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プロポーズー徹ーアンケート

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どれぐらい嬲られていたのか、最早、快感が強すぎて時間の感覚がない。
快楽もすぎれば拷問だ。

「『徹、徹にとっての僕はなに?』」

『近所の小学生!』
「恋人!」

「『ハズレ~』」

翔達がガーゼにジェルを染み込ませる。

「『ひっ』」

あれから、15年も経つのに、何かあるとガーゼ使うの変わんねえな、おいっ
成長してねぇぞ!

「『徹、徹にとっての僕はなに?』」

『近所の小学生!』
「恋人!」

「恋人も良いけど、僕が更にもう一声欲しがってるの知ってるよね?」

ペニスの上にガーゼをおかれる。ガーゼ越しに亀頭を撫でられた。ジェルでぬるぬるするのに時折ザラリとされて、快楽で頭がチカチカしてくる。

「『徹、徹にとっての僕はなに?』」

首を振る。
翔がガーゼの両端を持って左右に引く

「『う~~~!』」

「ああ、綺麗なハーモニーだね。徹の声だけで、僕もイっちゃいそうだ」

むしろ、そうしてくれ!
脳ミソが焼き切れそうな快感に意味のない音を叫ぶしかない。

「『徹、最終確認だよ。徹にとっての僕はなに?』」

翔が何かを言っている。わからないなにを言っているかわからない。

「『徹、繰り返して』」
『翔は俺の恋人だ』
「翔は俺の夫だ」

「『か、かけるは、お、れの……』」

ダメだ!
首を振った。

「『そう』」

ガーゼ攻撃がやんで、翔が俺から離れた。酸欠で頭が痛い。

ズキズキした頭で翔がをみると……

翔が、イボイボのついたものを自分のペニスに装着していた。
ただでさえ、αの一物はでかいのに、そんな凶悪なものを着けられたら。

「『そ、そんなの入らない。やめてくれ』」


痛々しい声に画面を見ると、小学生翔がイボ付き大人のおもちゃを高校生俺に見せつけていた。

「『お願いだから、それはやめて』」

『でも、徹はいづれ僕を受け入れてくれるでしょ。αの平均はこんなもんだよ。その時、急にこのサイズよりは、こっちので少しずつ、広げていったほうががいいでしょ。突然これだと、内臓破裂しちゃうよ?』

もう一本、エグイサイズを見せつけられて、高校生俺に泣きが入った。

『ほら、これちょっと揺れるから、少しずつ広げられるよ。いきなりこっちは大惨事になっちゃうけど、徹は大惨事のこっちがいい?それともこっち?』

『そっち!』
小学生翔がゔぃ~んと振動させた方を若い俺が指差していう。

『でしょ?ぼくはちゃんと徹の事をかんがてるんだからね』

俺が必死に頷いている。

ガツンと打ち込まれて、呻く若かりし俺。イボイボでガツガツ掘られて俺が悲鳴をあげている。
涙とヨダレと鼻水で顔はぐちゃぐちゃ

『徹、僕は君の恋人?』

俺が必死に頷いている。多分、何を言われているのかも分かってない。

『近所の小学生?』

やっぱり分かっていない。必死になって頷いている。頷いてはいけない問いだというのに!

『徹ってば、デレツンなんだから~。大丈夫、僕は、分かっているから。素直にさせてあげるね!』

ゔぃ~んと禍々しい音が響く。
俺が絶叫と共に失神した。

「………」
小学生の翔、天使というより悪魔じゃね?

呆然としていると腹に衝撃を受けた。どんちゅん。翔が勢いよく入ってきたのだ。コックサックのぶんだけいつもより体積を増している。圧迫感にうめき声が漏れる。イボイボが俺の中をこすりまくる。し、シヌ。

「も、許して…」

「徹、結婚して?」

首を振る。

「これ、なぁんだ?」

リモコン?なんの?

「ヒント」

翔の剛直が、ズシンと奥を打つ。

「………!まてまてまて!俺も失神するぞ!若かりし俺同様、返事できないぞ!」

「大丈夫だよ」
翔がクスリと笑って答えた。
え?

ペチンペチン
映像から音が響く。

『徹、起きて。照れて寝たふりなんてだめだよ』


ゾっとした。

「するするする!結婚する!」

後でどうとでもなる!

