]×5個
・服[ワンピース]×5個
・下着×10組
・ロングブーツ×3個
・ショートブーツ×3個
・ローブ×3個
・コート×3個
・ヘアブラシ
・歯ブラシ×5個
・スキンケアセット×5個
・ヘアケアセット×5個
・バスタオル×10枚
・フェイスタオル×20枚
・ショートソード
・魔銃×2個
・ナイフ×3個
・調薬基本セット
・白パン×10個
・シャム(イチゴ、ブルーベリー)×5個
・リンゴ×5個
・ブドウ水×20ビン
・クッキー×10袋
・ダンジョンコア×5個
リズ様、持たせ過ぎでは?
「ね、沢山あるでしょ?」
「本当だね!まぁ、ここまだダンジョン中だし番にも会えてないからしばらくはこの部屋から出ない方がいいよ。だから、必要なものばかりだけどね!!」
ん?リオンが今、大切なこと言った気がする。
「リオン?この部屋はダンジョンの中なの?」
「そうだよ?シオン様が最初は始まりのダンジョンだって言わなかった?」
「…言ってた気がする……」
えぇーどこかなぁとは思ってたけど…
「ここから出られないの?」
「ダンジョンをある程度作ってここと繋げないと出れないんだ!今はママ以外は入れなくなってるから安全だよ!?だけど、外は本当に洞窟しかないから、番以外の人間に見つかったら大変だよ!!」
「そ、そうなんだ。じゃあ、ダンジョンを作るのが急務かな?」
「そんなに急がなくてもいいと思うよ!まぁ、今はとりあえずお昼ご飯にしない!?僕お腹すいちゃった!」
「今、お昼なの?全然時間わかんないな。じゃあご飯にしようか」
白パンとジャム、リンゴ、ブドウ水出ろーと念じる。
そうしたら目の前にポンっと現れた。
膝にポスンと落ちる。
うん、出すときは場所を良く考えよう。
ブドウ水に蓋がしてあって良かった。
小さなテーブルに移動し取り出したものを並べる。
そして…
「「いただきます!」」
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