コックリングを外してくれて、二人同時にイった。

翔が俺の中からずるりと出て、脚の戒めを解いてくれた。

やった!


翔がおもむろに、肘掛けに内蔵されていたテーブルを取り出した。

え?

「サインして?」

婚姻届を置かれた。勿論?俺の欄以外は記入すみだ。

サインはヤバくない?


翔が躊躇う俺の隣に座った。そのまま俺を抱え上げて………

「………!」

俺の中に入ってきた。散々嬲られた俺にこれは辛くて、涙が出る。翔がほんの少し揺らすだけでイキそうになる。

所謂、背面座位ってやつだ。抱きすくめられながら、翔の形をなぞるように手で腹を撫でられた。それだけでイってしまう。中が酷く痙攣しているのが分かった。

「徹、書ける?」

ガクガクしながら、頷く。
震える手で書いた。みみずが這いずり回ったような字。これで通るのだろうか?

翔がズルリと出ていった。

この野郎!
離れた瞬間に、婚姻届を破ってやった!


「………」
「あ、あの………翔君?」

ヤバい。なんか、キレた?
カライキ続けて、イカれていた俺の頭も、生命の危機を感じ取ってクリアになる。
翔がニッコリと笑う。思わず後ずさろうとするも、背もたれに阻まれる。

ひっ

「徹、まだまだあるから安心して?」

どっさりと、記入済の婚姻届を出された。

「な、何だよ~。そんなに準備万端なら、キレるなよ~」

「うん。でもね。予想はしてても、目の前でプロポーズした相手に婚姻届を破られるって、辛いよね?どれぐらい辛いか体感してくれる?」

「さ、サインさせて下さい!」

後ろをふにふにされて、叫ぶ。
今度は、まともな字になった。これなら、受理されるだろう。

翔はスーツの内ポケットに大事そうにしまった。

………
いいのだろうか
翔の未来を。


「ねぇ、徹。画面、見て」

そこにはアヘ顔を晒した若かりし俺がいた。

「幼かったのはどっち?みだらな事を覚えさせたのは、どっちだろうね?」

………とりあえず、翔はガキの頃から鬼畜だったってことだけは判明。。。











~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上、プロポーズ大作戦!三部作でした。

皆様はどれが良かったですか?
一番、徹達らしいのは、この話かなと。
α疑似薬を書くときにちょっと躊躇いもありました。二人っぽくないから、別の作品にするかな~?とか。ただ、元々、この作品は、『話毎のストーリー性はあっても他の話と整合性が無くても良い、アイテムの裏話』からスタートしたので、載せてもいっか~、と走ってしまいました。

今後の参考にするので、別の作品にすべきだったよと思われるかた、コメント下さい。
あ、豆腐メンタルなので、柔らかく忠告してください

また、気が向いたら、三部の中でどれがすきだったか、教えて下さい。
ツィーターのようにアンケート機能がない&非公開でいきたい(誰も投票してくれないかもだし)ので、エール機能を代用させていただきます。
エールをお願いするのって、お金目当て?感で皆様が不快に思われるかもと、抵抗があったのですが、考えみると、私の登録いただいている人数なら、全員が押して下さっても、一ポイントにならずに、切り捨て?になるかもだし(詳しい計算方法知りません)と思ったので、問題なしって、割り切ることにしました!
というか、誰も投票してくれないかも??(泣)
各作の一話にだけ、題名に更に『アンケート』を追加いたしました。
例えば、Ωシリーズが気に入ったら
プロポーズーΩ疑似薬ー徹ーアンケート
にエールを下さい。
万が一、どれも気に入ったよという奇特な方が要られましたら『プロポーズーアンケート』にエールを下さい

なお、パケ代や皆様のお時間を奪ってしまう事になるので……無理のない方のみで……。


作品の気に入られ度はお気に入り数で分かるのですが(翔シリーズは努力に勝るの3分の一しか好かれてない。グスン)話ごとは分からないんですよね~。
とはいえ、分かったところで、書きたいものしか書けないのですが。
(じゃあ、なんのためのアンケートだ?というツッコミを自分にしてしまいますが…)

なんか、とりとめのない感じになってしまいましたが、ご協力頂けましたら幸いです。

次話は、ネタ提供していただいた話になる予定です。
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